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June 08, 2016

公園から元の場所に戻りました

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今日は「銀行支店の話題」をお届けしましょう。

ウィーンでは、昨年から今年にかけて、銀行支店の改装が各地で行われていました。

主に店内の改装でしたが、支店を一時閉鎖して行うという大規模なもの‥ そのため、お客さまは別の支店に回る必要があります。

実際、支店に行ってみたら、近隣にある別の支店を案内する張り紙を目にしたことが何回もあります。

通常、現金の引き出しは口座を持っている銀行以外のBankomat(ATM)でも大丈夫ですが、入出金明細の印字などは、口座を持っている銀行の支店内に設置されている機械を使う必要があるので、そういう時は困ります。

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以前、このブログでもご紹介した18区ERSTE支店ですが、この近隣には徒歩圏で行けるERSTEの支店がないため、支店に近いStrauß-Lanner-Parkにコンテナハウスを活用した仮説支店を設置しました(詳しくは2015年9月14日の記事をご覧ください)。

通常ならば、近隣の支店へ誘導した方が経費も掛からないでしょうが、この付近は富裕層も多いため、利便性を損ねると預金者離れが起こることを懸念して、こういった対応をしたのだと思います。

支店の改装工事は約半年に及ぶ大規模なものでしたが、ほぼ予定通り工事が終了し、2016年の春には再オープンとなりました。

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Feriお得意の“Before & After”をお目にかけますが、この支店、伝統的なデザインの建物で、なかなか魅力的です。日本でも地方都市に行くと、昔の銀行が商業施設などに転用されているケースがありますが、そういった対象になりそうな見事なデザインです。

今回の改装工事は、半年に及ぶものでしたが、写真をご覧になるとわかるように、ファザードには全く変化がなく安心しました。

Feriは、まだ、この支店を利用していませんが、恐らく内部が大幅に改装されたものと思われます。

内部の改装だけだったら、営業を継続しながらできそうな気もしますが、銀行という性格上、セキュリティ確保の観点から閉鎖に踏み切っているのでしょう。

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確かに現金を保管している訳ですから、仮の出入り口などでは、保安上の不安が残りますからね‥

さて、一方、Strauß-Lanner-Park内にあったコンテナハウスを利用した仮設支店も完全に撤去されて、現在は写真のように跡形もありません。

唯一、コンテナハウスが設置されていた場所だけ芝生がなくなっている点が、痕跡‥と言って良いでしょう。

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しばらくすると、公園の芝生も復旧するでしょうから、何事もなかったようになると思います。ただ、何度もご紹介してるいようにStrauß-Lanner-Parkに隣接する場所に大規模高級アパートの建設が進んでいるため、風景が一変するのは間違えないでしょう。

ちなみにERSTEの視点は、この高級アパートの真向かい。そんな事情もあって、今回、新たな富裕層の獲得を狙って、大規模な改修に踏み切ったのかもしれません。赤貧のFeriには、関係のない話ですが‥

余談になりますが、このERSTEの向かいにはBank Austriaの支店があります。こちらも写真のように、なかなか洒落たデザインですね。いかにもウィーンの銀行支店といった趣です。

こういった建物は大切に使ってもらいたいと思う、今日この頃です。

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