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June 09, 2016

フォルクスオーパー、秘密の仕掛け

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日本公演を終えたフォルクスオーパーのメンバーですが、無事、ウィーンへ戻ったと友人から連絡が入りました。道中、大きなトラブルもなかったようで、何よりです。

今日は「フォルクスオーパーの話題」をお届けしましょう。と言っても、公演内容ではありません。今シーズンも、既に1ヵ月を切り、プレミアも全て終了しましたね。

また、6月1日には、早くも2016/17シーズンに開幕を告げる9月分のチケットが一斉に販売されました。

9月は、17日にラルフ・ベナツキー(Ralph Benatzky)作曲のオペレッタ「Axel an der Himmelstür」がPremiereを迎えます。珍品オペレッタなので、プレミアは比較的、席が確保しやすいかと高をくくっていたのですが、実際は結構、良い席を取るのは大変でした。例によってスタンバイをかけていますが‥

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また、「Axel an der Himmelstür」に関しては、14日に恒例のÖffentliche Generalprobbe(公開ゲネプロ)が11時から行われる他、15日にはVorpremiere(事前プレミア)も行われます。

以前も、どちらか1回という演目はあったのですが、両方というのは珍しいですね。それだけ、準備に万全を期している‥ということなのでしょう。Robert Mayerさんにも、先日、上野で、“楽しみにしていますよ”とお伝えしましたが‥

現在、メンバーが戻って通常営業に戻ったフォルクスオーパーでは、来日直前にPremiereが行われたオペレッタ「Der Bettelstudent」(乞食学生)が上演されています。

実は、「Der Bettelstudent」のÖffentliche Generalprobbeで興味深い仕掛けを発見しました(例によって大げさですが‥)。

「Der Bettelstudent」のÖffentliche Generalprobbeは、諸般の事情で、席がPARKETT(平土間)だったので、休憩時間に場内を見物していました。

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やはり気になるのは、Generalprobbeの時だけ、客席に仮設される照明などの操作卓です。これで、客席側から見て問題がないかどうかを、チェックしている訳です。

仮設のコンソールは木の机に載っているのですが、当然、客席の椅子が邪魔になります。で、よく見ると、この列の椅子は背もたれが前に倒れるような仕組みになっているのです。これは知りませんでした。

他の客席は、背もたれを前に倒す必然性がないので、恐らく、こういった機構は取り入れられていないと思います。

ちなみに、この客席は中央の8列でした。スタッフは9列目に座って、コンソールを操作しています。

Generalprobbeでは、毎回、この場所を使うため、きっと特別仕様の座席にしてあるのでしょう。恐らく、こういった裏方さん向けの仕掛けが色々あると思います。

ところで、各種コントロールに使っていたノート型PCは、日本のメーカー製だったようです。どの社のものかは、内緒‥

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