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December 26, 2016

Coffee Bike

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オーストリアでは、12月26日はStefanitag(聖ステファノの祝日)でお休みです。

ただ、今年は25日が日曜日になってしまった関係で、休みが一日少なくなってしまう計算になりますが‥(日本のように振替休日という制度はありませんので‥)。

ただ、この日を境にウィーンでは、アドベントモードから、シルベスターモードへの転換が急ピッチで始まります。

クリスマス市を撤去し、シルベスター用の飾り付け、仮設舞台やヒュッテの設置が急ピッチで祝日返上で行われます。

Img_2016_12_0573

今日は「移動屋台の話題」をお伝えしましょう。

最近、ウィーンの各種イベントなどで小型三輪自動車Piaggio Apeを改造した「Espresso Mobil」を見かけるようになりました。

荷台に本格的なエスプレッソマシンを搭載しており、薫り高いEspresso、Cappuccinoなどのカフェを提供しています。

基本的にテイクアウト(Coffee to go)なので、皆さん、気軽に立ち寄っています。

Img_2016_12_0455

荷台の扉が跳ね上げられて屋根代わりになるという可愛らしいデザインの三輪自動車も人気があるようです。

なお、電源に関しては、車体が小型で発電機を搭載できないためか、外部から電源を確保しています。

今日、ご紹介するのは、「Espresso Mobil」の強力なライバル「Coffee Bike」です。基本的には「Espresso Mobil」と同じく各種のカフェや軽食、お菓子などを提供するのですが、何と車両が三輪自転車なのです。

Img_2016_12_0456

ただし、荷台を押す形になるため、荷台のある方が前方で二輪、ドライバー兼バリスタが乗車する後部が一輪です。

観察したところでは、荷台にある店舗部分は木製で、「Espresso Mobil」のように簡単に移動して営業を行うような構造にはなっていません。

写真をご覧になるとおわかりのように、屋根もテント形式になっており、恐らく現場に展開してから、実際に営業を開始するまでには、ある程度の時間がかかると思われます。

しかし、厨房の設備は本格的なのは、写真からもおわかり頂けると思います。

移動する時の姿もぜひ観たかったのですが、営業中でしたから、叶いませんでした。

Coffee_bike_siebtr

ウィーンでは、最近、小型荷物の運搬にも自転車が多用される時代だけに、「Coffee Bike」のような飲食店が登場しても決して不思議ではありません。なお、名称をよく見ると登録商標記号が付いていました。

そこで、この記事をまとめるにあたって調べたところ、Coffee-Bike GmbHというドイツの会社(本社はOsnabrück)が経営していることがわかりました。

どうやら同社が車両を個人経営者にレンタルして営業する方式のようで、現在、ドイツ、オーストリア、スイス、オランダ、イギリスに展開しているようです。一種のフランチャイズ方式ですね。

なお、同社が制作したプロモーションビデオが公開されていたので、ご紹介しますが、公園内など短い距離の場合、営業形態で移動できる点が特長のようです。

ビデオでは移動してすぐに営業できるように紹介されていますが、実際には電源の確保が不可欠だと思います。


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