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May 11, 2016

11Aに新型連節バスが投入されました

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日本でも報道されているので、ご存じの方も多いと思いますが、5月9日、オーストリアのファイマン首相が辞任を発表しました。

ファイマン政権は、シリアやアフガニスタンなどからの難民問題を巡って、当初、受け入れに寛容な姿勢を示していましたが、今年に入ってから、受け入れ数に上限を設けるなど対応が迷走し、「有効な対策を打ち出せていない」と、批判が高まっていました。

すでに、このブログでもお伝えしたように、先の大統領選挙で首相が党首を務める社会民主党(SPÖ)が推す候補が落選したことで、党内の求心力が低下し、辞任に至ったようです。

「大統領選挙」の記事で予測した通りの展開になってしまいました。今後、後任選びが進められることになっていますが、5月22日に行われる大統領選挙(決選投票)にも影響を及ぼすような気もします。

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今日は「ウィーンの路線バスにまつわる話題」をお届けしましょう。

ウィーンでは利用者の多い路線には積極的に連節バスを導入しています。Feriが最近よく利用するようになった13Aなどは、その代表でしょうか。何しろ、従来、通常のバスが走っていた路線に最新鋭の連節バスを投入した訳ですから‥

実際、乗ってみると一方通行の狭い路地を巧みに走っており、意外と機動性が高いのがわかります。これだけはWiener Linienの話どおりですね。

さて、年間870万人の利用者を誇る路線バス11A(Stadion-Heiligenstadt間)に、5月9日からメルセデスの新型連節バスCitaro(Type Citaro NG 265 MB)が投入されました。

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なお、このバスはEuro-6という環境基準をクリアしている環境に優しい車両でもあります。

ちなみに従来、11Aには天然ガスを燃料とする連節バスType NG273 T4(MAN製)が使用されていました。という訳で、今回は連節バス同士の置き換えという形です。

11Aは、サッカーの国際試合が行われる2区のStadionから、20区、19区内を通り、Heiligenstadtを25分ほどで結んでいる路線で、途中、地下鉄U1(Vorgartenstraße、Lassallestraße)、U2(Stadion)、U4(Heiligenstadt)、U6(Handelskai)と接続しているため、利用者が多い路線です。

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このほか、HandelskaiとHeiligenstadtでS Bahnにも接続しています。この区間に運転されるようになったのは2008年5月と、比較的新しい路線です。

ところで新型連節バスのType Citaro NG 265 MBですが、現在、142両が在籍しており、Betriebsgarage Spetterbrücke所属の車両が7A、10A、35A、48A、52A、63A、N43、N46、N49、N60、N64に、Betriebsgarage Raxstraße所属の車両が13A、74Aに、Betriebsgarage Leopoldau所属の車両が11Aに、それぞれ投入されています。

Feriが知らないうちに、車両数、投入路線ともに、ずいぶんと増えたものです。

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