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October 22, 2016

道路清掃もMA48のお仕事

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今日は「道路清掃の話題」をお届けしましょう。

ウィーン市内を散策すると、時々、道路清掃車が道路を掃除している場面に遭遇します。

それも、比較的頻繁に‥
ウィーンの場合、現在でも旧市街などは、Fiaker(フィアカー)を引く馬の○○○が道路に落ちていますから、道路清掃は重要なテーマです。

また、石畳の道路もありますから、定期的に清掃をしないと、ゴミなどで車がスリップする可能性もあります。

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日本では、基本的に道路の清掃は、道路管理者が行っているらしく、国道は国交省、県道は県の担当だとか‥ まぁ日本らしい「縦割り行政」ですね。

さて、ウィーンの場合、道路清掃も、ウィーン市でゴミの回収や処理を行うMA48が担当しているため、道路清掃に必要な機材も準備している点が特長です。

なお、MA48では、冬季の除雪も担当しているため、スノープラウ付きの車両も所有しています。非常に守備範囲が広いという印象です。

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さて、「MistFest2016」では、今回、道路清掃関連の新旧機材が展示されており、人気を集めていました。

もちろん、最新式のものは自動でブラシが回転するタイプなので、作業員の負担も大幅に軽減されています。

前部の回転ブラシで道路を清掃し、ゴミは車両中央にある吸込み口から吸引して、荷台にあるゴミ箱へ入れます。

また、前部には散水栓も用意してあり、水を散布しながら、回転ブラシで清掃ができるようになっています。

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ウィーンは広い道だけでなく、旧市街などには狭い路地があるため、小型の道路清掃車も存在します。

今回、展示されていたオールドタイマーは、「Jenbacher Büffel 3 to」という清掃用の水を搭載した車両。昔は、水タンク車をトレーラーが牽引して道路清掃をしていた時代もあったようです。

ウィーンでは、オールドタイマーでも現役のものは、オレンジ色に塗られています。それに対して、純粋な保存車両は黄土色の旧塗装です。

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通常の清掃作業に加えて、大規模なデモ行進や各種の行事が行われた場合、終了後、規制解除前に必ずMA48の道路清掃部隊が出動して、道路をきれいにしています。

これによって、路面電車の運転も円滑にできるという側面もあるようです。正に、「縁の下の力持ち」と言ったところでしょうか。

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