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February 29, 2016

ウィーン地下鉄リニューアル工事近況

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今年は閏年なので、2月29日版が存在します。4年い1回ですね。南下不思議な気がします。

さて、今日は「ウィーン地下鉄の話題」をお届けしましょう。

まず、大規模なリニューアル工事が行われているU4から。このブログでも何回かお伝えしているようにWiener Linienでは地下鉄U4の大規模改修工事を実施しています。

先日もStadtpark駅のHütteldorf方面ホームが閉鎖されて工事が始まったことをお伝えしましたが、その続報です。

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写真をご覧になるとわかるように、現在は、全面的に仮囲いが付いており、プラットホームも一部、車両に接する部分が取り外されています。


恐らく基礎部分を徹底的に補修しているのでしょう。ちょうど撤去した瓦礫を、トラックに搭載されたバスケットを使って搬出しているところでした。

また、詳しく見ると仮囲いの下から、樹脂がはみ出していたところから、恐らく防水工事が行われているところだと思います。

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なお、Hütteldorf行きの列車は、写真のように通過しますので、車内放送でも注意を喚起しています(これは他の地下鉄や路面電車内でも流れています)。

そして、4月30日から始まるのが、Hietzing-Hütteldorf間を部分運休して行われる工事です。営業路線を長期間、運休にして工事を行うのですから、これは大変なこと。

Img_2016_02_9367

しかも、この間には、BraunschweiggasseUnter St.VeitOber St.Veitという三つの駅がありますから、利用者への影響は大きいものがあります。

ただ、U4は、この区間、運河の中を通っている関係で、両側には道路が完備しています。そこで、この両側の道路を巡回する形で、U4Z系統という代行バスが運転される予定です。

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このほか、Wiener LinienではS50やS45、路面電車49系統、52系統、58系統などの利用を推奨しています。

この区間を部分運休しての工事は、現時点では2016年9月4日までの予定となっています。

Img_2016_02_9568

さて、もう一つはU6のリニューアル工事について。U6は、主に駅舎の改装工事を推進中ですが、先日、Währinger Straße駅で衝撃的な場面に出くわしました。

プラットホームに建てられている鋳鉄製の伝統ある柱が外されて、素っ気ない金属ポールに取り替えられているではありませんか。

そして、プラットホーム上には取り外された鋳鉄製の柱が積み上げられていました。金属ポールへの交換が暫定的なものなのか、それとも恒常的なものなのかは現時点では知る由もありません。

Img_2016_02_9567

なお、柱の交換に伴って、柱の部分だけ床が剥がされて、新しいコンクリートが打ち込まれていました。

ちなみに先にリニューアルが行われたAlserStraße駅やJosefstädter Straße駅では、鋳鉄製の柱が、そのまま使われています。

実際に取り外されて積み上げられている鋳鉄製の柱を見ると、基部などはかなり痛んでおり、再利用のためには本格的な修復作業が必要なことがわかります。

今後、柱の修復を待ってWähringer Straße駅でも、再度、柱の交換が行われるのかどうか、今後の動向が気になるところです。

ただ、その場合、プラットホーム全体の床についても修復工事が不可欠になると思うので、そちらも気になります。


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