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July 22, 2016

アスレチックマシンがある公園

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今日は「公園の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンは街の規模に比べて「公園の多い都市」ですね。旧市街のブルグガルテンやシュタットパークなどは、いつも人で賑わっています。

また、各区でも公園の整備に力を入れているのは、このブログでもご紹介したとおりです。いわゆる「庭園系の公園」も多いですが、意外と多いのがスポーツ施設を併設しているところです。

日本では、ボールを使ったスポーツを禁止している公園もありますが、こちらでは写真のように「金網で完全に囲っている専用スペース」を用意しており、ボールが公園外に出ない工夫がなされています。

さらに、日本では、事故発生のリスクから、撤去が進む傾向がある児童用遊具を設置してある公園も、沢山あります。

興味深いのは、児童用遊具を設置してあるゾーンについては、地面に「木の皮」が敷き詰められており、転んでも怪我をしないような配慮がなされています。

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こちらについても、ゾーンで分けられているのが一般的で、遊具のあるゾーンへは愛犬の立ち入りも禁止されています。

利用目的に合わせて「ゾーニング」をしているところが、見事だと思います。さらにウィーン市の公式ホームページには、各公演に「どのようなゾーンが設置されているか」(例:Spielplatz、Eingezäuntes Spielareal mit speziellen Spielgeräten für Kleinkinder、Trinkbrunnen、Ballspielkäfig、Hundezone)を掲載しています。

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そのため、現地に行く前に、利用者のニーズに合っている公園かどうかを確認できます。さすがに税金が高いだけのことはあります(以下、自粛‥)。

そういった努力をせず、何か問題があると設備を撤去してしまうという発想には疑問を感じますが‥

さて、前置きが長くなりましたが、先日、散歩の途中でアスレチックマシンを設置してある公園を見つけました。場所は16区(Ottalring区)、区役所前にあるRichard-Wagner-Parkです。

このアスレチックマシンですが、「FreeGym fitness im freien」という総称がついています。

設置されている機具はBRUSTPRESSE(チェストプレス)、LATZUG(ラットプルダウン)、CROSSTRAINER(クロストレーナー)の3種類で、それぞれ、使い方の解説プレートが取り付けられています。さらに、使用できる人の体重、身長なども書かれており、本格的なマシンであることがわかります。

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チェストプレスは、ウエイトトレーニングの種目の一つで、大胸筋を鍛えることで男性では分厚い胸板が、女性であればバストアップの効果が期待できるそうです。

ラットプルダウンは、スポーツジムにも置いてある代表的な背中をトレーニングするマシンで、懸垂を自分の体重ではなく、調整可能なウエイトを使用して行います。男性は逆三角形の体にしたり、たくましい背中を作るのに効果的なトレーニング、女性はわきの下あたりの背中をすっきりさせるといった様な効果があるそうです。

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クロストレーナーは、エアロバイク運動やウォーキング運動とステップ運動を1台で行えるマシン。バーを漕ぐとステッパーが前後して、脚が半ば強制的に前後します。胸・背中・二の腕・おなか・ふくらはぎを一度にシェイプアップできるそうです。

Feriはスポーツクラブの会員ではないので、こういったフィットネスマシンのことは詳しく知りませんが、最近、ウィーンでも写真のような有料のフィットネスクラブが増えていますから、需要はあるのでしょうね。

沢山食べて、その分、フィットネスで体を鍛える‥といったところでしょうか。

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写真撮影は失礼しましたが、Feriが訪れたとき、たまたま体格のよろしいカップルがやってきて、ふくよかな女性がフィットネスマシンにチャレンジ。

パートナーの男性は、ちょっと呆れたような表情で見守っていたのが印象的でした。女性の方も、運動はあまり得意ではないようで、ちょっと試しただけで、すぐに退散していってしまいましたが‥

ところで、日本では公共の公園に、この手のアスレチックマシンを設置しているところは、少ないだろうと思っていたのですが、Feriの友人が住んでいる関東地方の某市には、何と、このようなアスレチックマシンが設置されているそうです。事故発生時の責任問題を回避したい自治体としては珍しいですね。


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