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November 09, 2016

「揚げ物」のファストフード店

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さて、今日は「ファストフード店の話題」をお届けしましょう。

このブログでも時々ご紹介していますが、こちらでもMcDonald’sやNordSeeに代表される外資系のファストフード店が幅をきかせています。

しかし、地域密着のファストフード店も存在します。Feriも好きなブルストスタンドなどは、その代表でしょう。オーストリアの地場料理ではありませんが、ケバブやピザ、焼きそばのスタンドもありますね。

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もう一つ、ウィーンでよく見かけるのが「揚げ物のファストフード店」です。こちらはスタンド形式ではなく、原則として店内で食べるイートイン方式です(もちろん、テイクアウトも可能ですが)。

取り扱っている商品の代表はWiener Schnitzel

皆さんもご存じのようにWiener Schnitzelは、日本の豚カツのような「揚げ物」ではなく、「焼き物」になる訳ですが、日本人の感覚からすると「揚げ物」のジャンルなので、あえて、こういった表現にしました。申し訳ありません。

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基本的には、定番のWiener SchnitzelやCordonBleuが中心で、大きさやトッピング、Burgerなどによりバリエーションを増やしているのが特長です。

また、ファストフード店らしく、サイドメニューが別になっており、自分の好きな組み合わせが可能です。

この点は、通常のレストランよりも自由度が高いのが嬉しいですね。なお、使っている肉はウィーン子にとってWiener Schnitzelと言えばSchwein(豚肉)です。

もちろん、人気があるHuhn(鶏肉)の揚げ物(含む焼き物)も販売しています。

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また、多くのお店で、お食事に不可欠なドリンク類だけでなく、NougatpalatschinkenやMohnnudelnといったデザートも売っています。

面白いのは、ドリンクについては、イートインでも、ペットボトルや缶入りのものを提供するのが一般的な点でしょうか。

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なお、ファストフード店なので、いずれの商品も、通常のレストランよりも値段が安めに設定されていますが、サイドメニューなどを頼むと、場合によってはレストランのMenüよりも高くなってしまう場合があるので、注意が必要かも知れません。

Feriがウィーン生活に「のめり込む」きっかけになった山城薫さんのエッセイ集「風の街のシンフォニー」の中に、「日曜日、アパートにいると豚肉を叩く音が聞こえてくる」と言うエピソードがあります。

ある意味、ウィンナシュニッツェルは、ウィーン子にとっては「ソウルフード」なのかもしれません。

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食事のジャンルは全く異なりますが、日本の「スタンドそば」に近い感覚でしょうかね(Feriの勝手なイメージですが‥)。

ウィーンを中心に、オーストリア各地に店を構えるチェーン店「Schnitzelhaus」は、その代表ですが、独立系の店舗も、時々見かけます。地元の皆さんは、ランチタイムに利用する人が多いようです。

なお、似たようなお店で鶏肉を中心とした料理を扱うお店もあります。

もちろんSchnitzelも販売していますが、鶏料理をメインに据えている感じがします。どちらも需要の多いお料理なので、両方扱っていることが多いようです。

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余談ですが、最近は、こういったファストフードレストランも含めて、アレルギー物質の表示が徹底してきました。必ずメニューに、アレルギーを起こす可能性がある物質が含まれているかを表示しています。

まぁ、最悪の場合、人命にかかわる問題なだけに、適確な表示は安心して利用することができる前提なだけに、良いことだと思います。

もちろん、行政からの指導によるものだとは思いますが‥

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