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August 19, 2016

ウィーンのキッチンから‥パスタも色々

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今日は「ウィーンのキッチンから‥」ですが、先日の「スパゲティ・ナポリタン」に続いて、「パスタの話題」をお伝えしましょう。

日本のスーパーマーケットに行くと、多種・多様なパスタソースが販売されていて、目移りしてしまいます。

最近は、輸入品も増えていますが、何と言っても日本国内のメーカーの商品企画力には頭が下がります。「日本人のあくなき探究心」が、商品開発の根底にあるような気がします。

さて、ウィーンのスーパーマーケットでは、どのようなパスタソースが販売されているでしょうか。

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こちらで販売しているパスタソースは、瓶入りと袋入りの2種類ですが、瓶入りが主流です。瓶入りは日本でもおなじみのタイプですね。

ただ、瓶入りについては、トマトソース系とバジル系の2種類で、それ以外は見たことがありません。どうやらパスタソースは自分で作ることが「基本」になっているようです。

ただ、本場イタリアで製造されている商品が多く、正直、美味しいです。

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また、袋入りについては、日本のように「そのまま茹でたパスタにかける」というよりも、「パスタソースの素材」といったニュアンスのものが大多数。

例えばカルボナーラなどについても袋入りのソースを売っているのですが、実際には牛乳を入れて作る必要があります。そのため、正直、面倒です。

ましてや日本では定番と化しているレトルト仕様のパスタソースは見たことがありません(涙)。

その点、日本では、辛子明太子やタラコ、和風キノコといった和風系に加えて、ミートソース(こちらではボロネーゼ)やカルボナーラ、アラビアータ、ボンゴレ、バジリコなど多種多様なソースが「完成品」として販売されていますよね。パスタの本家でもないのに「日本は本当に素晴らしい国」です。

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このほか、日本では電子レンジで温めるだけで食べることができる冷凍食品のパスタも多数発売されていますが、こちらでは見かけたことがありません。ピザは沢山ありますが‥

逆に日本ではあまり見かけないものが「袋入りのインスタントパスタ」です。これは、以前もご紹介したことがありますが、こちらの「焼きそば」と同じく、フライパンにお湯を沸かして、その中にパスタとソースを一緒に投入して、煮詰める‥というものです。

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ただ、日本のインスタント麺は四角、もしくは円形に固めてあるのに対し、こちらのインスタントパスタは、最初からバラバラです。

そのため、ペンネ系は良いのですが、スパゲティ系は麺が短いのが特長で、Knorrなどが製造・販売しています。これは焼きそばにも通じる仕様です。

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余談になりますが、袋には「二人前」という表示がありますが、比較的小食のFeriでも一袋を食べてしまうので、他の料理を召し上がる場合は別ですが、単体では一人前と考えた方が良さそうです。

あるとき、一人前で作ることができないかと考えて、中身をお皿に空けてみたのですが、ソースとパスタが混ざっているため、きれいに半分に分けることが難しいようです。

実際、半分で作ると、味がうすくなってしまったことがありました。まぁ、何事もチャレンジです。

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5枚目と6枚目の写真は、「Pomodoro Mozzazarella」という商品で、ペンネです。ペンネに関しては、できあがった写真をご覧頂くとわかるように、なかなか雰囲気が出ています。

また、乾麺のペンネは茹でるのに時間がかかるため、こちらの方が手頃です。

同じシリーズの「Pasta asciutta」は、麺がスパゲティです。袋の長さが決まっているため、麺が短いのが特長ですが、仕上がりは限りなく日本の「スパゲティ・ナポリタン」に近い感じがします。

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一時、Feriは、この商品にはまっていた時期がありますが、その後、前回、ご紹介した作り方に切り替えたため、最近はご無沙汰です(笑)。

しかし、日本のインスタント麺が日々の改良によって生麺に限りなく近い食感に進化しているのに対し、正直、こちらはメーカーの「やる気」が感じられません。

そのため、普通のパスタを茹でて、市販の瓶入りパスタソースを使った場合に比べると、明らかにおいしさが劣ります。

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ちょっと変わった商品がSPARがPBで販売しているインスタントパスタの「Pasta Napoli」。名前につられて買ってみましたが、これは実際に調理してみてびっくり仰天。

袋を開けたところ、ペンネでもスパゲティでもない、半月型のパスタが粉末状のトマト味ソースとともに入っていました。

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出来上がりはご覧のとおり。Feriがイメージしていた「スパゲティ・ナポリタン」とは、かなり雰囲気が違いますね。

Feriは、基本的にショートパスタよりもロングパスタの方が好きなので、この商品は1回買っただけで、その後は食べていません。

最後にご紹介するのは、瓶入りのソースを使って作ったジェノベーゼです。さすがに、瓶入りだけに香りも良く、食欲をそそります。

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問題は瓶入りの場合、量が多いことでしょうか。封を開けるまでは、長期保存が可能ですが、開けてしまうと短時間で使い切る必要があるので、その点、頭が痛いところ。

そこで、Feriは、なるべく小さい瓶に入ったソースを買い求めるようにしています。

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また、スパゲティですが、日本では100g単位で縛ってある乾麺も販売されていますが、こちらでは、秤で、その都度、計量する必要があります。

家主さんは秤を持っていなかったので、Feriは自前の電子スケールを使って測っています。これを使うようになってから、量も適切になりましたね。

逆に乾麺については、メーカー品やPB、Bio素材だけを使ったものなど、多種多様な商品が販売されています。オーストリアの場合、輸入品が多いようですが、種類が多いのは結構なことです。

Feriは、細めのスパゲティが好きなので、№3当たりを買うことが多いですね。また、ゆで時間が短いので、気の短いFeriには合っているのかもしれません。


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