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October 2016

October 31, 2016

ウィーンの新型路面電車「FLEXITY」の製造開始

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10月最後の話題は「ウィーンの新型路面電車」をお伝えしましょう。

Wiener Linienでは、ULFに変わる新型路面電車を2015年、Bombardierに発注しましたが、ウィーンの同社工場(22区にあります)で、製造が開始されました。

また、それに合わせて車両のデザインや仕様も公開されましたので、その概要をご紹介しましょう。

まず、名称ですがBombardierの標準型路面電車「FLEXITY」シリーズを継承しており、写真のようなデザインに決まりました。Bombardier社内では「Bombardier FLEXITY 2」というシリーズのようです。

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鉄道ファンの方はご存じかと思いますが、BombardierのFLEXITYシリーズは、ベルリン、マルセイユ、ブラックプール、バーゼル、アントワープ、バルセロナ、ミラノ、インスブルックなどヨーロッパの各都市でも採用されている人気の高い低床式路面電車です。

こちらでは、メーカーの標準仕様をベースに、各地の事情に合わせてカスタマイズする方式が一般的なので、今回も、この方式が採用されました。

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車体のデザインや塗装は異なりますが、仕様としてはGrazのType 650erよく似ています。なお、GrazのものはFLEXITY Outlookというタイプです。

Wiener Linienが導入するタイプは5連節ですが、ULFが連接部分に車輪を取り付けているのに対し、「FLEXITY」は1車体目、3車体目、5車体目に台車が取り付けられています(1編成3台車)。

ただし、低床式にするため、左右の車軸でつながっておらず、独立懸架方式となっています。

そのため、連接部分はULFよりも広くなっていますが、車輪が客室にはみ出すため、この部分にはクロスシートが設置されています。

ULFは、進行方向に固定されたシートでしたが、FLEXITYは車輪をカバーする関係で、進行方向とは反対側を向いたシートが設置されます。シートがあるため、車輪が車内にはみ出しているのはわかりません。

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October 30, 2016

またまた銀行の仮設店舗

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今日は、本来の「オーストリアの話題」に戻りましょう。

以前、このブログでStrauß-Lanner-Park内に登場した「ERSTE銀行仮設支店の話題」をお届けしたことがあります(詳しくは2015年9月14日の記事をご覧ください)。

本来の銀行支店が大規模改装中だったための仮設支店ですが、コンテナハウスを活用したもので、Bankomatのみならず、窓口業務も行っており、ほぼ通常通りの業務を行っていました。

こちらの方が、すでに支店の改装工事も完了し、元の静かな公園に戻っています。さて、先日、所用があってMariahilfer Straßeへ行った際、ERSTEの支店に立ち寄ったところ、ビルディングの中に入っている支店は工事中。

と、現場のすぐ近くに、おなじみのコンテナハウスを使った仮設支店が営業していました。ただ、場所が路地という狭い立地なので、コンテナは二つで、Strauß-Lanner-Park内にあった仮設店支店のように窓口業務までは行っていませんでした。

これは、都心部で、徒歩圏内に窓口業務を行う正規の支店があることが要因でしょう。

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October 29, 2016

番外編 “叔母の合祀”雑感

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今日は番外編でご容赦ください。5月に特別養護老人ホームに入所中、無くなったFeriの遠縁に当たる叔母ですが、葬儀後、遺骨の対応に苦慮しておりました。というのは、事実上、身寄りがいないからです。

葬儀の当日、入所していた特養の理事長さんから、“叔母様は、長年、東京都にお住まいになっていたので、場合によっては東京都が運営している老人共同墓地への合祀が嘉のかもしれません”というお話を伺いました。

後日、特養の相談員さんにさっそく調べていただいたところ、手続きはと合祀は年2回行われるそうで、秋に間に合うかもしれないとのお話でした。

東京都福祉保健局というセクションが担当しているようで、特養の方に申し込みの案内がくるので、到着した次点でFeriに連絡をいただくことになっていました。

今年は、東京都知事選挙などの影響もあったのか、申し込みの案内が送れていたようで、9月に入って連絡が入りました。

Feriがウィーンに居たため、関連書類をメールで送っていただき、インターネット経由で特養のご担当者に送り返して、申請をしていただきました。

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ただ、申請に必要な公的書類については、事情を説明し、東京都に後日、送付という特例を認めて頂き、何とか対応することができました。

問題は、老人共同墓地への埋葬が認可されるかどうかです。これは、埋葬者本人の親族の有無なども関係があるようですが、叔母の場合、独身だったため、現在は親族は高齢になったFeriの母しかいません。

10月上旬、特養に東京都から認可が下りた旨の連絡が入りました。さっそく書類を日本の実家に回送して頂きました。10月下旬に行われる慰霊祭に合わせて、埋葬(合祀)が行われるというものでした。

当日、指定の時間に遺骨と埋葬承認書を持って小平霊園の管理事務所に行くと、東京都福祉保健局のご担当者が待機しており、そこで手続きは完了。その後、霊園内にある「老人の碑」という立派な施設があり、この石碑裏に遺骨を収納する施設があるようです。

ちなみに小平霊園は、昭和23年に開設された、面積、約65ヘクタールを誇る自然豊かな霊園で、ウィーンの中央墓地を思い出しました。

慰霊祭では、東京都の担当者や関連団体役員のご挨拶などに続き、参列者の献花などが行われました。慰霊祭なので宗教色はありません。

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October 28, 2016

またまた「空を駆ける仮設水道管」

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今日は「建築工事現場の話題」をお伝えしましょう。

以前、Neustifteの建築工事現場で、現場で使う仮設水道用パイプを歩道上に仮設していたという話題をお伝えしました。
正直、Feriは日本で、このような仮設方法は見たことがなかったので、驚いたものです。

何しろ、厳重にコーティングしている管とは言え、中には水が通っている訳ですから、漏水委が発生した場合、大変なことになります。場合によっては、歩道を歩いている人の上から水が降りかかる‥ということも‥

さて、先日、例の19区で建設が進められている高級アパート「Pfarrwiesengasse 23」の現場近くを通りかかった際、同じような方法で現場に架設水道を敷設している場面を目撃しました。

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歩道上にある消火栓に柔軟性のある樹脂製のパイプを接続して、現場まで水を運んでいる訳です。

こちらでは、市などで水が必要な場合も、広場に設置されている消火栓から水をとるのが一般的なので、水源は決して珍しいことではありません。

当たり前ですが、ちゃんと水道当局の許可を取り、料金を払って利用しているのは言うまでもありません。

今回の現場では、写真のように消火栓が、木製のカバーで完全に覆われていました。これは、一定期間、利用するための措置だと思われます。これで消火栓をイタズラされる可能性はなくなりますから‥

そして、大きなコンクリートブロックを使って架設の水道管を固定し、電柱(水道管が掛かっている訳ですから、電柱という表現は変ですが‥)に上げています。

で、驚いたのは、この水道管。車も通る道理の上空を通って、反対側の工事現場に給水しているという点です。

素人考えだと、万が一、車が架設水道管を引っかけたら大変なことになるので、車も通る道路状の架設は避けると思うのですが、恐らく現場側の歩道には、適当な場所に消火栓がなかったのでしょう。

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October 27, 2016

アパート近くに「恋人の聖地」誕生?

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今日は「恋人の聖地」の話題です。

日本も含めて、世界中で増え続ける「愛の南京錠」(Love padlocks)。

Feriにはご縁がありませんが、恋人達が永遠の愛の象徴として南京錠をフェンスや門扉、橋などの公共施設にかける「プライベートなセレモニー」だそうです。

ちなみに当ブログでは、今まで、以下の記事でご紹介しています。

-グラーツ(2011年12月29日

-ウィーン(2014年6月7日

-ムーラウ(2015年11月17日

オーストリアでは、グラーツのMur川に掛かる橋(Erzherzog-Johann-Brücke)が最も有名なようです。

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グラーツはウィーンに次ぐ「オーストリア第2の都市」ですが、小さい街である上に、学生さんも多いので、こういったスポットができたのかもしれません。

ウィーンでも、橋のフェンスに南京錠を取り付けている場所を見かけたことがありますが、正直、グラーツほど盛り上がっているような感じではありません。

さて、Feriがお借りしている5区のアパートからほど近いPilgramgasse駅の北側にWien川を跨ぐ橋(歩行者、自転車専用)があります。地下鉄の上にできた公園と一緒にできた橋です。

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October 26, 2016

速報 メルビッシュのインデンダント交代決定

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今日はオーストリアのナショナルデーですが、「オペレッタ関連のニュース」をお伝えしましょう。

10月19日、Seefestspiele Mörbisch(メルビッシュ)のインデンダントが、現在のDagmar Schellenbergerさんから、2018年にGerald Pichowetzさんへ交代することが発表されました。

すでに現地では、2018年からの新スタッフによる記者会見も開かれたようです(今回は、公式写真で新しい幹部をご紹介しましょう)。

FeriはGerald Pichowetzさんのことを詳しく存じ上げませんが、現在はウィーンのフロリツドルフにあるバラエティ劇場Gloria theater総支配人です。

Feriの友人が2年ほど前にクリスマス前の興行を観たそうですが、彼の感想は“吉本新喜劇を思い出した”というものでした。

Dagmar Schellenbergerさんが目指していた路線とは、かなり異なるようです。

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さて、Gerald Pichowetzさんについて、ちょっと調べたところ、Volksoper Wienでもミュージカル「Guys & Dolls」にInspektor Branniganとして出演していたようです。ただ、 2009年4月にFeriが観たときは、この役はPeter Piklさんだったので、観ていません。残念。

このほか、Wiener Kammeroperではオペレッタ「こうもり」のFrosch、Badenではミュージカル「My Fair Lady」のDolittle、Operettensommer Kufsteinではオペレッタ「Gräfin Mariza」のPenizekなどに起用されているようです。

自身も役者さんとしてオペレッタやミュージカルに出演しているので、RobertMeyerさんと一脈通じるものがあり、ちょっと楽しみです。

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October 25, 2016

今年は分散開催“Nationalfeiertag 2016 in Wien”

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今日はオーストリアのナショナルデー(建国記念日、Nationalfeiertag 2016 in Wien)の行事に関する話題をお届けしましょう。

大統領選挙のやり直しにより、大統領不在で行われる“Nationalfeiertag 2016 in Wien”ですが、今回は開催方法も従来と異なります。

これはウィーン市内で各種工事が行われており、スペースの確保が難しいことが理由になっているようです。

実は、当初、老朽化した国会議事堂の改修工事が検討されていたため、大統領府に面したHeldenplatzでの行事は、昨年が最後になるのではないかという噂がありました。

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しかし、大統領決定の遅れなども関係したのか、今回は従来とは開催方式が異なりますが、Heldenplatzも会場として残ったようです。

会場はパンフレットに掲載されている地図のようにAm Hof、Freyung、Schottengasse、Burgtheater、Heldenplatzの5箇所に分散されています。

従来はHeldenplatzに戦車や装甲車、自走砲、ヘリコプターなどの兵器が展示されていた他、各部隊のブースが出展されていましたが、今年は兵器の展示会場も分散した他、部隊のブースは5会場に分けられました。

最も分散会場は狭い範囲に集約されているので、移動するのも、さほど手間ではありませんが‥

ちなみにヘリコプターはBurgtheaterとHeldenplatz、戦車はBurgtheaterに展示されることになりました。

行事は10月22日から始まりましたが、25日までは各種の展示だけで、ハイライトはナショナルデー当日の10月26日です。

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October 24, 2016

停車中の車両へエネルギー供給中

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今日は「鉄道の話題」をお届けしましょう。

ÖBBの長距離列車は、現在も機関車が客車を牽引する方式です。RailJetの場合は機関車と客車がセットになっており、通常は機関車の付け替えは行わず、運転室の付いた客車が先頭になって運転されることもあります。

一方、ICなどは、日本ではほとんど見られなくなった、客車を機関車が牽引する方式です。

現在、長距離列車の発着駅となっているHauptbahnhofは通過式の駅なので、最初から本来の列車を牽引する機関車が客車を引いて、プラットホームに据え付けられます。

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それに対して、行き止まり式プラットホームが特長になっているWeinWestbahnhofなどでは、構内専用の機関車を使って客車を据え付けるケースがあります。

もちろん、該当する列車を牽引する機関車が据え付けるケースもありますが‥

こちらでは、客車が据え付けられると、すぐに乗車することができます。ÖBBの長距離客車には、ディーゼル発電機などが搭載されておらず、機関車からエネルギーを供給しています。

そのいるため、機関車が連結されていない状態では、客車には搭載されているバッテリーからのエネルギーに限られます。

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October 23, 2016

HARIBOの思い出

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今日は「お菓子の話題」をお届けしましょう。

Feriは、甘いものが嫌いな訳ではありませんが、自分でお菓子を買って食べることはほとんどありません。

ただ、スーパーマーケットなどに行くと、こちらならではのお菓子が並んでおり、見ているだけでも楽しいものがあります。ウィーンではウエハースで知られたマンナーが有名ですね。

今日はオーストリアのお菓子ではなく、ドイツのHARIBO(ハリボー)のお話です。

皆さまもご存じのようにHARIBOは、世界最大のグミ製造会社で、シンボルは首にリボンを付けた黄色い熊です。

日本では、昔は輸入食品などを取り扱うショップでしか手に入りませんでしたが、現在は、三菱食品が取り扱っており、特殊な輸入食品にもかかわらず、コンビニエンスストアなどでも広く販売されているようです。

そのため、日本で、実際のお召し上がりになった方も多いと思います。

実はFeriがHARIBOに出会ったのは、今から30年以上前のことです。友人と二人でドイツ、オーストリア、スイスを中心としたヨーロッパ旅行していた時のことです。

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October 22, 2016

道路清掃もMA48のお仕事

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今日は「道路清掃の話題」をお届けしましょう。

ウィーン市内を散策すると、時々、道路清掃車が道路を掃除している場面に遭遇します。

それも、比較的頻繁に‥
ウィーンの場合、現在でも旧市街などは、Fiaker(フィアカー)を引く馬の○○○が道路に落ちていますから、道路清掃は重要なテーマです。

また、石畳の道路もありますから、定期的に清掃をしないと、ゴミなどで車がスリップする可能性もあります。

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日本では、基本的に道路の清掃は、道路管理者が行っているらしく、国道は国交省、県道は県の担当だとか‥ まぁ日本らしい「縦割り行政」ですね。

さて、ウィーンの場合、道路清掃も、ウィーン市でゴミの回収や処理を行うMA48が担当しているため、道路清掃に必要な機材も準備している点が特長です。

なお、MA48では、冬季の除雪も担当しているため、スノープラウ付きの車両も所有しています。非常に守備範囲が広いという印象です。

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October 21, 2016

変わったお店シリーズ114 「夜だけ賑わうブルストスタンド」が昼間開店?

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今日は、以前ご紹介した「夜だけ賑わうブルストスタンドの話題」をお届けしましょう。

Feriがお借りしているアパートの最寄り駅であるU4のPilgramgasse前には、歩道上でブルストスタンド(屋号は“BÜRSTELBOX”)が営業しています。

駅前にはMacDonaldやアジアンフーズ、ケバブなどを販売するスタンドがありますが、このブルストスタンドは夜間だけ営業するという変わり種です(以前のご紹介はこちらから)。

ところが、先日、日中、外出する際、Pilgramgasse駅へ立ち寄ったところ、何と、日中にもかかわらず件のブルストスタンドがオープンしているではありませんか。

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正直、びっくり。が、よく見てみると営業しているような雰囲気ではなく、内部に設置してあるドリンク用冷蔵庫などの什器などを取り出していました。恐らく、掃除か、什器の交換を行っていたのでしょう。

さすがに、この手の作業は深夜にはできませんからね‥

後日、写真をチェックしてみるとオーナーさんらしき男性が、携帯電話で連絡中でした。恐らく実際に作業を行う業者さんとでも、連絡していたのでしょう。

一見すると小さいブルストスタンドですが、ドリンク類のケースなどを見ると、意外とストックは沢山持っているようです。

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October 20, 2016

謎のピクトグラムシリーズ 駐停車禁止ですが‥

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお伝えしましょう。

日本では、1964年の東京オリンピックを機にピクトグラムが開花したと言われています。

確かに、当時、制作されたピクトグラムを見ると、非常に洗練されたデザインで、現在でも十分通用すると思います。次回、2020年には、どのようなピクトグラムが登場するのでしょうか。

さて、今日、お目にかけるピクトグラムですが、基本的に万国共通の「駐停車禁止標識」です。

これだけだと、「謎」でも何でもありません。Feriも、最初は気にとめなかったのですが、この道はホイリゲからアパート方面へ戻るルートになっているため、何回か通っているうちに、ふと、気になる副標識が目に留まりました。

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それが「駐停車禁止標識」の下に取り付けられている「車いす」のピクトグラムと、車両のナンバーらしき記号です。

恐らく一般車両は駐車禁止なのですが、近隣住民の中で、車いすを使用している方の車両は例外になっているのでしょう。

スーパーマーケットの駐車場などで、体の不自由な方専用の駐車スペースが入り口近くに設置されている例は、日本でも見かけますが、公道の駐車禁止に例外規定が設けられているというのは、ちょっと意外でした。

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October 19, 2016

壁画が増えました

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日本の皆さまにも人気があるクリムトの名画「接吻」は、ベルヴェデーレ宮殿のオーストリア・ギャラリーに展示されていますが、10月12日、同美術館から「3D印刷技術を駆使して、レリーフ化し、目の不自由な方でも、名画が観賞できるようになった」という発表がありました。

技術の革新は、こういった分野にも及んでいるのですね。

さて、今日は「建物に描かれている壁画の話題」です。

2015年11月に、このブログで「不思議な壁画のある建物」という話題をお伝えしました(詳しくはこちらから)。

ご紹介した壁画は、建物の側面全面に大きく描かれているもので、6区にある「Eltern-Kind-Zentrum Mollardgasse」という施設に描かれているものです。

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「Eltern-Kind-Zentrum Mollardgasse」ですが、ウィーン市が運営する「子育て支援センター」のような施設です。

最近、13Aに乗って車窓から、この建物を見たときに、壁画が増えているような気がしました。

ただ、記憶が確かでは無いので、改めて以前に撮影した写真(2015年11月にブログでご紹介した写真)をチェックしたところ、案の定、壁画が追加されていることが判明。

後日、散歩の途中に「Eltern-Kind-Zentrum Mollardgasse」へ立ち寄って見ました。

従来は向かって左側の壁に抽象的な作品が描かれていましたが、それに加えて右側の窓が無い壁にも新しい絵が登場。

こちらは、男性が子供さんを肩車しているという、美術に疎いFeriでも比較的わかりやすい構図です。ただ、色使いやデザインは、ちょっと変わっていますが‥

日本で行政が流行らせようとしている「イクメン」なのでしょうかね。

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October 18, 2016

幹線道路に高所作業車が‥

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今日は「工事のお話」をお届けしましょう。

日本では、公道上で工事をする場合、必ず交通誘導員さんや警備員さんが交通整理のために出動すると思います。

こちらでは長期間、片側通行にする場合でも交通誘導員さんがいることは希で、臨時の信号機で対応しているケースが多いようです。

また、道路沿いの樹木を伐採する場合などは、作業車が道路を移動しながら工事をするため、工事作業員の方が交通誘導を行っているケースを見かけることがあります。

さて、先日、アパートから近くのスーパーマーケットへ買い出しに行く途中、写真のような光景を見かけました。

複数の路線バスも通るMargarethen Straßeに路地から、突然、高所作業車が入ってきました。はじめは移動のために入ってきたのかと思ったのですが、何とMargarethen Straßeで、両車線を跨いで作業を始めたものですから、あっという間に大渋滞が‥(渋滞の模様は2枚目の写真をご覧ください)

さすがに閑人Feriも工事が終わるまで見守っていた訳ではありませんが、恐らく工事は短時間で終了したと思います。

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October 17, 2016

昔のゴミ運搬

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今日は「ゴミの回収にまつわる話題」をお届けしましょう。

先日、MistFest2016の会場で、今まで、ウィーン市が取り組んできたゴミ回収と処理に関する展示が目に留まりました。

ウィーンは古くから大きな街であったため、当然のことながら、ゴミ処理に関する問題がありました。

ゴミ処理問題に真っ向から取り組んでいたのは、やはり先進的な都市だった証かも知れません。

展示を見ると、1930年代には、すでにゴミ回収車が街を巡回し、ゴミ箱からトラックにゴミを移し替えて運ぶスタイルが確立していたようです。ただ、展示されていたパネルを見ると、当時は、まだ作業員が人力で積み替えを行っていました。

現在のような各家庭の大型ゴミ箱から直接、機械を使ってゴミ収集車に移送させる方式が確立したのが、1950年代だったようです。

また、自動車が普及する前には、馬車で市内のゴミを回収し、市内のゴミ収集ステーションまで運び、そこでまとめて、郊外のゴミ処分場へ輸送していたようです。

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October 16, 2016

連節バスは路面電車の代替になる?

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今日は「ウィーンの市内交通にまつわる話題」をお伝えしましょう。

ウィーンでは、Wiener Linienが地下鉄、路面電車、バスを活用して市内の公共交通を行っているのは、皆さまもご存じのとおりです。

路線バスについては、Dr. Richardなどの民間会社が運行している路線もありますが、ウィーン市内に関してはWiener Linienと一体になっているため、日本のように別運賃とはなりません。

Wiener Linienが発行するチケットで、運行会社の別なく利用できるのは、観光客の皆さまにとっても便利だと思います。

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ウィーンでは路面電車の更新は遅々として進みませんが、車両の寿命が短いバスについては、かなりのペースで更新が行われているようです。

車両の更新は、環境基準の問題も関係しているようで、2013年に配備が始まったメルセデス製の連節バスCitaro NG 265 MBも2016年には142両に増えました。

大型の連節バスですが、意外と小回りがきくようで、Feriがよく利用する13Aなどでは、狭い路地を巧みに走り回っています。

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October 15, 2016

250 Jahre Wiener Prater

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今日は週末なので、「一般開放250年を迎えたプラーターの話題」をお伝えしましょう。

散歩の好きなウィーン子が、お気に入りの場所は沢山ありますが、プラーター公園(Der Wiener Prater)もその一つです。

2区にあるプラーターは、敷地面積600平方メートルを誇る「ウィーン最大の公園」です。

地図を見ると、2区のほとんどはプラーターが占めていることがわかります。

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当たり前ですが、最初から公園として整備されて訳ではなく、私有地として、土地の所有者が色々と代わったようです。


1560年にマキシミリアン2世が購入して、狩り場になったというのは有名な話。さらに、ルドルフ2世が、密猟対策として付近一帯を立ち入り禁止にしました。

密猟というと、場所は違いますがオペレッタ「小鳥売り」を思い出しますね。

そして、1766年、ヨゼフ2世が、立ち入り禁止を解除し、一般に開放してから、ウィーン子「くつろぎの場所」として、開発が始まったそうです。なお、1920年頃まで、狩りも行われていたようです。

今年は、一般に開放されてから250年ということで、ウィーン市の公園当局でも、大々的にプラーターのアピールを行っています。

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October 14, 2016

週末はU6の行き先にご注意

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今日は「Wiener Linienの工事に関するお知らせ」です。

今週末(15日・16日)と、来週末(22日・23日)、ドナウ川に掛かる橋のメンテナンス作業のため、U6のDresdner Straße-Floridsdorf間が運休となります。

この間にはNeue Donau、Handelskaiの2駅がありますが、上記の期間中は閉鎖されます。

Wiener Linienがよく行う「部分運休によるメンテナンス作業」ですが、週末とは言え、旧市内方面と21区を結ぶ幹線が運休になるため、これまたお得意の臨時系統E6がFloridsdorfer Markt-Wexstraße間に運転されます。

地図をご覧になるとわかると思いますが、E6系統は並行して走る道路を走る31系統の線路を使って運行されるものです。

31系統だけでは、運転間隔が長くなるための措置のようです。E6が加わることで日中は3~4分間隔での運転が実現されます。ただし、夜間は15分間隔になりますが‥

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October 13, 2016

消えたカウントダウン信号機

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今日はFeri得意の続編シリーズ、「交通信号機の話題」をお届けしましょう。

2016年3月3日の記事で「歩行者用カウントダウン信号機の話題」をお伝えしたました(詳しくはこちらから)。

簡単におさらいをすると、ボタンを押すまで歩行者用信号は赤ですが、ボタンを押すと、青信号に切り替わるまでの時間がカウントダウン方式で表示されるものです。ちなみに切り替わるまでの時間は70秒です。そのため、カウントダウンは70秒から始まります。

この手のカウントダウン信号機は、ウィーン市内の何箇所に設置されていますが、3月にご紹介したのはアパートの隣にある6区のものでした。

さて、先日、このカウントダウン方式の信号機が設置されていた場所を通りかかったところ、何と、カウントダウンタイマーがなくなっており、普通の歩行者用信号機に戻っていました。

実際、前回の記事でもお伝えしましたが、こちらの方は、自動車が走っていなければ、歩行者用信号を無視して平気で道路を渡ります。

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October 12, 2016

大胆な解体現場

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最初にお知らせから‥Volksoperの12月スケジュールが、当初発表されていた内容から、若干変更になっています。「白馬亭にて」のシーズン最終公演が、12月7日になりました。

さて、今日は「建物の解体にまつわる話題」をお届けしましょう。

最近、気になるのは、ウィーンでも、市内の中心部に近いところで、日本流の「スクラップアンドビルド方式」が、目立つようになったことです。

特に高級アパートの建設ラッシュになってから、その傾向が強くなったような気がします。別に統計データーを調べた訳ではなく、あくまでFeriの感覚ですが‥

これは、高級アパート(日本で言うデザイナーズマンション)の場合、外観にも特長を持たせた建物が多く、従来の伝統的な建物とはデザインが異なるため、ゼロベースで作りたいという建築主の意向が働いているのかもしれません。

Feriがお借りしている5区のアパートなどは、かなり古い建物ですが、内部を全面的に改装することで、快適な住空間を実現していますが、それだけでは満足しない新しい住民が増えているということなのでしょう。

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もちろん、歩道がなくなってしまった訳ではなく、車道に迂回路ができていましたが‥

道路の面した建物は全面的に取り壊されて、瓦礫の撤去中。そして、その奥にある建物が、まるで災害にでも遭ったかのような悲惨な姿になっていました。

その昔、日本で地上げ屋が退去しない住民を強制的に立ち退かせるために行った「嫌がらせ」を連想させる光景です。

日本の場合、解体現場を養生シートやフェンスで覆うのが一般的なので、このように歩行者から解体現場が丸見え‥というケースは少ないと思います。

さすがに通りかかった付近の人たちが心配そうに見ている姿が印象的でした。

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October 11, 2016

まもなく新装開店 ショッピングセンター

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今日は、最近、店の改装や新装開店が続いているMariahilfer Straßeの話題です。

Mariahilfer Straßeには、複数のテナントが入っているショッピングセンターもあります。以前、このブログでも紹介したことがありますが、そのうちの1軒が、現在、全面的な改装工事を行っています。

先日、工事中のショッピングセンター前を通りかかったところ、建物に再オープン日とともに、新しいテナントの広告が出ていました。

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グランドオープンは10月20日に決まり、キーテナントはTK Maxxというアパレルチェーンになるようです。

アパレル関係のお店には全く縁の無いFeriは、このチェーンがどういう特長を持っているのか詳しくは知りませんが、1994年に創業した、ヨーロッパ各国で事業展開をしているチェーン店のようです。

現在、イギリス、アイルランド、ドイツ、ポーランド、オーストリア、オランダなどに400店以上展開しているそうです。ただ、親会社はアメリカにあるとか‥世界的な企業ですね。

オーストリア国内では、現在、Seiersberg、Vösendorf 、Dornbirn、St. Pöltenで営業しています。

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October 10, 2016

謎のピクトグラムシリーズ 鹿に注意?

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今日、10月10日、日本は「体育の日」でお休みですね。Feri以上の年齢の方にとっては、10月10日というのは思い出深い日だと思います。

1964年(昭和39年)に東京オリンピックの開会式が行われた日だからです。当時、Feriは、渋谷区に住んでいた関係で、学校行事の一環としてマラソンの応援に出かけたこともあります。

それ以上に記憶に残っているのは、自宅のテレビ(もちろん白黒です)で、開会式の模様を家族で見ていて、後半、ブルーインパルスが「五輪の輪」を描いた瞬間、庭に出て、本物を見た時の感激は、今でも鮮明に記憶に残っています。

後日、聞いた話なのですが、当初の天気予報では、10月10日は雨だったそうです。そのため、ブルーインパルスのパイロットも、“明日は出番がない”と思い込んでいたという逸話を雑誌で読んだことがあります。しかし、実際には素晴らしい快晴に恵まれて、申し分ない開会式になりました。

その後、「体育の日」は移動祝日になってしまい、毎年、10月10日でなくなってしまったのが、残念でなりません。今年は、久しぶりに本来の記念日に戻りましたね。

ただ、Feriは今日もお仕事です(笑)。

今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

自然な豊かなオーストリアでは、野生動物が道路を横断することがあります。そのため、地方に行くと、「野生動物に注意」の道路標識を見かけることがあります。

さて、今日、ご紹介するピクトグラムは、自然が豊かな地方ではなく、何とウィーンのインナーシュタット1区で見つけたピクトグラムです。

標識自体は「鹿の飛び出し注意」といったイメージですが、正直、いくら自然が豊かなウィーンとは言え、インナーシュタットに鹿が走り回っている訳がありません。

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October 09, 2016

いずこも同じ? クーポン券キャンペーン

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今年、日本は移動祝日の「体育の日」が10月10日になったので、今週末は三連休という方も多いかと思います。また、この週末は運動会や体育祭という学校も多いようですね。気になるのは、お天気というところでしょうか。

さて、今日は「販促キャンペーンの話題」をお届けしましょう。

日本でも、売上を上げるため、様々な販促キャンペーンが行われていますが、これはオーストリアでも同じです。

スーパーマーケットで多いのは、「一定の数量を買うと割引になる」というパターンです。これは、日常的に行われていますが、Feriの場合、ウィーンでは実質的に一人暮らしであるため、ボリュームディスカウントの恩恵にあずかることは難しいのが実態です。

まぁ、ビアなどは、賞味期限が長いので、ボリュームディスカウントの恩恵にあずかることはできるのですが、冷蔵庫が家主さんと共用なので、あまりFeriがスペースを使ってしまう訳にもいかず、自粛しています。

また、もう一つはメンバーズカードを持っているお客さまが割引になるというパターン。BILLAなどは、メンバーズカード会員限定の割引商品が販売されていることが多々あります。

ただし、こちらも複数購入と連動しているパターンが多いですね。当たり前ですが、客単価を上げるためには、買上点数を増やすというのが鉄則ですから‥

さて、もう一つのパターンはファストフード店が展開しているクーポン券キャンペーンです。

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October 08, 2016

フォルクスオーパーのWebサイトがリニューアル

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今日は「フォルクスオーパーの話題」をお届けしましょう。と言っても作品のお話ではありません。

10月に入ってオペレッタ/オペラのシーズンが本格化しましたが、先日、フォルクスオーパーのWebサイトがリニューアルされました(ご存じの方も多いと思いますが‥)。

従来は、トップページで言語を選択すると、当日の公演や直近のプレミアなどが掲載されたページにジャンプするパターンでしたが、リニューアル後は、いきなり当日公演の紹介になっています。

また、従来は月間スケジュールが表示されるパターンでしたが、今回は、カレンダーから街頭日の公演にジャンプすることも可能になりました。

左上に折りたたみ式のメニューがあり、ここをクリックすることで、希望のページにジャンプすることができるようになっています。従来よりも、自分が見たいページを探しやすくなった気がします。

そして、一番驚いたのは、アンサンブルのご紹介。演出家、指揮者、歌手、オーケストラ、コーラス、バレエともに全員、写真付きになりました。

ただ、一部は写真が間に合わなかったようで、現在はブランクになっている方もいらっしゃいます。このように写真入りで紹介されると、親しみがわきますね。

指揮者や歌手の皆さんに関しては、一覧から個人のページにジャンプするのは従来と同じですが、写真も大きくなり、より詳細な紹介がなされています。

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October 07, 2016

スーパーマーケットの宅配サービス

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今日は「スーパーマーケットの話題」をお届けしましょう。

最近、日本ではスーパーマーケットで色々なサービスが導入されているようですね。

ネットスーパーはもちろんのこと、店頭で購入した商品の宅配サービスなどを始めているチェーン店も増えているとか‥ 人口減少に伴う競争が激しくなり、売上が低迷している中での施策だという話を耳にしたことがあります。

さて、先日、ウィーン市内で、写真のような荷物運搬用自転車を見つけました。

最近、ウィーンでは、先日、ご紹介した「Wiener Mobilitätswoche 2016」でも取り上げられていましたが、自動車に変わって自転車を積極的に活用しようという動きがあります。

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その中には、自動車による配送ではなく、市内近距離の場合、荷物運搬用自転車の活用も提唱されていました。

そのため、この手の自転車をよく見かけるようになりましたが、写真の自転車はスーパーマーケットチェーンMERKURの文字が入っており、同店の専用バイクであることがわかります。

後日、友人と待ち合わせでMariahilfer StraßeにあるMERKURを訪れた際、実車展示とともにサービス内容が紹介されていました。

「環境に配慮していますよ」というイメージのポスターには、「50Euro以上購入のお客さまは、5Euroで配達します」と書かれていました。MERKURでは、有料の宅配サービスを始めたようです。

購入する品物にもよりますが、食料品を中心に50Euroというと、結構な量になりますから、宅配サービスも便利かもしれません。とくに値段は安いですが、重いミネラルヴァッサーなどは日本でも宅配の対象になりますから‥

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October 06, 2016

謎のピクトグラムシリーズ Theater an der Wien

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今日は、久しぶりに「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

オーストリアは、ピクトグラムを積極的に活用している国ですが、全国で統一されているピクトグラムが多い反面、その場所にしか使用されていない「一品もの」のピクトグラムも存在します。

これを見つけるのも、また、楽しいものです(Feriだけかもしれませんが‥)。

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地下鉄U1、U2、U4の駅が集まるKarlsplatzですが、地下通路がきれいに整備された話題は、以前、当ブログでもご紹介しました。

以前は、薄暗くて何となく治安が悪そうな雰囲気があったのですが、明るくなって、雰囲気も良くなりました。

リニューアルに合わせて、各種表示も一新されましたが、そこで見かけたのが、写真のピクトグラム。

オペラを中心に独自のプログラムで人気を集める「Theater an der Wien」のものです。

劇場のピクトグラム自体は、珍しくありませんが、Feriは、このようなデザインは、初めて見ました。

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October 05, 2016

オーストリア航空からのプレゼント

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早いもので、オーストリア航空が日本線から撤退して1ヶ月が経過しました。皆さま、日本からウィーンへお越しになる場合、乗り継ぎになるので、不便だと思います。

とくに旅慣れていないご年配の個人旅行者の場合、ヨーロッパ内の空港はターミナルが別れていて、複雑なところが多いので、乗り継ぎには抵抗があるかもしれません。

Feriは、フランクフルト・アム・マイン空港経由が多いのですが、比較的規模が小さいミュンヘンやヘルシンキは乗り継ぎが楽なような気がします。

さて、オーストリア航空日本支社では、日本線撤退に合わせて、1989年に日本路線を開設してから27年間の感謝を込め、プレゼントキャンペーンを実施していました。皆さま、ご存じでしたか?

これは電子メールで応募するもので、抽選でオーストリア航空のオリジナルグッズが当たるキャンペーンです。

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賞品Aではボーイング777モデルプレーンが4名、賞品Bではオーストリア航空ロゴグッズセットが3名、賞品Cでは日本語版機内誌「一望千里」1号から10号アーカイブセットが3名となっていました。ちなみに、締め切りは9月20日でした。

Feriは、いつも閲覧している航空関係のサイトで、この情報を知り、「ダメ元」で応募してみました。

何しろ、「くじ運」が極端に悪いFeri。今まで、宝くじはもちろん、まともな抽選で、まともな賞品が当たった試しがありません。ちなみにFeriの家族も同じ傾向があり、「くじ運のない一家」なのかもしれません。

応募したのも忘れていたのですが、先日、オーストリア航空日本支社から、「当選通知」のお知らせが、電子メールで入りました。普通、この手のキャンペーンでは、当選通知を省略し、賞品のみを送るケースが多いだけに、珍しいですね。

ちなみにFeriが申し込んだのは、「オーストリア航空ロゴグッズセット」でした。開封して写真を撮ってもらったのですが、グッズの内容はメモ帳やノート、付箋、ボールペン、マウスパッド、クリアファイル、ステッカー、絵葉書、MOZALTのCD、ビジネスクラスのアメニティキットなどでした。

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October 04, 2016

まもなくハロウィン

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今日は「ハロウィンの話題」をお届けしましょう。

何でも商売のネタにしてしまう日本では、10月に入り、コンビニエンスストアの中には、クリスマスケーキとおせち料理、年賀状印刷の予約が同時に始まっているという話を耳にしました。

また、ハロウィン関連の商品も店頭に並んでいるとか‥ さすがに宗教の影響が弱い日本。正に「何でもあり」という感じですね。

Feriは詳しく知りませんが、ハロウィンは、古代ケルト人が行っていた祭りが期限と言われており、10月31日に行われていたそうです。

キリスト教とは無関係のハロウィンの行事は、アメリカで広まったものなので、ヨーロッパでは、余り盛んではありませんでした。

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しかし、最近では、オーストリアでも、日本のように「商売のネタ」になっているようで、9月中旬からスーパーマーケットや花屋さんの店頭にハロウィン用のグッズが並ぶようになりました。

ハロウィンと言えば、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」がシンボル的な存在。こちらでもハロウィン用のカボチャ(Halloween Kürbis)が店頭に並びます。

トップの写真は、アパート近くにあるスーパーマーケットのBILLAでは、入り口にハロウィン用カボチャの特設売場。専用のディスプレイもついているので、本部主導で全店展開しているのでしょう。お値段は0.99Euroでした。ちなみに、地元オーストリア産であることを強調していました。

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October 03, 2016

ホイリゲも近代化? その訳は‥

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日本では、10月に入った今週、台風が襲来するようですが、大雨などが心配です。

さて、今日は「商売にまつわる話題」をお届けしましょう。

最近、贔屓のホイリゲに出かけた際、以前とは違うことを発見しました。従来、一般的なホイリゲでは、ケルナーが、メモでオーダーをとり、会計もケルナーが、その場で行っていました。

ところが、あるお店では、PDA端末を導入し、オーダーの際には、この端末で入力。そして、会計の際にも端末で操作を行い、Rechnung(レシート)を持ってくるようになりました。

それほど大きなお店ではありませんが、ちょっとびっくり。

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そして、もう1軒は、PDA端末こそ導入していませんが、会計の際、必ずRechnungを持ってくるようになったことです。ちなみに従来は、おばちゃんの手書きメモでした。

Rechnungには、日付の他、固有の番号が入っており、スーパーマーケットなどで発行されるものと全く同じ仕様です。

このように会計が近代化している背景ですが、どうも当局が売上を正しく把握するための指導を行っていることが背景にあるようです。

当たり前ですが、売上を過少に申告すれば、税金も少なくなります。いわゆる脱税ですね。

そこで、脱税を防いで、確実に税金を徴収するため、売上の記録をしっかりとつけるように指導しているようです。

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October 02, 2016

大統領再選挙雑感

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10月に入り、日本でも様々な新制度がスタートしたようですが、ウィーンでも色々な行事が行われています。

まず、10月1日には市内にある防空サイレンのテスト吹鳴が行われました。

また、当日は、恒例の「Lange Nacht der Museen 2016」(博物館の長い夜)が開催されました。オーストリア全土にある700箇所にもおよぶ博物館、美術館が通常よりも開館時間を大幅に延長して、深夜まで観賞可能なこの行事。多くの人で賑わっています。

また、各博物館へのアクセスをよくするため、ウィーンではWiener Linienが臨時便を設定して、利用者の利便性向上を図っています。「夜に強いオーストリア」らしい行事ですね。

さて、今日は「大統領再選挙の話題」です。

郵送による投票に不備があったことが判明し、裁判所の判断で、前回の大統領選挙のやり直しが決定しました。当初、夏休み明けの、今日、10月2日に実施される予定だったのですが、またまた問題が発覚。

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何でも郵送投票カードを入れる封筒に問題が見つかり、公正で完全な選挙実現が難しくなったため、封筒の作り直しを行うために延期となったようです。現時点では、12月4日の投票が予定されています。

ちなみに、オーストリアの大統領選挙は、4月24日に6名の候補者で実施されましたが、得票率の関係で決まりませんでした。そのため、ノルベルト・ホーファー氏とアレキサンダー・バン・デ・ベレン氏という上位2位の候補者による決選投票が5月22日に行われました。

当ブログでもご紹介したように、この決選投票は、希に見る接戦となり、どちらが当選してもおかしくないような状況になりました。

最終的に、僅差で「緑の党」元党首のアレキサンダー・バン・デ・ベレン氏が当選し、7月8日に就任式が行われることになりました。

ところが、その直後、「投票集計で形式的ミス」が発見され、憲法裁判所が「決選投票のやり直し」を要請。そこで10月2日に、やり直し選挙が行われることになったものです。

ちなみに「投票集計で形式的ミス」とは、 本来、開票と集計は選挙委員会代表と監視員の立会いのもとで行われなければならないのですが、関係者不在で開票が行われた選挙区があったことです。

しかも、投票終了時刻前に開票を行い、その結果がマスコミに流れたそうです(出口調査ではなく、公式の情報が流れてしまったようです)。

とくに郵送による投票の開票が投票締め切り時間前に行われたことが、大きな問題になったようです。

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October 01, 2016

定点撮影 高級アパートの建設状況

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10月最初の話題は、このブログでも建設工事の模様をお伝えしている19区の高級アパート「Pfarrwiesengasse 23」ですが、その全容が見えてきましたので、ご紹介することにしましょう。

ちなみに前回は2016年3月にご紹介しました(詳しくはこちらをご覧ください)。

まず、9階建ての高層棟(Apartment)については、躯体がほぼ完成し、すでに上棟式が行われたようです。ちなみに、こちらでは上棟式を行うと、屋根に木を飾る風習があります。

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Feriは、当初、隣接するStrauß-Lanner-Parkと建物本体は距離があると思っていたのですが、公園の敷地ギリギリまで高層棟の建物が迫っており、かなり威圧感があります。

この付近には伝統的な集合住宅や大きな邸宅が存在していますが、これほど大きい建物はありません。

建物自体の高さは、日本の高層アパートのように極端に高い訳ではありませんが、大きいために存在感があります。

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