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May 27, 2016

まだまだ頑張るおもちゃ屋さん

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5月26日は、恒例となっているウィーンフィルによるサマーコンサート(Sommernachtskonzert)が、シェーンブルン宮殿で開催されました。天候にも恵まれたようで、多くのお客さまで賑わったようです。

何しろ無料ですからね。今年はロシア出身のセミヨン・ビシュコフ(Semyon Bychkov)さんが、指揮を務めました。

最近はテレビ映えするように、照明や花火など、凝った演出になっているような気がします。恐らく、日本でも後日、NHKがBSで放送するのではないでしょうか。

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さて、今日は「お店の話題」をお伝えしましょう。ウィーンをはじめとするオーストリアには、今でも地元資本の個人商店が多数営業しています。

最近ではスーパーマーケットやドラッグストアのように、外国資本のチェーン店に押されぎみの業種もありますが、伝統的な業種に関しては粘り強く営業しているお店もあります。

今日、ご紹介するのは「おもちゃ屋さん」です。ウィーン市内を歩いていると、実は比較的規模の大きい独立系のおもちゃ屋さんをよく見かけます。

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日本では、残念ながら少子化の影響で、独立系のおもちゃ屋さんは激減しているようですが、ウィーンでは健在です。

なお、日本ではおもちゃ屋さんと模型屋さんは別業態になっているケースが多いですが、こちらの場合、おもちゃ屋さんに模型部門(ホビー部門)が併設されているケースもあります。

こういった場合は、鉄道模型、ラジコン、プラスチックモデル、青少年向けのキャラクターグッズなども取り扱っています。

2枚目の写真は、16区で見かけたおもちゃ屋さんですが、集合住宅の1階を使っており、かなりの店舗面積を誇っていることがわかります。

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写真をごらんになるとおわかりのように、取扱商品も乳幼児向けのものから、子供用のものまで、比較的幅広く取り扱っているのが特長です。

このお店に関しては、店舗面積が広い分、模型部門を併設しているようで、そちらの品揃えもかなり充実しているようです。

とは言っても店頭に展示されているのがフラフープらしき商品というのが、何ともウィーンらしいところです。

しかし、総てのお店が、そういった訳ではなく、模型やホビーを取り扱っていないお店も存在しています。

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フォルクスオーパーに近いWähringer Straßeにもおもちゃ屋さんがありますが、こちらはおもちゃに加えて、最近、こちらでも人気のキャラクター関連商品が充実しているようです。

このように、時代の変化に合わせて、品揃えを充実させることで、生き残りを図っているのかもしれません。

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この他、こちらでは、現在もベビー用品専門店も存在することです。こちらは衣料品のみならず、ベビーカーやおもちゃ、家具など、乳幼児用に商品を一同に揃えている店で、正直、よく経営が成り立つものだと思います。

逆にワンストップチャネルにしている点が強みなのかもしれませんが、出生率が商売に直結するだけに、なかなか厳しい業界だと思います。

ところで、個人経営のお店では、深刻な問題が「後継者難」です。実際、ウィーン中心部でも後継者難からベッカライやコンデトライが廃業するケースもあるので、おもちゃ屋さんの後継者についても気になるところです。


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