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September 16, 2016

Ossy Kolmannさんを忍んで

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今日は先日の記事の続きなので、2本立てでお届けします。

先日、お伝えした伝説のコメディアンOssy Kolmannさんの訃報ですが、2016年9月14日の“Im weißen Rössl In memoriam Ossy Kolmann”に合わせて、劇場が同氏のご活躍を紹介したリーフレットを発行しました。

もちろん無料です。Feriは、基本的に新演出以外、プログラムを購入しないので、わからなかったのですが、当日、販売された「Im weißen Rössl」のプログラムに挟み込まれていたようです。

翌日には、フォルクスオーパーのホワイエで無料配布が始まり、Feriも入手することができました。

先日の記事でもSteppkeさんから素晴らしいコメントを頂きましたが、興味深いのはフォルクスオーパーへの出演記録です。

まず、最も出演回数が多い役は「Wiener Blut」(O.Schenk版、1974~1987年)のFiakerkutscherで175回となっています。

次は「Im weißen Rössl」(A.v.Ambesser版、1976~1984年)のSigismundで150回。

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そして、「Die Fledermaus」(O.Schenk版、1973~1987年)のFroschで148回と続きます。100回以上出演している作品は、もう一つ「Zwie Herzen im Dreiviertektakt」(K.Dönch版、1975~1981年)で、、Oscar Blaustingelとして116回を記録しています。

また、「Die Lustige Witwe」(O.Schenk版、1974~1994年)にもNjegusで75回出演しています。

とにかく名だたるオペレッタに名脇役として出演している訳ですから、現役時代の姿を拝見したかったところです。
きっと名ブッフォとして、素晴らしい演技を見せてくたことでしょう。

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現役時代の写真は、「Im weißen Rössl」のSigismundですね。良い表情をしています。

基本的に1970年代から1980年代前半が活躍の中心だったようなので、オペレッタへの参入が遅れたFeriには、かなわないことでしたが‥

また、1982年と1985年の日本公演の出演記録も紹介されていました。

こちらの劇場では有名な歌手や俳優がお亡くなりになると、劇場に黒い喪章を掲げることが風習になっています。

現在、フォルクスオーパーにも黒い喪章が下がっていますが、先日、Robert Meyerさんにお目にかかった際、“今、喪章がかかっているが、Ossy Kolmannさんがお亡くなりになったからだよ”とおっしゃっていました。


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オペレッタ |

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