« Circus Roncalli、市庁舎前で好評開催中 | Main | 今シーズンはちょっと寂しい「こうもり」 »

September 25, 2016

「Bahnorama」のその後

Img_2016_09_1100

プライベートの所要でバタバタしているため、今日は短めの話題でご容赦下さい。本来は、地元5区で開催される「SturmFest」の楽しい話題をご紹介したかったのですが‥

7月に「Bahnoramaの解体が決まった話題」(詳しくはこちらから)をお伝えしましたが、今日は、その続編です。

Wien Hauptbahnhofの近くにあった展望施設Bahnoramaは、現存するヨーロッパで最も高い木造建築として、2014年12月31日の営業終了後、その去就が注目されていました。

7月に、このブログでもご紹介したように、タワー本体はドイツの投資家(匿名)が購入の意思を示したものの、移転先(要するに転売先です)が決まらなかったため、解体もできず、1年半も放置されていました。

当然、この間、維持費がかかるため、地元では大きな問題になっていました。6月に、7月末に購入期限で来て、それ以降は、購入者の権利が消滅するため、解体の可能性が高まったと報道されました。

そして、7月には、購入権の消滅により、8月末、当局により強制的に解体されることが決まったと報道されました。

2枚目の写真は、2016年7月15日にORFで紹介された「Bahnoramaの解体決定」に関するニュースです。

20160924ss00001

では、現状はどうかというと、9月中旬の状況は、トップ写真のとおり‥まだ、タワー本体は健在です。

ただ、以前と異なるのは、タワーの旧展望台部分に建設会社のものらしきロゴマークが付けられている点です。

この日は、時間が無かったため、Bahnoramaの近くまで行って、確認することができませんでしたが、今までとは違った動きが始まっていることは間違いなさそうです。

ただ、実際に解体するには、こちらの建設現場おなじみの大型クレーンの設置が不可欠ですが、まだ、クレーンの姿が見えません。

恐らく、手続きや準備の都合で、解体工事が遅れているのでしょう。

ところで、建設中の写真を紹介したサイトを見つけたのですが、それを見ると、ブロックにしたタワーを積み上げる形で建設したようです。従って、解体する場合も、建設時と同じく、ブロック単位で地上に下ろすことになると思います。

最終的に他所への移転は断念されたわけですが、解体されたBahnoramaは、可能な限り、リサイクルされることになっているようです。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« Circus Roncalli、市庁舎前で好評開催中 | Main | 今シーズンはちょっと寂しい「こうもり」 »

Comments

気になっていた件の続報有難うございます😊
取り壊しになってしまうのは残念ですね😢
購入の意思を示していたドイツの投資家も、移転先が決まらなければ、手を引いてしまうのは仕方がないですね😔
今となっては、Barnoramaから眺めた情景は、貴重な思い出になります😌

《SturmFest》のレポートも楽しみにしています😍

Posted by: necchi | September 25, 2016 at 01:35 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« Circus Roncalli、市庁舎前で好評開催中 | Main | 今シーズンはちょっと寂しい「こうもり」 »