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February 13, 2017

続 TANジェネレーター顛末記

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さて、今日は「インターネットバンキングの話題」です。

前回はTANジェネレーターを登録し、ワンタイムパスワードを発行し、自分のサイトにアクセスするところまでご紹介しました。

今日は、いよいよ「振込編」です。Feriが使っているERSTE銀行では、通常のインターネットバンキングに加えてビジュアル化したGeorgeというシステムが併用されています。

こちらの方が、セキュリティが強化されているようで、銀行側ではGeorgeの利用を推奨しているようです。

まず、Georgeのログイン画面から自分の口座サイトに入るためには、TANジェネレーターにBankomatCardを挿入し、ワンタイムパスワードを発生させる必要があります。

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なお、今回は諸般の事情で、実際の画面については加工をしてあります。また、取扱い説明書の写真でご紹介する箇所もあります。ご了承ください。

ちなみに、TANジェネレーターにBankomatCardを挿入しただけでは、装置は機能しません。まず、予め登録したパスワード(EB-PIN)を入力し、TANのボタンを押すと、ワンタイムパスワードが画面に表示されます。

これをログイン画面のパスワード欄に入力すると、自分の口座にアクセスすることができます。ここから最近の取引内容確認や各種手続きができます。

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振込の場合、振込先の口座番号、口座名義人、振込金額を入力するのは日本と同じです。なお、従来はセキュリティの観点から1回の振込金額に銀行側から上限が設定されていました(Feriの場合は1日200Euro)。

TANジェネレーターを使用する方式になってから、セキュリティが向上したため、自分で振込等の金額上限(無制限を含む)を設定することができるようになりました。

必要事項の入力を終えて、振込ボタンをクリックすると、件のスロットマシン風の画面が現れます。

このスロットマシン風画面をTANジェネレーターの裏側にある画像認識装置でスキャンします。

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このスキャンにはちょっとしたコツが必要です。というのはパソコンの画面サイズとTANジェネレーターの画像認識装置の幅を合わせなくてはならないことです。そのため、George側(パソコン側)でサイズを調整できる機能が付いています。

サイズを合わせて、スキャンするとTANカードジェネレーターの液晶画面に、振込先口座番号、振込金額が表示され、最後にワンタイムパスワード(振込用のPINコード)が表示されます。この振込用PINコードを、パソコンのPINコード欄に入力し、振込を実行します。

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正直、TANカードジェネレーターの液晶画面に振込先口座番号と金額が表示されるとは思ってもみませんでした。これは驚きです。

ところで、Feriは固有のTANジェネレーターと特定のBankomatCardが紐付けされているのかどうかは、知りません。

そのため、BankomatCardを誰かに盗まれた場合が心配なのですが、TANカードジェネレーターにBankomatCardを挿入しても、予め設定したEB-PINを入力しない限り、TANカードジェネレーターは機能しないので、まず大丈夫だろうと思います。

携帯電話にSMSでパスワードが送られてくる方式ではないので、登録してある携帯電話が圏外でも、TANカードジェネレーターがあれば、振込等の手続きが可能です。これは便利ですね。ただ、常にTANカードジェネレーターを持ち歩く必要があるのが難点ですが‥

また、Georgeの画面はログイン後、連続した操作がないと15分で自動的にクローズする仕組みになっています。その場合、再度、ログインが必要です。

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