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May 23, 2016

ディスカウントセールが花盛り

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22日に決戦投票が行われたオーストリアの大統領選挙ですが、希に見る接戦になっているようで、最終的な決着は23日の朝になるようです。

直前に放送されたORFの討論番組で、司会者が意図的に特定の候補者に悪いイメージを与える発言をしたなど、物議を醸し出しているようです。

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今日は「飲食店の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンにはオーストリア料理を提供するバイスルをはじめ、色々な国の料理を提供するレストランが増えています。正に多民族国家の面目躍如といったところでしょうか。

以前も話題になりましたが、最近は日本人が経営する本格的な和食レストランが減っているのに対し、アジア系もしくはヨーロッパの経営者が開いている「なっちゃって日本料理店」が急激に増えているような気がします。

ある意味、ヘルシーな日本食がブームになっているのでしょうね。

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日本人のFeriから見ると、「ちょっと怪しげな日本食」がラインナップされている「なんちゃって日本料理店」の大量増殖には複雑な思いもありますが、まぁ、利用するお客さまが楽しんでいる訳ですから、これも文化の一つでしょう。

実際、日本にある外国料理店の多くも、現地の方から観れば「なんちゃって系」が多い訳ですから‥

さて、最近、目立つようになったのは「50%off」に代表されるディスカウントセールを行っている「なんちゃって日本料理店」が増えていることです。

以前、ご紹介したインナーシュタットのSushi Bar「ねこ」でも、店内にはディスカウントの表示があるようです。

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日本の場合、元々、定価で販売したことがない商品を○%offという表示で販売するのは、確か違法だったと思いますが、これらのお店は、定価でお料理を提供していた実績があるかどうかは不明です(笑)。

ディスカウントが盛んになっている背景は、恐らく過当競争があるような気がします。日本でもファストフード店で競争が激しくなると、必ず始まるのがディスカウント。

ただ、ディスカウントはリスクも多く、食材はそれほど安く入手できる訳ではありませんから、結局は利益を圧縮することになります。

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特に、こちらでディスカウントの対象となっているお料理は寿司が多いので、ネタとなる魚を格安で入手するのは難しいでしょう。

利益の圧縮は、最終的に従業員への給与などにも影響するので、最終的には「個店の体力勝負」になってしまいます。まぁ、人様のことなので、Feriは遠くから、過当競争の行方を見守ることにしますが‥

なお、低価格競争に関しては、ピザをはじめとするファストフードでも始まっているようです。

Feriは、「なんちゃって日本料理店」の寿司はいただきませんが、果たして「安い、早い、うまい」が実現できているのか、ちょっと気になるところです。


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