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November 23, 2016

ドライバー用プンシュ 飲酒運転にご注意

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今日、11月23日、日本は「勤労感謝の日」でお休みですね。

1948年に「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で制定された祝日です。しかし、本来、11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる祭日で、重要な宮中祭祀が行なわれる日です。

新嘗祭とは、天皇陛下が、日本国民を代表し五穀豊穣、そして命の糧を授けて頂いたことに対する神への感謝を捧げるための祭です。言ってみれば「日本の収穫祭」だった訳です。

しかし、第二次世界大戦後、いわゆる「大人の事情」で「新嘗祭」は廃止され、「勤労感謝の日」として生まれ変わったという経緯があるそうです。

また、2010年には全国米国販売事業共済共同組合が、11月23日を「お赤飯の日」に制定し、お赤飯の需要拡大をアピールしているそうです。

さて、今日は「飲酒運転の話題」をお届けしましょう。

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昨日、「Weihnachtsmärkte(クリスマス市)の話題」をお伝えしましたが、最近、PunchやGlühweinを売る屋台に写真のようなポスターを見かけました。「Autofahrer Punsch」(ドライバー用プンシュ)の広告です。上の自動車がポイント。

平日でも寒い日にクリスマス市に立ち寄ると、昼間からPunchやGlühweinを召し上がっている方を、結構、見かけます。ウィーンでは観光客の方が多いですが、地元のビジネスパーソンなどの姿も‥

まぁ、こちらでは昼食時にワインやビアを召し上がる方もいらっしゃる訳ですから、別に珍しい光景ではないかもしれません。

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しかし、アドヴェントの時期は、クリスマス市に限らず、飲酒の機会が増えることから、「車を運転する人はAutofahrer Punschをどうぞ」という訳です。

さて、問題は「Autofahrer Punsch」とは書かれていますが、Alkoholfreiとは明記されていない点です。

ちなみに、「Kinderpunsch」は、子供さん向けなのでAlkoholfreiだったと思います(Feriは飲んだことがないので…)。

どの程度、アルコールが含まれているのでしょうね。ちなみに、こちらは日本と飲酒運転(酒気帯び運転)の規制値が異なりますから、恐らく1杯ならば血中アルコール濃度が規制値に引っかからないレベルに押さえてあるのだろうと思います(想像の域を出ませんが‥)。

ところで、Feriはウィーンでは車は運転しないので、経験はないのですが、実際、以前、はっぱさんから、パーティが多い時期になるとウィーン市内でも飲酒運転の特別検問を実施しているという話を伺ったことがあります。

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はっぱさんも、深夜に帰宅する祭、検問にあたったことがあるそうですが、残業で遅くなっただけなので、当然、飲酒はされていませんでした。当然、問題なしで、検問を通過したそうです。

はっぱさんのように、分別をわきまえた方ばかりなら良いのですが、どうしても、つい飲んでしまって車でご帰宅‥という方も多いのでしょう。

なお、日本とオートリアでは、飲酒運転の取り締まり基準が異なっています。オーストリアの場合、呼気中のアルコール濃度の基準に違いがありますが、こちらについては、別途、お伝えしましょう。

ところで、2014年8月、シュタイヤマルク州Krakauebeneで行われた行われた「140Jahre Musikkapelle“Alpenklänge”Krakauebene」の様子をお伝えしましたが(詳しくはこちら)、公共交通機関がほとんど利用できない高原で開催されましたが、夕方からは完全なビアガルテン状態。

ブラスバンドの中にはチャーターバスで来ているグループもありましたが、自家用車でやってきた近隣のメンバーも多く見かけました。さて、盛大にビアで乾杯を繰り返して、どうやって自宅までもどったのでしょうか? ちょっと気になります。

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同伴者がアルコールを召し上がらずに運転を行うと信じたいですが‥

なお、地方の警察署に配備されているパトロールカーには、可搬式のアルコール検知器を搭載しているケースがあります。

一斉検問を実際するのではなく、通常のパトロール中、不審な動きをする自動車を発見すると、停止を命じ、その場で、運転手さんのアルコールチェックを行うこともあるようです。

えっ、なんでFeriが知っているのか? それはヒミツ。

皆さま、くれぐれもご注意ください。

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Comments

Feri さま
ブログで言及いただいて光栄です。

飲酒運転は 0,5 プロミル(血液中アルコール度 0.5%) までは容認されています(例外はトラック、バス、仮免許中のドライバー。0,1プロミルまで)

旧東欧圏だと飲酒運転は禁止ですが、オーストリアでは禁止されている訳ではないので、ドライブする方も1杯くらいは召し上がるのが通例です。

Posted by: はっぱ | November 23, 2016 at 09:05 PM

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