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March 19, 2017

変わったお店シリーズ119 限りなく飲食店に近いお肉屋さん

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今日は、最近、多いですが、「変わったお店シリーズ」です。

日本では、特殊な業態以外、営業日や営業時間は自由に決めることができると思います。

しかし、こちらでは、営業日は法令によって決められており、ご存じのようにスーパーマーケットなどの食料品店は、原則として日曜日・祝日は休業です。

ただ、最近では、こちらでも生活の多様化が進んでいるため、土曜日の営業時間が徐々に延びる傾向があります。

また、特別に許可を得れば日曜日の営業も可能になっているそうです。

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実際に地方で、日曜日に営業しているチェーン店のスーパーマーケットを見かけたこともあります。

このほか、鉄道駅構内や空港などに入っているスーパーマーケットは、旅行者の利便性を高めるため、日曜日も営業しているところがあります。

逆に飲食店については、そういった「シバリ」はなく、日曜日・祝日も営業しているのは、皆さま、ご存じのとおりです。

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日曜日の営業については、キリスト教の教会が強く反対しているという話を耳にしたことがあります。キリスト教では、日曜日は安息日ですから‥

さて、Feriが5区のアパートに移ってから、すぐ近くにある肉屋さんを見つけました。肉や加工品(ブルストやレバーケーゼなど)、ワインなどを販売しているお店です。

以前、このブログでもご紹介したことがありますが、こちらのお肉屋さんは、立派なイートインコーナー(IMBISS)を併設している店があります。

提供されるお料理は、基本的に肉料理ですが、ランチタイムなどは手軽に食事ができるため、ビジネスパーソンなどに人気があります。

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特に地方へ行くとレストランが圧倒的に少ない街もあり、そういった場合、事実上、レストランの代わりとして機能しているケースもあります。

アパート近くの肉屋さんもイートインコーナーがあり、朝食から提供しています。朝食を提供している肉屋さんは、珍しい気がしますが‥

5区へ引っ越した当時は、普通のイートインコーナー付きの肉屋さんという認識だったのですが、頻繁に店の前を通るうちに、日曜日も営業していることに気づきました。

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イートインコーナーがある肉屋さんでも、日曜日は休業しているのが一般的です。これは、「肉屋」(物販店)として営業許可を得ているためだそうです。

ところが、この肉屋さんは、何故か、日曜日も営業中。どうやら、肉屋であるにもかかわらず、飲食店として営業許可を取得しているようなのです。しかし、店舗の作りは典型的なお肉屋さんです。

当たり前ですが、飲食店であれば、日曜日の営業は問題ありません。

アパートに近いこともあり、Feriは利用したことはありませんが、夏は歩道に設けたシャニガルテンで、日曜日にランチなどを召し上がっているお客さまを見かけたこともあります。

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ある意味、裏技的な営業スタイルですが、オーナーさんに何か考えがあるのでしょう。ただ、イートインコーナー自体は、飲食店と言えるほど、広くはないようです。

Feriは詳しくないのですが、飲食店として営業許可を得るためには、条件があると思うのですが、それをクリアしているのでしょうね。

余談になりますが、写真をご覧になるとわかるように、このお店が入っている建物は、角地にある典型的な石造りで、4階建てです。

ところが左隣の建物がビーダーマイヤー様式の2階建てなので、何となくバランスが悪いように見えてしまいます。建物同士がつながっているため、余計にそのように感じてしまうのかも知れません。


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