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December 20, 2016

撤去完了 「Bahnorama」

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ドイツ・ベルリンのクリスマス市に大型トラックが突っ込み、死傷者が発生したというニュースが入ってきました。テロなのか、事故なのかは調査中だそうですが、心配なニュースです。

このブログでもご紹介しているようにウィーンでもクリスマス市やシルベスター関連行事には、大勢のお客さまが集まりますので、警察当局も警備を強化することでしょう。

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さて、2016年9月25日の記事で、解体撤去が決定した展望タワー施設「Bahnorama」の「その後」をお伝えしましょう。

先日、ダイヤ改正で誕生したNightjetを見学に行った際、「Bahnorama」の様子も見てきました。

写真をご覧になると、おわかりのように「Bahnorama」のシンボルだった木製のタワーは完全に撤去されている他、関連施設も完全に無くなっていました。

当日は、複数の重機が入っていたので、整地作業を行っているところなのかもしれません。

しかし、この場所に「Bahnorama」があったことが信じられないような原状復帰ぶりです。
利用された皆さまの記憶に留まるだけになってしまいました。

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「Bahnorama」のあったエリアは、10区が主体となって再開発が計画されていますが、既存の建物があるため、実際の再開発はかなり先になりそうです。

一方、Hauptbahnhofの表玄関に隣接する場所では、大規模な建物の建設が本格化しています。Signa Holdingが開発主体となっており、オフィスや商業施設などが入居する予定になっています。

写真のように大型クレーンが数機設置され、これから建物本体の建設が始まるようです。当初の計画では2017年完成予定となっていますが、来年中にオープンするかどうかは、ちょっと微妙な気がします。

ところで、2016年4月、Hauptbahnhof Wien構内に「dieRadstation」という自転車関連施設がオープンしました。場所はバスターミナルの向かい側で、かなり広い施設です。

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施設は屋内駐輪場、自転車整備施設、自転車レンタル、自転車関連店舗から構成されています。

駐輪場は、250台の収容スペースがあり、屋内にあるため盗難や破損の心配が少ないのが特長。もちろん監視カメラも設置されています。利用料金は1日70 Centと、お安く設定されています。

なお、1ヶ月は7Euro、年間パスは70Euroと、さらにお得。各種割引料金も設定されています。

ただ、24時間営業ではなく、平日が7時から20時30分まで、土曜・日曜・祝日が7時から20時までとなっています(2016年12月5日から営業時間が短くなっているようです)が、夜間に駐輪させておくことは可能です。

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自転車整備施設は、専門のスタッフが有料で自転車の修理やメンテナンスを行うものです。

自転車レンタルは、市内で増えている自動式のCity Bikeではなく、係員に申し込んで借りるスタイル。通常の自転車だけなく、電動アシスト自転車も準備されています。ちなみに料金は、5時間19Euro、24時間27Euroとなっています。

ショップは自転車本体はもちろん、関連する各種アクセサリーも販売する本格的なものです。

Feriが訪問したのは日曜日だったため、整備施設やショップは休業中でしたが、駐輪場にはかなりの自転車が止まっており、利用者が多いことがうかがわれました。

この施設ですが、職業安定所と協力して、失業者の雇用対策の一環として設立されたようです。

後日、「自転車の話題」をお伝えする予定ですが、ウィーンでは、自転車を市内の有力な交通手段として位置づけており、これが、今回のHauptbahnhof構内への自転車関連施設誘致につながったのだと思います。

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