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October 28, 2016

またまた「空を駆ける仮設水道管」

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今日は「建築工事現場の話題」をお伝えしましょう。

以前、Neustifteの建築工事現場で、現場で使う仮設水道用パイプを歩道上に仮設していたという話題をお伝えしました。
正直、Feriは日本で、このような仮設方法は見たことがなかったので、驚いたものです。

何しろ、厳重にコーティングしている管とは言え、中には水が通っている訳ですから、漏水委が発生した場合、大変なことになります。場合によっては、歩道を歩いている人の上から水が降りかかる‥ということも‥

さて、先日、例の19区で建設が進められている高級アパート「Pfarrwiesengasse 23」の現場近くを通りかかった際、同じような方法で現場に架設水道を敷設している場面を目撃しました。

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歩道上にある消火栓に柔軟性のある樹脂製のパイプを接続して、現場まで水を運んでいる訳です。

こちらでは、市などで水が必要な場合も、広場に設置されている消火栓から水をとるのが一般的なので、水源は決して珍しいことではありません。

当たり前ですが、ちゃんと水道当局の許可を取り、料金を払って利用しているのは言うまでもありません。

今回の現場では、写真のように消火栓が、木製のカバーで完全に覆われていました。これは、一定期間、利用するための措置だと思われます。これで消火栓をイタズラされる可能性はなくなりますから‥

そして、大きなコンクリートブロックを使って架設の水道管を固定し、電柱(水道管が掛かっている訳ですから、電柱という表現は変ですが‥)に上げています。

で、驚いたのは、この水道管。車も通る道理の上空を通って、反対側の工事現場に給水しているという点です。

素人考えだと、万が一、車が架設水道管を引っかけたら大変なことになるので、車も通る道路状の架設は避けると思うのですが、恐らく現場側の歩道には、適当な場所に消火栓がなかったのでしょう。

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しかし、道路上に掛かっている架設水道管を遠くから見ると、電量ケーブルのように見えてしまい、取っても給水施設とは思えません(笑)。

本体工事が完了し、正規の給水が始まるまでは、この架設水道を使って現場事務所などにも水を供給してると思われます。

ところで、消火栓を占有している訳ですから、付近で火災が発生した場合は、どうするのでしょうか。

まぁ、消防隊員が所有している専用の工具を使えば、仮設水道管の取り外しは簡単にできると思うので、余り影響はないのかもしれまん。

これから、寒くなってくると水道管の凍結も気になりますが、まぁ、寒いことには慣れている国なので、きっと、その当たりの対策は十分に行っていることでしょう。

ちなみに、日本だったら、借りに道路を横断させる場合でも、地上を這わせてカバーで覆うと思います。こういった発想は、どこから出てきたのか‥本当は、そこが一番知りたいところです。

ですね。以前、日本で住宅メーカーさんの方にうかがったところでは、最近の住宅では、宅内の水道配管は柔軟性のあるパイプを使うのが一般的になっているという話でした。その方が施工が楽なそうです。

また、パイプが二重になっており、老朽化した場合、内側のパイプだけを交換できる仕組みになっているものもあるとか‥技術革新は進んでいるのですね。

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