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October 20, 2016

謎のピクトグラムシリーズ 駐停車禁止ですが‥

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお伝えしましょう。

日本では、1964年の東京オリンピックを機にピクトグラムが開花したと言われています。

確かに、当時、制作されたピクトグラムを見ると、非常に洗練されたデザインで、現在でも十分通用すると思います。次回、2020年には、どのようなピクトグラムが登場するのでしょうか。

さて、今日、お目にかけるピクトグラムですが、基本的に万国共通の「駐停車禁止標識」です。

これだけだと、「謎」でも何でもありません。Feriも、最初は気にとめなかったのですが、この道はホイリゲからアパート方面へ戻るルートになっているため、何回か通っているうちに、ふと、気になる副標識が目に留まりました。

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それが「駐停車禁止標識」の下に取り付けられている「車いす」のピクトグラムと、車両のナンバーらしき記号です。

恐らく一般車両は駐車禁止なのですが、近隣住民の中で、車いすを使用している方の車両は例外になっているのでしょう。

スーパーマーケットの駐車場などで、体の不自由な方専用の駐車スペースが入り口近くに設置されている例は、日本でも見かけますが、公道の駐車禁止に例外規定が設けられているというのは、ちょっと意外でした。

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この道は、非常に狭いのですが、並行する道路がないため、一方通行にはできず、車は譲り合いながら走っています。そのため、駐車禁止になっているエリアが存在するようです。

ただ、この周辺は基本的に戸建て住宅なので、敷地内に駐車スペースを確保しているところが大多数です。また、路上の駐車スペースも、道路幅が広くなっている場所に設けられているようですから、このエリアでは違法な路上駐車は少ないように思います。

恐らく、ウィーン市内を丹念に見ると、こういった例外標識を設置してある場所が、もっとありそうです。このように交通弱者に対する細かい配慮は、オーストリアらしい気がします。


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ピクトグラム |

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Comments

身障者のパーキング申請についてはウィーン市のウエブに詳しい情報が記載されています。
https://www.wien.gv.at/amtshelfer/verkehr/organisation/verkehrsflaeche/behindertenzone.html#
申請して5~6ヶ月、申請には多少の費用がかかるようです。

ただ、私の自宅近くの身障者のパーキング(車のナンバーが明記されているもの(上と同じように))は、結局、3ヵ月くらいで何故か取り払われてしまいました。
そこに停めて降りた人を見た事があるのですが、杖はついていても結構平気で歩いているので、なんじゃこりゃ、と思ったのですが、条件を満たしていない事がばれたのか、あるいはお引越しでもされたのか、ちょっと気になるところです。

市内にも、身障者の証明書(車に貼ってある)がある車だけ停めて良いという場所がたくさんありますよ。
その意味、確かに年配の方や障害者には優しい都市だと思います。

Posted by: はっぱ | October 21, 2016 01:21

はっぱさま、こんいちは。

はっぱさまのコメントを読んで思い出したのは、日本では車に貼る「車いす標識」がカーショップで売っており、普通に買えるそうです。

真偽の程は確かではありませんが、中には高速道路のサービスエリアにある優先駐車場を使うため、健常者しか乗っていないのにステッカーを貼っているケースがあるというウワサを耳にしたことがあります。

Posted by: Feri | October 22, 2016 07:45

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