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March 12, 2016

番外編 FOODEX JAPAN2016 オーストリアパビリオン

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今日は3月8日から11日まで幕張メッセで開催された「FOODEX JAPAN2016(国際食品・飲料展)のオーストリアパビリオンに関する話題」をお届けしましょう。

Feriが行った訳ではないのですが、友人が関係者なのでのぞいてきたものです。ただ、友人はPRESSではないため、場内の写真はありません。ご了承ください。

今年は過去最大の79ヵ国の国と地域が参加しました。さすが「食の王国」です。ヨーロッパではアルバニア、リトアニア、ベラルーシといった国もブースを出していたそうです。

さて、Feriが関心のあるオーストリアパビリオンですが、5ホールに開設されていました。

今回は、ワインとお菓子関連を中心に、ビール、オーガニックパンプキンシードオイル、ミネラルウォーター、リキュールなどの企業が出展していました。

まだ、日本でインポーターが決まっていない企業も出展していましたが、以前よりも通常の食料品やお菓子関連が減り、ワインの比重が高くなっていたようです。

これは、2015年も同じ傾向だったので、費用対効果を考えて、ある程度、「選択と集中」を行うようになったのでしょう。

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また、会期中はオーストリアのビールとワインのセミナーが会場内で行われました。友人も、両セミナーに参加したかったようですが、先約があったため、今回は残念ながらセミナー参加は実現しませんでした。

初日の3月8日に行われたのが、恒例のワインセミナー。今回は「オーストリアワインがおいしい7つの理由」と題して、オーストリアワインマーケティング協会会長のMr.Willi Klinger (ヴィリー・クリンガー)さんが、プレゼンターを務めました。こちらは、セミナールームでの開催だったようです。

そして、3月10日に行われたのは、Beer & Local Food Festa「オーストリア最高峰のクラフトビール」と題したセミナー。

プレゼンターは、エッゲンベルグ社のマネージング・パートナー Mr. Karl Stoehr (カール・シュトア)さん。

通常のセミナーと異なり、3ホール奥にあるグローバルステージで開催されました(予約制ではなく、先着100名)。

内容は、日本で取り扱いのある下記6種類のオーストリアのクラフトビール(サミクラウス、ウルボック、ネッシー、シルバーボトル、グレゴリアストラピスト、ベノートラピスト)を、試飲を交えたご紹介。

オーストリアのBierが、こういった会場で大々的にアピールされるケースは少ないだけに、お客さまの反応などが見たかったところです。

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友人の話によると、オーストリアワインについては、インポーター各社の地道な努力によって、徐々にではありますが、コアなファン層が生まれているようです。

ワインソムリエの皆さんも、オーストリア料理以外とのマッチングを飲食店に紹介するなど、地道な活動を続けており、そういった成果も出つつあるようです。何しろ日本にはオーストリア料理の専門店が、極端に少ないですからねぇ‥

また、オーストリアの場合、ワイン産業は南米のように、自分たちの消費より「輸出向けの産業」という訳ではないので、大手インポーターさんを巻き込んだ大々的な販促活動は難しいのかもしれません。

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ただ、オーストリアワインのファンが一定数確保することが、今後の動向を左右するだけに、日本で努力されている皆さまには頭が下がります。

ちなみにヨーロッパでは、イタリア、スペイン、フランスなどは日本へ輸出しているアイテムも多いためか、パビリオンも大きかったようです。

また、従来のように単なる食品の紹介や展示だけではなく、新しい食べ方の提案(おむすびにオリーブオイルを混ぜると保湿効果が出て、時間が経過しても美味しく食べることができる。ケータリングにピッタリ)といった工夫を凝らした実演も行われるようになったそうです。

日本は海外に比べて商業展示会が弱いという意見を耳にすることがありますが、実際のFOODEX JAPANなどを訪問してみると、まだまだ日本市場は開拓する余地があると考えている海外のメーカーさんが多いことがよくわかります。

余談になりますが、最近はスマートフォンの普及で、本来、写真撮影厳禁の会場内で、結構、展示されている商品の写真を撮っている参加者を見かけたとか。

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