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May 06, 2016

頭が痛い「値上げの季節」(ホイリゲ編)

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日本は昨日の5月5日までが「公式のゴールデンウィーク」でしたが、7日が土曜日のため、某社では「2日休めば10連休」といったキャンペーンを張っていたと耳にしました。

つまり、オーストリア風に言えば「6日の金曜日」は、「窓の日」となる訳です。オーストリアでは、祝日と休日の間の日を「窓の日」と呼び、ズル休みが増えるとされています。とくに公務員の‥

まじめな日本人の場合は、ズル休み少ないと思いますが‥

さて、今日は「物価の話題」をお伝えしましょう。

オーストリアでは、ふと気がつくと「ものの値段が上がっている」ということが時々あります。

もちろん、「ものの値段が上がる」には、それなりの理由があるのだと思いますが、残念ながらFeriは、その背景については詳しくありません。

ここ1~2年感じるのは、ホイリゲのワインが値上がりしていることです。

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ホイリゲでも、製造した年数がはっきりしているワインについては、生産量や品質の関係もあり、値段が変わるのはわかるのですが、いわゆる各ホイリゲの定番ワイン(Heuriger)の値段が徐々に上がっているのです。

3月末からお山のホイリゲも冬眠から覚めたので、馴染みの店に行ってみると前シーズンよりも20centほど上がっていました。2.6Euroだったものが、2.8Euroという具合です。

また、別の馴染みのホイリゲでは、2.8Euroが3.0Euroになっていました。

2.8Euroの頃は、二杯飲んだ場合、チップ込みで6Euroの支払というパターンが多かったのですが、今はプラスαが必要ですね‥トホホ‥

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また、最も贔屓にしていおり、クリスマスにはワインのプレゼントをくれるホイリゲでも、2.4Euroだったものが、2.6Euroに値上がりしました。

これは微妙な値段で、今までは馴染みだったため、二杯飲んで5Euroにしてもらっていたのですが、これからは定価が5.2Euroになってしまうため、5.5Euroか、気張って6Euroを払うことに‥

ちなみに、このホイリゲに最初に来た頃は、2Euroでした。ずいぶんと上がったものです。

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これも、人件費をはじめとするコストアップが関係しているのでしょうかね。日本では、デフレになって以来、「ものは安いのが当たり前」、「安くないと競争に勝てない」といった雰囲気になってきており、結果として、賃金が上がらないという悪循環に陥っているようです。

そう言えば、Wiener Linienの運賃も、最近では毎年のように値上がりしています。日本のJRや民鉄を見習ってほしいものですが‥また、自動車のベンジンも日本のように下がりませんねぇ‥

Feriも、実入りが増えないのは頭が痛いのですが、ホイリゲで飲むワインの値段が上がっても、贔屓のホイリゲが経営を続けてくれるのであれば、これもやむを得ないと思っています。


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