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August 10, 2016

オーストリアが誇るスポーツモーターサイクルメーカーKTM

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リオオリンピックが始まり、日本は男子体操団体、競泳、柔道などで、すでに金メダル3個を含む10個のメダルを獲得していますが、オーストリアは、未だにメダルはゼロです。日本は強いですね。

さて、今日は以前もご紹介したことがありますが、「オーストリアが誇るスポーツモーターサイクルメーカーKTMの話題」をお伝えしましょう。

日本と異なり、首都ウィーンから離れた地方都市に隠れたメーカーが存在するオーストリア。今日ご紹介するKTM-Sportmotorcycle AGも、その一つと言っても良いでしょう。

本社所在地はザルツブルクの北北東約40kmにある山間の街Mattighofen(マッティングホーフェン)という街にあります。場所にご興味のある方はググってください(笑)。

同社は1953年にはじめてオリジナルのモーターサイクル(オートバイ)を発売して以来、スポーツバイクを中心に製造しており、各種レースでも活躍しています。

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同社のモータースポーツサイクルの特長は、「鮮やかなオレンジ色」のカラーリングでしょう。また、製造面では、本社工場で各種パーツから生産しているのもポイントと言えるかも知れません(もちろん、部品の一部は外注していますが、内製化立が高いのが特長です)。

ところで、こちらでは季節の良い夏は、各地でモーターバイクや自転車のレースが行われていますが、当然、地元企業のKTMも協賛企業として参加しており、各種のサポートを行っています。

そのため、レース会場付近で同社のライトバンを頻繁に見かけます。しかも、本格的なモーターサイクルレースはもちろん、小さな街で開催される地元密着の自転車レースといった行事などにも参加しています。

3枚目の写真は、Lungauで開催されたアマチュアを対象とした自転車ラリーのサポートに参加したKTMのライトバンです。

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民間企業ですから商売が基本なのは言うまでもありませんが、RedBullと同じく「文化を育てる」という姿勢をオーストリアの企業が大切にしているような気がします。

ただ、RedBullはドリンクメーカーであることから、幅広いスポーツを支援しているのに対し、KTMは本業のモーターバイクと自転車に特化している点が異なるところでしょう。

ちなみに、同社はヨーロッパでは有名なモーターサイクルメーカーで、ナンバー1の販売台数をキープしているようです。

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しかし、日本にはHONDA、YAMAHA、SUZUKI、KAWASAKIと言った世界的にも有名なモーターサイクルメーカーが存在するため、KTMの存在はあまり知られていないようです。

同社の日本進出は1970年代の初め。当時は一部のインポーターさんが中心となって、同社の製品を扱っていました。

その後、2002年、KTMが100%出資の子会社KTM Japan株式会社を設立し、現在では全国に55店舗を数える正規販売店ネットワークを構築しているそうです。

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Feriは、スポーツモーターサイクルには縁がありませんが、熱心なファンが多い世界。日本の優秀なモーターサイクルと肩を並べるオーストリアのKTMにも注目して頂けたら幸いです。

この夏もオーストリア各地で、KTMのサポートを受けたレースが展開されていることでしょう。

なお、最後の写真2枚はウィーンのイベントに協賛したKTMのブースです。さすがにウィーンのイベントらしく、ブースの規模も大きいですね。

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