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June 13, 2016

どう使う? バス用信号機

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今日は「交通信号の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンは現在でも路面電車が市内交通の重要な位置づけになっていますが、それを補っているのが路線バスです。13Aをはじめとする路面電車を通すことができない区間を走っている路線バスは、路面電車と同じ重要な公共交通機関でもあります。

ウィーンの場合、路面電車は軌道敷き内の自動車通行が禁止されている区間が多いこともあり、ある程度、ダイヤは維持されています。

ただ、バスに関しては、走っている道路が狭いところが多いこともあり、バス専用レーンが設置されている道は少なく、路面電車に比べるとダイヤが乱れがちです。

Img_2015_12_8677

どうしても一般の自動車と一緒に走っている都合上、交通信号の影響も受けて、ダイヤの維持が難しいのでしょう。

さて、先日、アパート近くの交差点で、写真のような「バス専用信号機」を見かけました。

Feriが見た時は、まだ稼働する前だったようで、実際にどのような指示がでるのかはわかりませんでしたが、左側の一般車両用信号とは異なった表示が出るものと思われます。

もしかすると、一般車両を赤信号で止めて、バスを優先させる仕組みになっているのかもしれません。

また、ダイヤが乱れた場合だけ、臨時に使用するという可能性も残っています。もし、そういった使い方だと、実際に運用しているところをチェックするのは大変そうです。

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これも正確なダイヤを維持するための一つの施策ではないかと思いますが、実際にどのように運用されるのか、興味があるところです。

ちなみに、この道路はHauptbahnhofとAlser Straße, Skodagasseを結ぶ13Aが走っている他、14Aなども走っています。バスの通行量が多いこともあり、専用信号の導入に踏み切った可能性はありますね。

ところで、以前、このブログでご紹介したWiener Linienの新しい路線図ですが、ホームページにPDF版がアップされています。
従来の地図形式とは異なり、日本のように路線を中心にデザインされているので、該当する停留所がわかっている場合は、こちらの路線図の方が便利かもしれません。
ちなみに地図は、このサイトからダウンロードすることができます。


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