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November 25, 2016

11月26日から“Ströck-Weihnachtsbim”運転開始

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今日はアドベントの恒例行事「“Ströck-Weihnachtsbim”(クリスマストラム)の話題」をお届けしましょう。

大手ベッカライチェーンStröckがスポンサーとなり、Wiener Linienが運行している“Ströck-Weihnachtsbim”が、今年も11月26日からリンクを走ります。

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クリスマストラムは、チャリティーとして運行されているもので、過去12年間で9万Euroが慈善団体(主に子供さんを支援する団体)に寄付されているそうです。

「クリスマストラムに乗って社会貢献ができる」というオーストリアらしいイベントです。

毎年、寄付金が送られる団体が異なっていますが、今年はMOKI-Wienという小児医療を支援する非営利団体に寄付されることが発表されました。

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使用されるのは特別な装飾を施したオールドタイマー2両編成です。運転日は11月26日から12月18日までの週末(土曜日、日曜日)と祝日(12月8日)。

運行ルートは例年どおり、Karlsplatz(Oldtimer-Haltestelle beim Otto-Wagner-Pavillion)を出発後、リンクに入ってからSchwedenplatz、Schottentor、Rathausplatzと外回りで運転され、Karlsplatzへ戻ってきます。

Karlsplatz発は13時00分、13時50分、14時40分、15時50分、16時40分、17時40分となっています。所要時間は44分で、途中の停留所からの乗車や降車も可能。運行ダイヤは、右の時刻表をご覧ください。

運賃は大人は5Euroですが、大人同伴の場合、12歳以下の子供さんは無料です。

例によってStröck提供のスィーツが提供されますが、最近はカロリーが高いKrapfen(クラップフェン)が多いようです。

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中にアプリコットのマーマレードが入ったドーナツですから、高カロリーなのは当然かと‥ でも、皆さん、車内で美味しそうに召し上がっていますね。

乗務員さんはサンタと天使の格好をしており、お客さまと気軽に記念撮影に応じています。

チャリティ色を前面に出さないことろが、ある意味、好感が持てます。

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“Ströck-Weihnachtsbim”もウィーンの「クリスマスの風物詩」と言えるでしょう。

なお、Manner(マンナー)のChristkindel-Sonderzug(プライベート・クリスマストラム)も例年、運行されていますので、今年も同じタイミングで運行されると思います。

今日から運転開始なので、写真は2015年のものです。

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なお、今年もウィーン交通博物館(Museum Remise)でクリスマス市(Adventmarkt)が開催されます。開催期間は12月8日から18日までの目標日から日曜日で、営業時間は14時から21時です。

昨年から始まったものですが、こぢんまりとしてのんびりとした雰囲気が良いですね。各種の屋台が出ている他、交通博物館らしい路面電車やバスを模ったオーナメントも発売されていますので、乗り物ファンには見逃せないスポットと言えるかも知れません。

クリスマス市の会場は、入場無料となっていますので、皆さまも是非、お出かけください。

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