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July 05, 2016

変わったお店シリーズ111 Illyの直営店

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今日は「変わったお店シリーズ」として、Illyの直営店をご紹介しましょう。

ウィーンはCafé文化が発展した街なので、お住まいの皆さまもコーヒー好きの方が多いようです。

何しろ19世紀にウィーンのカフェハウス様式が、旧オーストリア帝国支配下各国に一種の伝統として広まったそうですから‥

日本では最近でこそ、エスプレッソも市民権を得てきましたが、オーストリアではエスプレッソ系が一般的なようです。日本ではウィーンと言えば「ウィンナコーヒー」ですが、これも有名な話で、こちらには「ウィンナコーヒー」という名称のものは存在しませんね。Melangeが日本のウィンナコーヒーに一番イメージが近いような気がします。

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ちなみにFeriは、バイスルなどで食事をした後には、Grosser Braunerをお願いしています。

そんな「Café文化の国」なので、ウィーンにはコーヒーの機具や豆を販売するお店も多数、存在します。世界各国で展開するNespresso Boutiqueもウィーンに増えてきましたね。FeriもNespressoを愛用しているので、時々、カプセルを購入するため、訪れることがあります。

Nespressoだけでなく、海外からもコーヒー関連企業がオーストリアに進出しています。その一つに、最近、日本でも有名になりつつあるIllyがあります。

Illyはイタリアのトリエステで、1933年に生まれたブランドで、Illycaffé社は、創業当時から徹底した品質管理により培われた技術を駆使して、安定した味を世界の消費者に届けています。

何しろ、同社はエスプレッソ抽出システムの原型の発明にはじまり、エスプレッソマシンの開発、プロのバリスタや生産者を含むコーヒーエキスパートの教育を行う教育機関UDC(universita dei caffé)運営など、コーヒー文化の発展にも寄与しています。

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最近はNespressoの押され気味ですが、何しろ伝統的なブランドなので、熱心なファンも多いようです。

そんなIllyの直営店がウィーンにも存在します。直営店と行っても、Caféではなく、同社の機具や豆などを扱うブティックです。ちなみに場所は6区のWebgasse 43にあります。

高級感を演出するため、落ち着いた(というか重厚な)感じのNespresso Boutiqueに対して、Illyの直営店は写真のように陽気なイタリアンを反映したような明るい店舗。外の柱にコーヒー豆のイラストがプリントされているのもご愛敬です。

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現在、Nespressoを利用しているFeriは、Illyの直営店を利用したことはありませんが、カップなどイタリアらしいデザインの商品が販売されているようです。

そう言えば、Feriの友人である森野由みさんのご親戚が東京でトラットリアを経営(オーナーシェフさん)されていますが、イタリアで修行をされただけあって、提供しているコーヒーはIllyでした。以前、来日された森野さんとご一緒した時、思わず、ウィーンを思い出して嬉しくなってしまったことを思い出しました。

そう言えば、イタリアのトラットリア(Trattoria)は、オーストリアのバイスルに一脈通じる大衆向けの小さいレストランですね。

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