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June 02, 2016

まもなく開幕EURO2016 “ÖFB railjet”も応援

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4月12日に発生した熊本地震から、まもなく2ヵ月になろうとしていますが、ウィーン大学で5月2日に、日本学科の学生さんたちが「熊本ば応援するけんね!」と日本語で書かれたオリジナルTシャツを販売し、熊本地震の被災者への支援を訴えたそうです。

同学科は約50年前に熊本県阿蘇地方で地域研究の調査を実施したこがあるそうです。

2年前から新たな研究の準備を始め、ウォルフラム・マンツェンライター教授らが2015年に現地入りするなど熊本と縁が深いため、今回の支援活動に結び付いたそうです。ありがたいことですね。

さて、今日は「鉄道とスポーツのコラボレーションにまつわる話題」をお届けしましょう。

最近、UEFA欧州選手権では、予選敗退が続いていたオーストリアのサッカーナショナルチームですが、昨年、見事に予選を突破して、2016年のフランス大会へコマを進めました。

ちなみにオーストリアは、2008年にスイスと共催になった際、開催国枠で出場していますが、予選を突破して出場するのは初めてです。

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ちなみにUEFA欧州選手権は、4年に1回、FIFAワールドカップの中間年に開催されています。ちょうど、夏季五輪の開催年と重なりますね。

EURO 2016予選では、スイス人のマルセル・コラー監督の下、全10試合で9勝1分けという驚異的な成績を収めて、本選出場を決めました。

何しろアウェーのスウェーデンで、4対1で勝っているのですから、たいしたものです。

という訳で、6月は、オーストリアのナショナルチームが、どこまで活躍してくれるかで、地元でも盛り上がりが変わってくるような気がします。

オーストリアは、ポルトガル、アイスランド、ハンガリーとともにF組に所属していますが、初戦の相手は、何と隣国のハンガリー。

過去の対戦成績(親善試合を含む)は、オーストリアの40勝66敗30引き分け。試合は6月14日ボルドーで現地時間の18時から行われます。Feriの視点から見ると「オペレッタ対決」ですね。

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ところで、このブログでも時々お伝えしていますが、ÖBBではRailJetなどに様々なスペシャルマーキングを施しています。

その一つが、2015年6月から運行を開始した「ÖFB railjet」。ÖFBはサッカーに詳しい方ならご存じかと思いますが、Österreichischen Fußball-Bundes(オーストリアサッカー協会)です。

オーストリアのナショナルチームを応援するため、オーストリアサッカー協会のスポンサー(ARA、Austrian、T-Mobile、Tipp3、Kronen Zeitung、Lotto、 ASM.)が資金を提供してRailJetをラッピングしたようです。当たり前ですが、スポンサーのゴロや名称が大々的に描かれています。

スキーのナショナルチーム塗装のRailJetが、オリジナルを全く異なる塗装になっているのに対し、ÖFB railjetは、ÖFBの大きなロゴは入っていますが、写真をご覧になるとわかるように比較的、おとなしい塗装です。

基本的に先頭車以外は、車端部分にスポンサーのロゴが入っています。もちろん、機関車も専用のものが準備されています。

別にナショナルチームが、この列車に乗ってフランスまで遠征する訳ではありませんが、鉄道で地元チームを応援しようという心意気が感じられますね。

という訳で、オーストリアナショナルチームの健闘を祈ってÖBBが、ÖFB railjetのお披露目を公開したビデオをお目にかけることにしましょう。


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