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September 17, 2016

U4のリニューアル工事近況

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時々、このブログでもお伝えしているWiener Linienの地下鉄U4のリニューアル工事の続報です。

4月30日からHietzing-Hütteldorf間を部分運休して大規模な改修工事を行っていました。

この間には、Braunschweiggasse、Unter St.Veit、Ober St.Veitという三つの駅がありますから、利用者への影響は大きいものがあります。

ただ、U4は、この区間、運河の中を通っている関係で、両側には道路が完備しています。そこで、この両側の道路を巡回する形で、U4Z系統という代行バスが運転されていました。

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予定が遅れることが多いオーストリアなので、9月4日の完成予定日までに終わるかどうか、心配だったのですが、無事、予定通り運行が再開されました。

Feriは工事期間中に見に行った訳ではありませんが、工事は線路を完全に取り外し、路盤の本格的な補修からはじめたそうです。

そのため、線路がなかった時期、いったい、ここは何なのだろうか‥という光景が繰り広げられていたそうです。

古い堀割については、完全にコンクリートに作り替えるのではなく、従来の石造りの堀割を活用しながらアンカーを打ち込んで抜本的な補強をしていました。

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工事完了区間に乗ってみましたが、路盤を刷新したためか非常に乗り心地が良くなった印象です。

また、各駅のプラットホームも回収されており、きれいになっています。

まだ、電気関係の工事が終わっていないようなので、沿線には仮設の電線がぶら下がっていますが、これもいずれダクトに納められると思います。

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一方、Stadtpark駅の工事ですが、Hütteldorf方面のプラットホームは完成し、今度はHeiligenstadt方面の駅改修工事が始まりました。

完成したプラットホームですが、本格的な補強工事だけではなく、仕上げではタイルや柱など、当時のデザインを見事に再現しており、さすがウィーンと思わせる仕上がりです。

工事内容はHütteldorf方面の場合と同じで、完全に閉鎖し、列車は通過するパターンです。

現在、プラットホームのコンクリート打ち作業を行っており、日頃、見ることができない場面を垣間見ることができます。

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