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February 15, 2016

謎のピクトグラムシリーズ Wiener Eistraum 2016編

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13日は快晴に恵まれたウィーンですが、14日の朝は霧に包まれました。また、夜から雨になりましたが、この時期、夜間でも気温がプラスで、雪ではなく、雨になるのは珍しいところです。日本では「春一番」があった地区もあるようですが、このまま春になるのでしょうかね。

さて、今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

1月21日から恒例の「Wiener Eistraum 2016」が市庁舎前広場にオープンしましたが、このところ気温が上がっているため、リンクの維持が大変そうです。

時間がとれたので2月13日の土曜日に様子を見に行きましたが、日中は気温が6度と高く、リンクの周辺が水浸しになっていました。

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当然、リンクの状態も良くないようで、定期的に整氷車が出て整備をしているものの追い付かない感じがしました。

ところで、Eistraumの会場は、常設ではない上に、レジャー施設ですから「謎のピクトグラムの宝庫」と言っても良いでしょう。

毎年、関連施設のレイアウトが変わりますが、2016年は会場中央にテラスがあり、その下がチケット売場とレンタルコーナーになっています。なお、テラスの上にはヒュッテがあり、休憩ができるようになっています。

普段は、この時期、寒いのでグリュワインが売れるのですが、Feriが訪れた日は快晴で、気温も高かったので、ビアの方が売れていました。

さて、最初にお目にかかったピクトグラムが、写真のものです。見かけた場所はチケット売場の上にあるテラス。

このテラスは市庁舎前のリンクを一望できるので、なかなか人気があります。しかも軽食を販売する屋台もあるので、休憩にはうってつけ。

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ところが、下にはお客さまが歩いていますから、落下は危険‥という訳で、このピクトグラムが出ていたようです。なお、ピクトグラムの数が非常に多かったのが印象的でした。

しかし、ピクトグラムであるにも関わらず、ご丁寧に説明がついているところが何とも‥

以前もご紹介したことがありますが、リンクの中には様々な制限があるため、リンクのゲート前にはピクトグラムで禁止されている行為が表示されています。こちらは、以前、ご紹介したものと同じなので、今回は省略。

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さて、もう一つは「スケート靴に斜線」。これはスケート靴での乗り入れ禁止の意味ですが、実はテラスへの階段に取り付けられていました。

テラスそのものは床が木製なので、スケート靴にも対応していますが、階段で転倒の危険があるため、階段部分に、このピクトグラムが出ていたのだと思います。が、Feriの前を歩いていた女性は、しっかりスケート靴姿でした。

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なお、こちらでは珍しくチケット売場ではクレジットカードが使えないため、チケット窓口の上には「クレジットカードに斜線」のピクトグラムが出ていました。そして、向かいにはBankomatのブースが‥こちらは長蛇の列‥

このほか、今年は例年以上に飲食店の屋台が多いような気がします。こちらは商売繁盛で何よりです。

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温暖化の影響なのかはわかりませんが、Wiener Eistraumは屋外のリンクで、かつ最近は周回コースなどを設けて面積が広がっているため、気温が上がるとリンクの維持が本当に大変だと思います。

恐らく冷凍機の能力も上げてきていると思いますが、頭が痛いところでしょう。写真は冷凍機からリンク下へ延びる冷却パイプです。

余談になりますが、オーストリアのウィンタースポーツで、世界大会で輝かしい成績を残しているのはスキー。

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一方、スケートは大会で良い成績を残していないためか、日本よりは人気が無いようです。しかし、レジャーとしてのスケートは大変人気があるようで、この日も、土曜日と言うこともあり大変な混雑でした。

このあたり、競技スポーツとしての人気と、レジャースポーツとしての人気が分かれている点が興味深いですね。

なお、最後の写真ではお客さまが見えませんが、実は整氷作業中のため、リンクが一時閉鎖されている時に撮影したものです。皆さん、ゲート付近で整氷作業を終わるのを心待ちにしていました。


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