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November 03, 2016

大人の乗り物 キックスケーター

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日本では、11月3日は「文化の日」で祝日ですね。11月は23日に「勤労感謝の日」があるので、祝日は2日ということになります。

日本は、世界的に見ても祝日が多い国だそうですが、「一斉に休まないと休みづらい」という国民性を反映しているのかもしれません。

もっとも、最近では年中無休のところも多く、当然、そういったところの従業員さんには無縁の話でしょうが‥

さて、今日は「乗り物の話題」をお伝えしましょう。

ウィーン市内では、自転車はポピュラーな乗り物で、各地にステーションがあるCityBikeは、住民の皆さんもよく利用しています。もちろん、自分で自転車を保有している人も多く、日常の通勤で使っている人もいます。

ちなみに、Feriがお借りしているアパートの家主さんも立派なスポーツタイプの自転車をお持ちになっています。以前は、通勤にも使っていました。

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元々、サイクリングが盛んな国ですが、それに加えて、ウィーンはコンパクトな街である上に、地下鉄などにも自転車を搭載できるので、便利に使えるパーソナルな交通機関と言えるでしょう。

ところで、自転車ほどではありませんが、街中で見かけるのがキックスケーターです。最近ではモーターやエンジンのようなものが付いているタイプもあるようですが、ウィーンでもポピュラーなのは、シンプルな足で蹴って動かすもの。

なお、日本では、キックボードという名称もよく見かけますが、これはドイツのK2というメーカーの登録商標だそうです。

200年代に折りたたみ式のタイプが登場してから、人気を集めるようになったと言われています。


日本では、どうも軽車両ではなく、遊具に分類されているようで、「交通の頻繁な道路」での使用は禁止されているという話を耳にしたことがあります。

一方、こちらでは、自転車と同じような取り扱いなのか、市内でも使っている人をよく見かけます。

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確かに自転車よりは小型ですし、地下鉄や路面電車にも簡単に搭載することができますから‥折りたたみ式で、小型な分、周囲にも迷惑が掛からないと思います。

使っているのは、若い人が中心ですが、時々、中年の方が利用している姿を目にすることもあるので、必ずしも特定の年齢層に集中している訳でもなさそうです。また、女性で利用している人も意外と見かけます。

ちなみにトップの写真は、ERST銀行の仮設支店にさっそうとキックスケーターでやってきた男性です。

キックスケーターには、色々なタイプがあるようですが、ウィーンで最も良く見かけるのは、ポリウレタンの車輪を使った折りたたみ式のもの。最もシンプルなキックスケーターですが、逆に取扱いが楽なのかも知れません。

こちらでは自転車の盗難が多いため、街中では盗難防止対策が頭痛の種。その点、キックスケーターは、部屋まで簡単に運び込むことができるので、盗難のリスクが少ないのが特長。

また、以前もご紹介したことがありますが、自転車屋さんでもキックスクーターを販売しているところも多く、写真のようにショーウィンドウに展示してあるお店もあります。

いずれにしても、「子供さん向けの遊具」というより、大人の皆さんが使う「手軽な交通手段の一つ」として、それなりに市民権を得ているような気がします。


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