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September 08, 2016

週末は「Tramwaytag 2016」が開催されます

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このブログではご紹介しませんでしたが、シェーンブルン動物園で、ヤンヤン(Yang Yang、陽陽)が、8月7日、双子の子供を出産しました。

自然交配だそうですが、9月になって動物園が公開した写真では、子供は既にピンクから黒白の毛が生えています。

なお、2匹が一般公開されるのは4か月後あたりだそうなので、それまでは動物園を訪問しても録画のビデオ映像しか見ることができないと主;居ます。

ちなみに「ヤンヤン」は、今まで2007年8月に「フーロン(福瀧)」、2010年8月に「フーフー(福虎)」、2013年8月には「フーバオ(福豹)」を出産しています。なお、フーロンとフーフーは、すでに中国に返還されています。

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9月に入って各劇場とも新シーズンが始まりました。ただ、シーズン始めのため、例によって代役の登板が多いようです。国立歌劇場からは、毎日のように「配役変更のお知らせ」メールが‥

さて、9月に入り、各種のイベントも行われるようになりましたが、今日は恒例の「Tramwaytag 2016」の情報をお伝えしましょう。

このブログでも、ほぼ毎年、ご紹介していますが、「Tramwaytag 」(路面電車の日)は、Wiener Linienが毎年開催している行事で、車庫や工場などを広く一般に公開するオープンハウスです。

路面電車の車庫が会場になることが多いのですが、中央車両工場のような大規模施設で開催されることもあります。ただ、名前からもわかるように路面電車を中心とした行事です。

2016年は今週末の9月10日に行われるのですが、今年は「Wir feiern 55 Jahre Garage Raxstraße」という副題がついており、例年とはちょっと趣が異なります。

Tramwaytag2016

最も異なるのは「バスの車庫」が会場になるという点でしょうか。

今年、開設55周年を迎えた路線バスのGarage Raxstraßeが会場になったため、「路面電車の日」ながら、バスを主体とした行事になります。

Wiener Linienでは、バス車庫の集約化を進めており、現在、ウィーン市内にはLeopoldau (Lpd)、Raxstraße (Rax)、Spetterbrücke (Spb)の3ヵ所が存在します。

会場となるGarage Raxstraßeは、1961年1月15日に営業を開始した車庫で、10区(ファボリーテン)のSahulkastraße 3にあります。ちょうど幹線道路のLaxenburger StraßeとSahulkastraßeが交差する場所です。バスの収容台数は100台で、現在、460名の職員が勤務しています。

所属しているバスが投入されている路線は、Linie 13A、Linie 14A、Linie 15A、Linie 59A、 Linie 65A、 Linie 66A、Linie 69A、Linie 74Aなどです。Feriが日頃、お世話になっている路線が多いので、親しみがありますね。

興味深いのはWiener Linienのホームページには、同車庫の古い写真が掲載されているのですが、以前、市内を走っていたダブルデッカーバス(2階建てバス)が配属されていた車庫であるということです。

今回も、動態保存されている2階建てバスType DDH 200/43/16が展示される予定になっています。

また、以前、このブログでご紹介したハンドルが二つある「教習用バス」も、きっと出てくると思います。開催時間は8時から20時までで、時間を区切って様々なイベントが開催されます。

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バスの車庫ですが、そこは「Tramwaytag」なので、車庫へのアクセス用としてオールドタイマーの路面電車が運転されます。

Route1は、Schwarzenbergplatz – Quellenplatz – Frödenplatz間。Route2は、Enkplatz/Grillgasse – Quellenplatz – Frödenplatzとなっており、9時15分から17時30分まで、20分間隔で運転されます。

一方、オールドタイマーバスによるアクセスもRoute3として設定されており、こちらはMeidling – Laxenburger Straße/Raxstraße間です。運行時刻や運転間隔などは路面電車と同じです。

この行事は、鉄道ファン(今回はバスファンでしょうか)が参加しても楽しい行事ですが、一般の皆さまにWiener Linienの活動内容を広く知ってもらうことを目的としているため、音楽演奏や各種のパフォーマンス、作業のデモンストレーションなどが行われます。

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festなので、当たり前ですが、ビアやブルストの屋台も出て、楽しい一時を過ごすことができます。入場無料と言うこともあり、毎年、多くのお客さまが来場されるイベントです。ウィーンでも日本と同じく「入場無料のイベント」は人気があるのですよ‥

このほか、9月10日・11日の両日に「OPEN HOUSE WIEN 2016」という行事も行われます。

これは、ウィーン市内にある80以上の建物が公開されるものです。2014年から始まった行事で、公開されるのはアパートや住宅、教育機関、オフィス、商業施設、工業施設など多種多様な建物です。各施設とも入場は無料で、公開される施設は専用のホームページで詳しく紹介されています。

ちなみに、Feriのアパートにほど近い5区のランドマークMargaretenhof(左の写真)も、今年はオープンハウスの対象になっています。

こちらは、ウィーン子の生活を垣間見ることができる「またとないチャンス」と言えるかもしれません。今週末、ウィーンにいらっしゃっている方は、お気に入りの建物を訪問してはいかがでしょうか。きっと新しい発見があると思います。


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Comments

陽陽の赤ちゃん誕生のニュースは
私もシェーンブルン動物園のFBで知りました🎵
時々動画がアップされるので、成長の様子を見られるのも嬉しいです🎵
『Tramwaytag 2016』の詳しい情報、有難うございます。
今年も盛り沢山で楽しそうですね🎵
『Open House Wien 2016』も興味深いです🎵
名所、旧跡巡りとは一味違った旅となる『またとないチャンス❗』ですね🎵

Posted by: necchi | September 10, 2016 at 12:41 AM

necchさま、コメント、ありがとうございます。

シェーンブルン動物園のパンダですが、以前も子供が二頭生まれたことがあるそうですが、一頭は出産直後に死んでしまったそうです。

恐らく動物園関係者の喜びはひとしおでしょう。ただ、2年たつと中国へ行ってしまうのがねぇ‥

Posted by: Feri | September 10, 2016 at 09:46 AM

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