« 朗報 CityJetがS7系統に入りました | Main | クリスマス市に登場した「Fotobox」 »

December 17, 2016

ドラマのような事件

Img_2016_12_0976

今日は、こちらで最近、話題になっているニュースをお伝えしましょう。

カザフスタンのラハト・アリエフ元大使が2015年2月、収監されていたウィーンの刑務所で自殺しているのが発見された事件がありました。

ところが、元大使の弁護士から依頼を受けて調査をしていた特別鑑定人が、最近になって「アリエフ氏は自殺ではなく、殺された可能性がある」とその鑑定結果を発表たため、大騒ぎになっています。

アリエフ元大使は、2007年にカザフスタンに戻っていた時、銀行のマネジャーを拉致した容疑でカザフスタン当局が起訴し、本人不在の裁判で有罪判決を受けたそうです。行方不明になっていたマネジャーは、結局、死体で発見されました。

カザフスタン側はオーストリアにアリエフ元大使の引渡を要求したようですが、オーストリアは拒否。しかし、2014年5月、オーストリアの検察は、同氏の身柄拘束を命令し、殺人容疑で収監されました。

2015年2月、独房に収監されていたアリエフ元大使が首つり自殺をしているのが発見され、死亡鑑定書も公表され、事件は幕を閉じました。

ただ、弁護人によると、カザフスタン当局が提出した証拠は信頼性が乏しく、裁判では無罪判決になる可能性が高いと述べています。それだけに自殺は考えられないという見方で、独自調査を進めていたようです。

今回、独自に調査をしていた司法鑑定人が、死体の状況が首つりによる自殺でなく、外部から息を止められた形跡があるという鑑定書を公表したため、大騒ぎになりました。

独房に収監中に同氏が、何者かに殺害されたとなると、刑務所内の関係者か、他の囚人が関与している可能性が考えられるだけに、オーストリア当局も再調査の方向で動き出しているようです。

Feriは、こちらの政治には詳しくありませんが、アリエフ元大使は、オーストリアの政治家とのつながりも指摘されており、色々と「大人の事情」が絡んでいる事件のようです。

まるでドラマのような事件ですが、今後、どのような展開になるかわかりませんが、こちらではマスコミが連日、報道しています。

しかし、ウィーンを舞台に陰謀めいた殺人事件が発生するとは、ちょっとびっくりです。まぁ、こういったお話はドラマの中だけにしてもらいたいものですが‥


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« 朗報 CityJetがS7系統に入りました | Main | クリスマス市に登場した「Fotobox」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 朗報 CityJetがS7系統に入りました | Main | クリスマス市に登場した「Fotobox」 »