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October 12, 2016

大胆な解体現場

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最初にお知らせから‥Volksoperの12月スケジュールが、当初発表されていた内容から、若干変更になっています。「白馬亭にて」のシーズン最終公演が、12月7日になりました。

さて、今日は「建物の解体にまつわる話題」をお届けしましょう。

最近、気になるのは、ウィーンでも、市内の中心部に近いところで、日本流の「スクラップアンドビルド方式」が、目立つようになったことです。

特に高級アパートの建設ラッシュになってから、その傾向が強くなったような気がします。別に統計データーを調べた訳ではなく、あくまでFeriの感覚ですが‥

これは、高級アパート(日本で言うデザイナーズマンション)の場合、外観にも特長を持たせた建物が多く、従来の伝統的な建物とはデザインが異なるため、ゼロベースで作りたいという建築主の意向が働いているのかもしれません。

Feriがお借りしている5区のアパートなどは、かなり古い建物ですが、内部を全面的に改装することで、快適な住空間を実現していますが、それだけでは満足しない新しい住民が増えているということなのでしょう。

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もちろん、歩道がなくなってしまった訳ではなく、車道に迂回路ができていましたが‥

道路の面した建物は全面的に取り壊されて、瓦礫の撤去中。そして、その奥にある建物が、まるで災害にでも遭ったかのような悲惨な姿になっていました。

その昔、日本で地上げ屋が退去しない住民を強制的に立ち退かせるために行った「嫌がらせ」を連想させる光景です。

日本の場合、解体現場を養生シートやフェンスで覆うのが一般的なので、このように歩行者から解体現場が丸見え‥というケースは少ないと思います。

さすがに通りかかった付近の人たちが心配そうに見ている姿が印象的でした。

Img_2016_09_0692

繊細そうに見えるウィーンですが、建物の解体は意外と大胆なことがよくわかります。

その後、奥の建物の屋上を見たところ、建設会社の看板が掲げられていたことから、手前の建物に続いて、奥の建物も解体するらしいことがわかりました。

一部はつながっているものの、建物が別棟になっているため、手前から解体したようです。

解体後、どのような用途の建物ができるのかは、現時点ではわかりませんが、両側が伝統的なデザインの建物だけに、景観には影響が出るのは間違いないでしょう。

また、後日、新築が始まった頃に出かけてみて、Feri得意の定点撮影で、経過をお知らせしたいと思っています。


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