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September 26, 2016

今シーズンはちょっと寂しい「こうもり」

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今日は、フォルクスオーパーの定番オペレッタ「こうもり」の話題をお届けしましょう。

2016/17シーズンですが、2016年9月から2017年2月までは、何と月1回の上演という寂しさ‥

この期間中、唯一2回公演があるのは大晦日の公演のみ!!  とは言っても、今シーズン、唯一シーズンを通して上演されるレパートリー・オペレッタは「こうもり」だけですから、貴重な存在です。

という訳で、懲りもせずに観てきました。

指揮は、巨匠Rudolf Biblさん。主な出演者は、以下のとおりです。

-Gabriel von Eisenstein(アイゼンシュタイン):Carsten Süssさん

-Rosalinde(ロザリンデ):Melba Ramosさん

-Adele(アデーレ):Anja-Nina Bahrmannさん
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-Ida(イーダ):Klaudia Nagyさん

-Dr. Falke(ファルケ博士):Günter Haumerさん

-Prinz Orlofsky(オルロフスキー公爵):Annely Peeboさん

-Alfred(アルフレード):Vincent Schirrmacherさん

-Iwan(イワン):Heinz Fitzkaさん

-Frank(フランク):Daniel Ohlenschlägerさん

-Frosch(フロッシュ):Gerhard Ernstさん

-Dr. Blind(弁護士ブリント):Gernot Krannerさん

前にもご紹介しましたが、フォルクスオーパーの「こうもり」は、配役が固定されていない数少ないオペレッタです。

そのため、多種多様な組み合わせがあり、演出は同じでも、出演者によって舞台の雰囲気が異なるという通にはたまらない演目です。

この日も、出演者をご覧になるとわかるようにちょっと珍しい組み合わせでした。

Gerhard Ernstさんのフロッシュはひさしぶりです。

今日はいつになくイーダのKlaudia Nagyさんが乗りまくっていました。ひさしぶりの出演だったので、ご本人も気合いが入っていたのかもしれません。ちなみにFeriもKlaudia Nagyさんのイーダを観たのは1年ぶりです。

また、アデーレのAnja-Nina Bahrmannさんは、いつもながらパワフルな歌と演技。こちらもお見事だでした。

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ロザリンデのMelba Ramosさんは、Feriお気に入り歌手の一人ですが、どちらかというとオペラの方がお似合いだと思います。非常に真面目な方だというお話を伺ったことがあります。

とは言っても、安定した歌唱力と演技で、ロザリンデを演じていました。そう言えば、Feriは、最近、Melba Ramosさんに当たるケースが多いですね。

「白馬亭にて」はジードラーで登場したCarsten Süssさんが、今日はアイゼンシュタイン。Feriは初めて彼のアイゼンシュタインを観ましたが、ちょっとアイゼンシュタインのイメージとは違う感じがしましたね。

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まじめな感じがするためかもしれません。最もご本人は一生懸命にやっていましたので、仕上がりは良かったのですが、茶目っ気タップりのJörg Schneiderさんに比べてしまうと、面白さが弱い感じはしました。もちろん、

これはFeriの好みも反映していますので、あしからず‥

なお、フォルクスオーパーでは、9月いっぱい、子供さんは1Euroというキャンペーンを展開中です。そのため、いつもよりも子供さんを連れた家族連れが多いような印象ですした。

とにかく小さいうちから劇場でオペレッタやミュージカルを観るという経験を積ませて、将来のお客さまを確保しようという戦略なのでしょう。

反面、満席になっても収益面ではあまり貢献しないというジレンマはあるようです。「将来を見据えて、今をどうするか」を考えるのは、劇場関係者としては大変なことだと思います。


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