« 2015/16シーズン フォルクスオーパー「My Fair Lady(マイ・フェア・レディ)」 | Main | Solettiの洒落た広告 »

March 03, 2016

押しボタン式信号機もあります

Img_2016_02_1853

日本では、3月3日は「ひな祭り」ですね。

この時期、ヨーロッパの空港にある日系航空会社のラウンジには、写真のようなひな人形が飾られていることがあります。日本らしい風情を感じますね。

Img_2016_02_2956e

さて、今日は「道路の信号機にまつわる話題」です。

市内の一部で見かける「例の歩行者用信号」は、結局、取り替えにかかる経費削減の問題から、現在も継続使用されています。

今日の話題は、そちらではなく、歩行者用押しボタン式信号機のお話。

ウィーン市内は、基本的に自動で切り替わるタイプの信号機が多いのですが、一部には日本のような歩行者用押しボタン式信号機が設置されています。

制御装置を作っているメーカーによって形に差があるのがウィーンらしいところ。一つは写真のようなタイプで、ボタンを押すとディスプレイに「WARTEN」と赤い文字で表示されます。

Img_2016_02_0370

ところで、興味深いのは、押しボタン式の歩行者用信号機が少ないためか、地元の方以外は、“待っていれば、青に変わるだろう”と思っているフシがあり、地元の人がボタンを押して、やっと切り替わるというケースを何回か見ています。

目の不自由な方向けに、ボタンを押すとピーという確認音が鳴るようになっています。そして、しばらくすると信号が変わるには日本と同じです。

余談になりますが、オレンジ色のボックスに緑のペンキが塗られていますが、これは「いたずら書き」で、意味はありません。

さて、最近、登場した新しいタイプも存在します。

Img_2016_02_1445

ボタンを押すまで歩行者用信号は赤ですが、ボタンを押すと、その上に青信号に切り替わるまでの時間がカウントダウン方式で表示されます。ちなみに70秒からカウントダウンが始まります。

ただ、このシステムは善し悪しで、こちらの方は、自動車が走っていなければ、歩行者用信号を無視して平気で道路を渡ります。

これは、信号のない場所も同様‥ 皆さまもRingで車の合間をぬって道路を渡っている地元の方をご覧になったことがあると思います。

Img_2016_02_1446

そのため、70秒も待たされるとなると、我慢できずにわたってしまう方が多いのも事実。ところで、この場所は、自動車用信号が写真のように下にもついています。これは自転車用かもしれません。

こちらについては、上に付いている自動車用信号と連動して動作するようになっていました。

なお、「例の歩行者用信号」については、押しボタン式になっているところは、Feriは知りません。目抜き通りに設置されているため、自動式の可能性が高いですね。

余談になりますが、「押しボタン式の歩行者用信号機」の話題をまとめている時、かつて日本の友人から聞いた話を思い出しました。

というのは、北海道の離島で自動車の交通量が少ない場所があります。にも関わらず、小中学校の前に島で1箇所だけ、「押しボタン式の歩行者用信号機」が設置してあるそうです。

友人が地元のガイドさんに理由を聴いたところ、島を出て本土へ行った場合、信号になれていないと事故に遭う確率が高いため、トレーニング用に設置したというものでした。なるほど。知らなければ使えませんからね。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« 2015/16シーズン フォルクスオーパー「My Fair Lady(マイ・フェア・レディ)」 | Main | Solettiの洒落た広告 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 2015/16シーズン フォルクスオーパー「My Fair Lady(マイ・フェア・レディ)」 | Main | Solettiの洒落た広告 »