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April 21, 2016

ウィーンの「凧揚げ」

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来シーズンのプログラム紹介が続いたので、音楽に余り興味のない方は、「お腹いっぱい」かもしれません。

ところで、先日の「オーストリア航空 日本線からの撤退」は、日本でも大変注目を集めたようで、当ブログでも、近年では珍しいアクセスを記録しました。明るい話題でアクセス数が増えるのは、運営しているFeriもうれしいのですが、こういった話題の場合は、正直、複雑な心境です。

さて、こちらの日本人にとってもオーストリア航空の日本線撤退は「寝耳に水」だったのですが、有志の方が中心となって路線継続に向けた署名運動が始まりました。

友人の話によると、現在、500名ほど書名が集まっており、1000名を目標にしているようです。

オーストリア航空が、以前のように国営だったら、政治的な問題にもなるので、もしかしたら何とかなったかもしれませんが、現在は民間会社になっていますし、なおかつ、一度、倒産した会社なので、正直、撤退の取り消しは難しいような気がします。

また、後日、ご紹介しますが、最近、オーストリア航空は新品の機材を導入する計画がないため、中国線と日本線の両方を維持するだけの長距離用機材が存在しません。

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「ウィーン発、中国経由、日本行き」という裏技がない訳ではありませんが、さすがにそこまでしてくれるかどうか。この話題については、またニュースが入り次第、お伝えします。

さて、今日は「凧揚げの話題」をお伝えしましょう。

日本では、最近、凧揚げをあまり見かけなくなりましたね。Feriが子供の頃は、付近に空き地があったこともあり、凧揚げで遊んだ記憶があります。

さて、ウィーンでは、どうでしょうか? 実は今でも凧揚げを楽しんでいる人がいます。市内にも「凧の専門店」が存在しており、完成品を含めて、色々な種類の凧を販売しています。

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やはり凧揚げをするには、広い場所が必要ですが、ウィーンの場合、公園が多いため、有利なのかもしれません。

Feriの散歩コースになっているシュタインホーム教会に隣接する公園に行くと、季節の良い時期は凧揚げに興じている家族連れを見かけることがあります。

あの場所は、山の斜面になっているので、良い風が吹くようで、結構、高くまで上がっています。

使っている凧は、こちらではポピュラーな三角形のタイプ(一本の糸で揚げるシングルラインカイト)ですが、青空を舞う凧を見ていると、やはり気分が良いですね。こういったアウトドアの遊びが今でも健在なのは、ある意味、うらやましいところです。

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ここで伝統的な「日本の凧」でも揚げたらウィーン子の人気を集めそうですが、正直、日本から持ってくるのが大変です。

ところで、日本では凧揚げは「冬の行事」というのが一般的な認識ですが、ヨーロッパでは「夏のスポーツ」に位置づけられているそうです。そう、遊びではなくスポーツなのです。という訳で、今日のカテゴリーは「スポーツ」にしてみました。

とは、言っても寒い時期に、シュタインホーフ公園で、凧揚げをしている人を見たこともあるので、必ずしも夏だけではないようですが‥

なお、ウィーンの公園では、使用区分が明確に分けられているところが多いようです。

これは都心部の公園でも同じで、「球技ができる場所」、「子供が遊ぶ場所」、「犬を放して良い場所」などが決められています。そのため、利用者や近隣からのクレームも少ないようで、無用な混乱がありません。公園大国らしい工夫かもしれません。


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