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February 03, 2017

地方のアパート雑感

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日本では、今日は「節分」。かつては地方の風習だった恵方巻きが、コンビニチェーンの戦略で、全国区の行事に‥ 

最近では、巻き寿司だけでなく、各種スィーツも併売するようになっているとか‥「商魂たくましい日本ならでは‥」と言えるでしょうね。

次の商機はバレンタインデーだそうです。各国の風習や行事を、商売のためにブームにしてしまうのオーストリア人には理解できないと思います(笑)。

さて、今日は「地方のアパートの話題」をお届けしましょう。

ウィーンと異なり、戸建て住宅が多い地方の場合、アパート(集合住宅)は、新しく建設するケースが多いようです。

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ただ、以前は景観に配慮し、その地方の伝統的な建築様式を模したアパートが多く建設されていたようです。最初に掲載した写真などは、集合住宅ですが、周囲の景観にマッチしているのがおわかり頂けると思います。

ところが、最近では、今風のデザインのアパートも増えており、斬新なデザインのものを見かけるようになりました。

写真はLungau地方の中心地Tamswegで見かけたアパートの広告です。まだ、建設途中ですが、3階建てで、建物の周囲にテラスがあるのが特長です。

広告の写真を見る限り、若いファミリー層を対象としているアパートのようです。

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さらに写真のようなデザインのアパートも建設されています。山間部の小さな街には、正直、珍しいデザインだと思いますが、これも時代の流れでしょうかね。

ただ、Tamswegは、時々、天気予報などで「オーストリアで一番寒い場所」として紹介されることがあるような寒冷地なので、防寒対策を施したアパートが中心です。

その関係で、今風のアパートもデザインが、少し変わっているのかもしれません。

一方、ウィーンのように古い建物を使った集合住宅も存在します。この場合、内部はリフォームして使いやすくなっていると思います。

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最後にお目にかけるのは、リフォームして新しいアパートとして売り出し中の物件です。

広告に掲載されている室内はペントハウスですが、4部屋で、床面積は124平方メートルというかなりゆったりとした住まいです。ちなみに不動産屋さんの情報によると、お値段は359.000Euroだとか‥

果たして、小さな地方の街で、このような高級アパートの需要があるのかどうか‥残念ながら、Feriは、その辺の事情には詳しくありません。

ちなみに改装中の外観を見ると、ご覧のように石造りという、この地方ではよく見かける典型的な住まいです。

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この写真は、昨年夏のものなので、今夏、訪れることがあれば、きっときれいに完成していることでしょう。

なお、リゾート地の場合、小規模なアパートは別荘の代わりに利用する人もいらっしゃるようです。日本で言うところの「リゾートマンション」ですね。

こちらの方は、休暇を連続してとるので、利用価値はありそうな気がします。ただ、この物件は、そういった性格の物件ではなく、定住者向けのようです。


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