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March 2017

March 31, 2017

工事が進むÖBB南鉄道プロジェクト(後編)

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今日は昨日に引き続き「ÖBB南鉄道(Süd Bahn)改良プロジェクト」をご紹介しましょう。

しかし、詳しい情報を見ると、ウィーン近郊でも関連する改良工事がいくつも行われていることがわかり、正直、驚きました。

さて、今日は、本プロジェクトで最も注目されているSemmering-Basistunnelから南側をご紹介します。

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Wien-Graz間で輸送上のネックになっているセメリング峠を長大トンネルで通過させようという大プロジェクトです。

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セメリング峠を鉄道で通過した方は、わかると思いますが、ループ線を使って峠を登るため、RailJetでも最高速度が70km/h以下に低下します。

さらに重量の重い貨物列車の場合、補助機関車を連結しても、編成に制限があります。それだけに輸送の大きなネックになっている訳です。

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オーストリア以外でも聞くことが増えてきた「Basistunnel」という言葉ですが、これは山の基部に近いところに長大トンネルを掘削する場合に使う言葉です。

従来はトンネル掘削の手間を省くため、ある程度の高さまで登ってから、短いトンネルで峠を越えるという方法が一般的でした。

しかし、トンネル掘削技術の進歩により、地圧が高い山の基部にトンネルを掘ることが可能となりました。当然、この方が勾配が少ないため、到達時間の短縮効果は絶大です。

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March 30, 2017

工事が進むÖBB南鉄道プロジェクト(前編)

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3月朝以後の話題は「ÖBB南鉄道改良プロジェクト」をご紹介しましょう。

このブログでも断片的にご紹介していますが、ÖBBではWien-Graz間の幹線である南鉄道改良プロジェクトを進めています。

このプロジェクトの中心は、ご存じのSemmering-Basistunnel(セメリング・ベーストンネル)ですが、実は、それ以外にも、関連して複数の案件が同時進行しています。今日は、その内容を、まとめてご紹介します。

-01:Nordbahn
現在、チェコ発着のRailJetがグラーツまで乗り入れていますが、チェコ-ウィーン間の路線がNordbahn(Mehr Verbindungen – Weniger Grenzen)です。

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南鉄道と一体になって運用される計画が立案されたため、南鉄道改良プロジェクトに含まれました。

工事は線路の改良に加えて、オーストリア国内の駅(18駅)についてのバリアフリー化が計画されました。

改良工事はRailJetの乗り入れ開始に合わせて2016年にほぼ完了し、運用に供されています。

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皆さまもご存じのように、こちらはプラットホームの高さが低いため、車両にはステップがついており、これがバリアフリー化を妨げています。

日本の場合は、プラットホームのかさ上げで対応するケースが多いようですが、こちらでは、近郊型車両の場合、デッキ部分を低床化することで対応しています。City Jetの投入も、その一環です。

ただ、プラットホームの高さが低いとは言っても、駅構内の移動をスムーズにするため、各種の改良が必要になってきます。

-02:Wien Hauptbahnhof
このブログでも建設経過をご紹介した「南鉄道改良プロジェクトにおけるウィーン側最大の案件」がWien Hauptbahnhof。

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駅周辺の整備事業は、現在も継続中ですが、駅設備に関しては2015年に完成し、2015年12月のダイヤ改正から、ウィーンに発着する総ての優等列車が同駅を利用するようになりました。

南鉄道と西鉄道の乗り換えも、同一ホーム上でできるようになり、利便性が大幅に向上したのは、皆さまもご存じのとおりです。

-03:Güterzentrum Wien Süd
Wien Hauptbahnhofが旅客駅であるのに対し、日本以上に鉄道による貨物輸送を重視するヨーロッパでは、現在も大規模貨物駅の整備が行われています。いわゆるモーダルシフトの拠点となる駅です。

ウィーン郊外にあるGüterzentrum Wien Südも、その一つ。最新の貨物駅だけあって、荷下ろしが効率的にできるよう、様々な工夫が施されているそうです(貨物駅なので、一般の人は見学できませんので‥)。

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March 29, 2017

謎のピクトグラムシリーズ Uターン注意

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ 道路標識編」をお届けしましょう。

以前、Sieveringのホイリゲに出かけた際、写真のようなピクトグラムを見かけました。

ピクトグラムは「半円形の矢印」という珍しいものですが、BUSUMKEHR-ZONEという文字が添えられています。そのため、謎でも何でもないのですが(笑)。

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「バス折り返しあり」の標識です。路面電車の場合、終点はループ線になっており、これを使って車両を反転させます。

バスの場合、路面電車と同じく、ルートによっては終点周辺の道路を上手に活用して、方向転換をするところもあります。Feriがよく使っているOttalring発着の146A、46Aは、このパターンです。

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ところが、終点に適当な道路がない系統もあります。その場合、終点にバスがUターンできる施設(BUSUMKEHR-ZONE)を設けています。

今回、お目にかけるのは39Aの終点、Sieveringのものですが、ここは下車停留所と乗車停留所が異なり、その間、道路上で方向転換(Uターン)しています。

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March 28, 2017

ベンチが併設されている広告塔

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ウィンタースポーツも、今シーズンは終盤ですが、こちらでは、スキージャンプ・ワールドカップでシュテファン・クラフト選手(Stefan Kraft)が、総合優勝を獲得したことで、盛り上がっています。

アルペン競技が強い印象があるオーストリアですが、ご存じのようにノルディックのジャンプも強いですね。

ただ、オリンピックイヤーになると、成績が上がらないというジンクスが‥

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今日は「ウィーンの街中で見かける広告塔の話題」です。

ウィーンでは、古くから街中に各種の展覧会や演奏会、映画などの広告を掲載する広告塔が設置されています。

昔は、今のように各種メディアが発達しておらず、住民に各種の演奏会や展示会をアピールする手段が少なかったため、このような広告塔が設置されるようになったのでしょう。

新聞は買わないと情報が手に入りませんでしたし‥

ウィーン市が設置しているようで、古いものは屋根に「ウィーン市の紋章」が掲げられています。なかなか風情がありますね。

最近では、従来の伝統的な広告塔に加えて、新しいタイプのものも増えてきました。今日、ご紹介するのは、そんな新しい広告塔です。

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たまたま地元5区を歩いている時に見つけたもので、円筒形のタワーになっており、周囲はアクリルで覆われています。ポスターはアクリルの覆い内に貼ってあるため、汚損されるリスクが少ないのが特長です。

ただ、ポスターの張り替えは、それなりに労力がかかりそうです。先日ご紹介した「AEDを埋め込んだ広告装置」が、LEDディスプレイに広告を配信するのと対照的に、作業員の方が各広告塔を回って、ポスターを貼り替える必要がありますから‥

で、Feriが注目したのは、この広告塔本体ではなく、その基部。基部に半円形のベンチが設置されている点です。

金属製のベンチなので、さすがに寒い時期に利用する方は少ないですが、これからの季節、一休みには最適かも知れません。

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March 27, 2017

明るくなった地下鉄駅雑感

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3月も最終週に入りました。日本では「年度末」に当たるため、お忙しい日々を送っている方が多いことでしょう。

また、年度末となると「送迎会」のシーズン。駅などで花束を持った人を見かけることも多くなるような気がします。これも日本の風物詩でしょうか。

さて、今日は「ウィーンの地下駅にまつわる話題」をお届けしましょう。

このブログでも何回か紹介しえいるように、現在、ウィーンではU6とU4のリニューアル工事を行っています。

U6については、主にオットー・ワグナーが設計した駅舎の改修工事が中心です。伝統的なデザインを生かしつつ、現在のニーズに合ったように改修する訳ですから、担当者のご苦労が忍ばれます。

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駅舎内部はもちろん、プラットホームのデザインや照明も、基本的にオリジナルから大きく変えないようにしています。そのため、工事も時間がかかります。

リニューアルが完成した駅を見ると、本当にきれいになっていますが、工事前と大きく異なるのは、駅構内が非常に明るくなっていることです。

これは、残念なことですが、最近のウィーンでは、犯罪が増加する傾向にあります。特にU6に関しては、以前、営業中の列車内で女性に対する暴行事件が発生したこともあり、犯罪抑止の観点から、意図的に照明を明るくし、死角をなくすようにしているようです。

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確かに、暗がりがあると、犯罪が発生しやすくなるようです。

従来は大きなグローブに入った電球が天井からぶら下がっていて、風情があったのですが、現在では、それに加えて、壁上部にLED照明が増設されています。

ご存じのようにLED照明は、電球と異なり、非常に冷たい感じの光を発します。日本では、電球色のLEDなども開発されていますが、こちらでは、そういった工夫はなく、冷たい光のLEDを、そのまま使っています。

これは、完全にFeri個人の印象ですが、何となく風情がなくなった‥という気がしています。

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March 26, 2017

さすが木材王国

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日本から「桜の便り」が届く、時期になりましたね。

オーストリアでは、一昨日(24日)あたりから、Ostermarkt(イースター市)が始まります。

今年は暖かくなるのが早かったので(というか復活祭が、実際の季候とは関係なく移動するためですが‥)、ちょっとタイミングがずれてしまった感じもあります。

しかし、カラフルな卵が並ぶOstermarktが始まると、街中もカラフルな色が増え、春本番を実感できるようになります。

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さて、今日は日曜日なので、「春の休日にふさわしい話題」を提供します。

ウィーンに居るとあまり感じませんが、オーストリアは国土の多くが森林に覆われた「林業王国」と言っても良いでしょう。

また、木材の有効活用も盛んで、このブログでもご紹介したこともありますが、天然のクリスマスツリーは、本来の用途を終えた後、回収されて燃料として再利用されます。

このように様々な形で、木材の有効活用が行われています。

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さて、日本では「公園の遊具」と言えば、金属製が一般的だと思います。最も、最近は事故防止の観点から、保守・点検に手間の掛かる遊具を撤去する動きもあるようですが‥

ウィーンでは、まだ公演に遊具が残っているところが多数あります。こちらでは「遊具のあるエリア」は柵で囲われており、犬などが侵入しないように配慮されています。

そして、子供さんが転んでも怪我をしないように、下には木のチップが敷き詰められているのが一般的です。これも木材の有効活用例でしょう。

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March 25, 2017

謎のピクトグラムシリーズ これはびっくり 類似品が‥

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今日は、「禁止標識(ピクトグラム)にまつわる話題」です。

このブログでも「飼い犬の話題」を時々お伝えしていますが、基本的に、こちらの飼い犬は躾がしっかりしているのが特長です。

そのため、散歩の途中で糞をするというケースは少ないのですが、これは生理現象なので、皆無という訳にはいきません。

当然、飼い主さんが糞の処理をしなくてはなりません。これは社会に愛犬を受け入れてもらうためには、当然のことです。

しかし、中には面倒くさがって、処理をしないで、その場を立ち去ってしまう、困った飼い主もいます。正直、こういう飼い主は愛犬家とは言えないと思います。

ウィーンでも、公園などに、「犬の糞は罰金」という看板が多数設置されていますが、それだけマナーを守らない飼い主が増えているのでしょう。

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これは、地方でも「共通の悩み」のようです。Feriが、夏に訪れているLungau地方の小さな街、Mauterndorfで写真のような禁止看板を見かけたことがあります。

犬のポーズが何ともリアルで、ちょっと微笑ましいのですが、胴には「No!」の文字が描かれています。意味は説明するまでもありませんね。ある意味、立体的なピクトグラム‥と言っても良いでしょう。

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ちなみに街の中心部にある駐車場脇の植え込みで見つけたものです。この植え込みには、写真のような風情ある水飲み場が設置されています。こんなすてきな場所に「犬の○」では無粋です。

で、これだけならば、「これはびっくり」という今日のタイトルと結び付かないのですが、先日、日本の友人から、1枚の写真が送られてきました。

私がピクトグラムに凝っていることを知っているので、日本で変わったピクトグラムを見つけると、写真を撮って送ってくれるのです。

で、今回、送られてきた写真を見て、びっくり仰天。それが、3枚目の写真です。

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March 24, 2017

バックパックに「謎の日本語」を発見

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今日は諸般の事情で、短めの記事でご容赦ください。

先日、携帯電話の件で市内某所のA-1 Shopに出向きました。日本も同じですが、携帯電話の直営店では、複雑な相談をするお客さまが多いため、長い待ち時間が生じることが多々あります。

そこで、お客さまが比較的少ない時間帯を選んで出向いたのですが、運悪く若い女性の先客が‥

先客の商談内容を聞く気はなかったのですが、耳に入ってしまいました(笑)。どうやら携帯電話と自宅の固定インターネット回線の契約に関する(割引になります)の話らしく、複数の店員さんが出てきて、対応していました。

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仕方がないので、Feriは順番待ち‥ 待ち時間が長くなるようならば、別の店舗へ行こうかなとも考えていました。


ふと、先客が肩から提げているバッグが目に入ったのですが、そのバッグには「ヒューマンレース」という「謎の日本語」が‥

こちらで、怪しげな日本語表記を見かけると、大体、書体が怪しいのですが、この「ヒューマンレース」の書体は、日本人のFeriから見ても自然な書体です。

Feriは、ファッションや、関連するブランドについては詳しくないのですが、何かの新しいブランドなのでしょうか。

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March 23, 2017

番外編 コンビニでワインの試飲会?

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今日は「番外編」として、興味深い話題をお届けしましょう。

先日、日本で某コンビニエンスストアを運営している友人から、「3月中旬に、自店でワインの試飲会を行うことになったよ」という連絡が入りました。

ただ、日本のコンビニエンスストアでは、個店の具体的な活動をインターネット上で詳細に紹介することは禁じられているようなので、今回のお話も、個店が判別できないように「オブラートに包んだような表現」にならざるを得ない点をご了承ください。

かつては、全国画一的なオペレーションが最大の特徴だった日本のコンビニエンスストアですが、最近では、チェーンによっては個店で自由度を持たせるケースが増えているようです。

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もちろん、これはオーナー店の場合ですが、オーナーさん自身がやる気がある場合、本部と協議の上、独自仕入れの商品などを店頭で販売するケースも増えているそうです。

このほか、おでんや中華まんなどのシーズン商品についても、販売開始日や販売終了日をオーナーの判断に任せているケースもあり、個店によって販売期間が異なるそうです。

考えてみると、各店舗の商圏特性が違う訳ですから、品揃えやオペレーションが画一的では、他店との差別化を図り、お客さまの満足度を高め、売上を確保ることは困難なのは言うまでもありません。

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ちなみに、友人の店舗は、比較的、富裕層が住んでいる住宅立地にあり、付近には競合するコンビニエンスストアが存在しないという、比較的恵まれた環境にあります。ただ、近くに大手スーパーがあるため、お客さまも使い分けているそうです。

友人が運営しているお店では、地元で取れた野菜を直接、農家から仕入れて販売しており、地元のお客さまから大変人気を集めているそうです。

オーナーは友人のお父様ですが、どうも今回、本部ルート以外の独自ルートでワインを仕入れることになり、その販促プロモーションとして、ワインの試飲会を行うことになったようです。

しかも、ソムリエまで招いて行うというから、びっくり仰天。そもそも、イベントスペースがないコンビニで、どうやって試飲会をやるのかが大きな疑問。

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March 22, 2017

オーストリアで人気の犬種は?

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今日は「愛犬の話題」をお届けしましょう。

オーストリアやウィーンに永住しているFeriの友人ですが、猫をペットとして飼っている方が多く、今のところ犬を飼っている方はおりません。


犬の方が手間や費用がかかるので、やむを得ないかもしれませんが‥
逆に日本の同僚には、愛犬家が多く、よく愛犬の自慢話や苦労話を聴く機会がありました。

ご存じのようにウィーンでは、愛犬を連れている人を沢山見かけます。日本と異なり、一定のルールを守っていれば、路面電車やバス、地下鉄にも乗ることができますし、レストランやホイリゲの店内に入店も許可されています。

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正に「家族の一員」という感じが伝わってきます。左の写真は、ワインハイキングの一コマですが、飼い主さんがワインwの楽しんでいる間、おとなしく待っている愛犬が健気ですね。

最近は、十分に躾ができていない愛犬(これは犬の責任ではなく、飼い主の責任ですが‥)も多くなっており、社会問題に発展しているのは残念なことです。

そのため、ウィーンでは、大型犬に関しては、飼い主にライセンス取得を義務づけるようになりました。これも、社会で一緒に生活するための措置なので、やむを得ないと思います。

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さて、先日、街頭で無料配布されている新聞に「Österreich kommt auf den Hund」という記事が掲載されていました。これによると、オーストリアでは、75万頭の犬が飼われているようです。

ちなみに日本では991万頭の犬が飼われているという統計データーがあるので、日本の方が圧倒的に多いことになります。

ただ、オーストリアは人口が834万人ほどなので、それを考えると飼い犬の数は多いのかもしれません。

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March 21, 2017

大胆なアイデア広告

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今日は「お店の広告にまつわる話題」をお届けしましょう。

皆さまもご存じのようにEU拡大にともない、オーストリアでも、最近は国際的なチェーン店が急増しています。屋号やゴロも各国共通ですから、没個性という感じですね。

最近では、経営者の世代交代ができず、廃業する中小小売店も増えているという話を耳にします。これは、いずこも同じことかもしれません。

そんな中、現在もしっかり経営を継続している独立系の小売店では、様々な工夫をしているようです。今日は、そんな小売店のご紹介です。

旧市街のFryung周辺には、まだまだ独立系の小さい小売店が残っています。扱っている品物も多種多様ですが、少なくともFeriが知っている限り、20年以上、経営しているアクセサリーなどを中心としたグッズ関連のショップガあります。

先日、旧市街で用事を済ませて、この店の前を通りかかったところ、赤いフォルクスワーゲンの小型ミニバンが止まっていました。

ふとボンネットの上を見ると、赤いバッグと巨大な鶏の頭部(もちろん作りもの。かぶり物でしょうか‥)が置かれています。

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March 20, 2017

急速に増えている街頭AED(DEFIBRILLATOR)

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日本では3月20日は「春分の日」でお休みですね。三連休という方も多かったのではないでしょうか。そろそろ春らしくなってきたと思うので、戸外でのレジャーを楽しんでいる方も多いと思います。

さて、今日は「救命設備に関する話題」をお届けしましょう。

以前、このブログで旧市街Fryungに街頭AED(除細動器、ドイツ語ではDEFIBRILLATOR)が設置された話題をお伝えしたことがあります。

その記事でも、ウィーン市が今後、市内に街頭AEDを増設する計画をご紹介しましたが、その計画が実行段階に移りました。

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ウィーン市が設置している街頭AEDの特長は、いわゆる公共施設や駅内に設置するのではなく、完全に街頭(歩道上)に、広告装置に組み込まれたものを新設していることです。

ご存じのように歩行者優先が明確に打ち出されたMariahilfer Straßeなどには、道路改良と同時に、歩道上に液晶パネルを埋め込んだ新しい広告装置が設置されています。

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広告は液晶パネルに表示されるため、広告の更新もセンター側から一括で行うことが可能です。従来の紙ベースの広告(ポスター)に比べると、非常に効率的です。

現在、この広告装置の一部にAEDが取り付けられています。

公共施設に対するイタズラなどが多いウィーンで、管理者の目が行き届かない街頭にあるAEDが、ちゃんと機能するのかという疑問が残りますが、Feriが見た範囲では、破損している機械はないようです。

なお、この装置は使用すると、救急本部に自動的に連絡が入り、救急車などが出動する仕組みになっているようです。

さらに使用方法などを、電話でガイダンスしてくれる機能も備えられているそうです。

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March 19, 2017

変わったお店シリーズ119 限りなく飲食店に近いお肉屋さん

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今日は、最近、多いですが、「変わったお店シリーズ」です。

日本では、特殊な業態以外、営業日や営業時間は自由に決めることができると思います。

しかし、こちらでは、営業日は法令によって決められており、ご存じのようにスーパーマーケットなどの食料品店は、原則として日曜日・祝日は休業です。

ただ、最近では、こちらでも生活の多様化が進んでいるため、土曜日の営業時間が徐々に延びる傾向があります。

また、特別に許可を得れば日曜日の営業も可能になっているそうです。

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実際に地方で、日曜日に営業しているチェーン店のスーパーマーケットを見かけたこともあります。

このほか、鉄道駅構内や空港などに入っているスーパーマーケットは、旅行者の利便性を高めるため、日曜日も営業しているところがあります。

逆に飲食店については、そういった「シバリ」はなく、日曜日・祝日も営業しているのは、皆さま、ご存じのとおりです。

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日曜日の営業については、キリスト教の教会が強く反対しているという話を耳にしたことがあります。キリスト教では、日曜日は安息日ですから‥

さて、Feriが5区のアパートに移ってから、すぐ近くにある肉屋さんを見つけました。肉や加工品(ブルストやレバーケーゼなど)、ワインなどを販売しているお店です。

以前、このブログでもご紹介したことがありますが、こちらのお肉屋さんは、立派なイートインコーナー(IMBISS)を併設している店があります。

提供されるお料理は、基本的に肉料理ですが、ランチタイムなどは手軽に食事ができるため、ビジネスパーソンなどに人気があります。

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March 18, 2017

路面電車の郊外路線

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今日は「路面電車の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンの路面電車は、路線網が充実していることで知られていますが、基本的には市営交通なので、運行区間はウィーン市内に限定されています。

そのため、街中をゴトゴト走る電車‥といったイメージが強いですが、そこはコンパクト・シティのウィーン。ニーダーエスターライヒ州との境に来ると、自然豊かな場所に変わります。

かつてFeriがお世話になっていた17区なども、その代表で15分も歩くとニーダーエスターライヒ州との州境。自然豊かな「ウィーンの森」でした。

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さて、ウィーンの路面電車ですが、多くの路線が都心部と郊外を結ぶ形になっていますが、市内周辺部が始発になっている路線も存在します。

地下鉄U4のHietzing(ヒーツィング)から出発する60系統も、そんな路線の一つ。

以前、ご紹介したように終点のRodaunやMaurerにはホイリゲも点在しており、なかなか雰囲気の良い路線です。ちなみに冒頭の写真はRodaunのホイリゲ横を走る60系統です。

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さて、60系統ですが、Maurer Lange Gasse-Kaiser-Franz-Josef-Straße間が非常に興味深いので、今日は、ここをご紹介することにしましょう。

HietzingからMaurer Lange Gasseまでは、普通どおり道路の中央部を走っています。ところが、Maurer Lange GasseをRodaun方面に出発すると、すぐに自動車が走らない専用軌道になります。

2枚目の写真が、Maurer Lange Gasseを出発し、専用軌道に入ったRodaun行きの60系統です。

しかも、この専用軌道の両側には道はなく、通常の鉄道のような雰囲気。Badenへ行くWiener LokalBahnの路線とイメージが似ています。

最初の停留所Anton-Krieger-Gasseですが、ここは軌道敷きに石が敷き詰められており、通常の停留所と同じ形態になっています。

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これは、道路が横断していることと関係があるのかもしれません。そのため、お客さまは、軌道敷きを通って移動することが可能です。

3枚目の写真がAnton-Krieger-Gasse付近ですが、軌道の構造が異なっているのが、おわかりになると思います。

この区間は、停留所付近以外、道路との平面交差はなく、写真のような立体交差になっています。

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March 17, 2017

McDonald‘sの巨大スマホ‥さて、その実態は?

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今日は「ファウストフード店で見つけた不思議な装置」のお話です。

以前、このブログでBahnhof Wien Mitteに入っているMcDonald’sにセルフレジASYORDERが導入されている話題を紹介したことがあります(詳しくは2015年3月25日の記事「MacDonaldのEASYORDER」をご覧ください)。

先日、19区から38系統に乗るため、停留所で待っていた向かいにあるMcDonald’sの店内で奇妙な装置を見つけました。

形状は巨大なスマートフォンのようです。大型の液晶画面が付いており、下部には小型の操作パネルが埋め込まれているようです。

本来ならば、店内に入ってじっくりと観察するのがベストなのですが、Feriは基本的にMcDonald'sは利用しないので、見物だけに入店するのは失礼。

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そこで、店外から様子を見てみました。どうやら、以前ご紹介したEASYORDERの類似装置らしいのですが、その後、調べたところ、意外な事実が。

まず、McDonald'sのホームページを見ると、各店舗のサービス紹介欄にKioskというピクトグラムが加わっていました。

このKioskのピクトグラムは、Feriが店舗で見た巨大スマートフォンのような形状です。

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実際にサービス内容を調べてみると、単純に既存商品のオーダーを行うことができる装置ではなく、自分オリジナルのハンバーガーをオーダーできるシステムであることがわかりました。

画面の案内に従って、パティをはじめとする各種具材やソースをチョイス(巨大な画面がタッチパネルになっています)して、“my burger”を作ろうというものです。

当然ながら、チョイスしたアイテムによって、代金が変わります。代金については、この端末で、クレジットカードなどを利用して決済も可能なようです。

なお、kioskですが、“my burger”専用の端末ではなく、既存商品やドリンク類をはじめとするサイドメニューのオーダーもできるようです。ある意味、「EASYORDERの進化形」ですね。

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March 16, 2017

アレルギー表示雑感

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今日は「アレルギー物質の表示にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本で生活しているFeriの同僚のご家族に、食物アレルギーの子供さんがいます。

一般的に多い乳製品などでアレルギー反応が起こるのではなく、一部の野菜で起こるとのことで、ご家族も細心の注意を払っているという話を以前、聴いたことがあります。

まだ、子供さんが小さいので、親が注意しなくてはならないので、大変なようです。

もしかしたら、このブログをご覧の方の中にも、食物アレルギーでお困りの方がいらっしゃるかも知れません。

食物アレルギーに対する対応は、世界的な傾向のようで、最近では法令で表示が義務づけられている国も多くなっているようです。

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ヨーロッパでは、2014年12月、EUでアレルギー物質に関する表示を義務づける条約が制定されました。その後、各国で、対応がとられるようになったようです。

オーストリアでは保健省が担当ですが、EUで条例が制定される前に法令を定め、レストラン協会などと連携して、お客さまへの情報提供を始めたようです。

また、現在、レストランやカフェなどの対する支援は、商工会議所が中心になって進めています。

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March 15, 2017

変わったお店シリーズ118 テスラのショールーム

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今日は「自動車会社のショールームの話題」をお届けしましょう。

電気自動車の普及に力を入れているオーストリアでは、このブログでも時々ご紹介しているように電気自動車用充電ステーションを街角で多く見かけます。

ただ、電気自動車自体は、本体価格が高いこともあるためか、ウィーンでもなかなか見かけることはありません。

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オーストリアも、自国内では化石燃料の基となる石油を採掘することができないので、将来的には電気自動車の比率を、今以上に高めていきたいのだと思います。

電力に関しては、水力発電に加えて、平地が多いブルゲンラント州などでは風力発電などの再生可能エネルギーで確保することができますので‥

さて、最近、ウィーンの旧市街、U3のHerrengasse駅付近でちょっと変わったお店を見つけました。

それが写真のお店。お店と言っても実際にはショールームのようですが、看板をご覧になるとわかるように、アメリカが誇る電気自動車会社テスラモーターズ(Tesla, Inc)のものです。

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テスラモーターズの本社はカリフォルニア州サン・カルロスにあり、日本を含む世界各国に販売網を持っています。また、ヨーロッパではイギリスに組立工場を持っているそうです。

テスラモーターズは、オーストリアにもTesla Motors Austria GmbHという現地法人があり、現在、Innsbruck、Graz、Salzburg、Linz、Wien(Herrengasseと23区Tech Park Viennaの2箇所)に店舗を展開しています。本社は23区のTech Park Vienna内にあります。

上記のようにオーストリアは電気自動車普及に努めている国だけに、電気自動車専業メーカーのテスラモーターズが、店舗展開を積極的に行っているのは、わかるような気がします。

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March 14, 2017

今シーズンもAnita Götzさんの魅力全開「Der Kongress tanzt」

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日本では、今日はバレンタインデーのお返しを送る「ホワイトデー」だそうですが、誰が考えたのでしょうね。スーパーマーケットやコンビニエンスストアの点灯には、ホワイトデー特設コーナーができているとか‥

オーストリアでは、3月14日は「普通の日」です。

さて、今日は「フォルクスオーパーで上演されているレパートリーオペレッタの話題」です。

2015/16シーズンにフォルクスオーパーでプレミアを迎えたオペレッタ映画を下敷きにした「Der Kongress tanzt」。

かなり個性的な演出ですが、心わくわくする展開はオペレッタらしい仕上がりです。

個人的な事情で、ちょっと凹んでいるFeriにとって、今、必要なのは、Anita Götzさん演じるChristelの前向きな姿勢です。

という訳で、凹んだ気持ちを立て直すため持ちため、再びフォルクスオーパーへ足を運びました(完全な言い訳ですね)。

指揮はChristian Kolonovitsさん。主なキャストは、以下の通りです。

-Metternich:Robert Meyerさん

-Pepi:Michael Havlicekさん

-Christel, Inhaberin des Handschuhladens zur schönen Schäferin:Anita Götzさん

-Zar Alexander von Rußland / Uralsky:Boris Ederさん
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-Bibikoff, Adjutant des Zaren:Thomas Sigwaldさん

-Komtesse:Ildiko Babosさん

-Wellington:Wolfgang Gratschmaierさん

-Talleyrand:Marco Di Sapiaさん

-König August von Sachsen:Axel Herrigさん

-General von Piefke, Preußischer Gesandter:Bernd Birkhahnさん

-Polnischer Gesandter:Franz Suhradaさん

-Schweizer Gesandter:Gernot Krannerさん

-Heurigensängerin:Agnes Palmisanoさん

-Finanzminister:Nicolaus Haggさん

-Bürgermeister:Fritz von Friedlさん

-Fürstin:Regula Rosiさん

-GräfinRenée Schüttengruberさん

-Vollzugsbeamter:Georg Wacksさん

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March 13, 2017

2系統と44系統の運行ルート変更が決まりました

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今日は「ウィーンの路面電車に関する情報」です。

このほどWiener Linienから、路面電車の2系統と44系統の運行ルート変更が発表されました。9月はU1の延長開業があるので、それに合わせてダイヤ改正などが行われるのでしょう。

現在、2系統はFriedrich-Engels-Platz-Ottakringer Str./Erdbrustgasse間を結んでいますが、2017年9月からFriedrich-Engels-Platz-Dornbach Güpferlingstraß間に変更となります。

同時に、現在、Schottentor-Dornbach Güpferlingstraß間を結んでいる44系統がSchottentor-Ottakringer Str./Erdbrustgasse間に変更となります。

ご存じの方は少ないかもしれませんが、2系統と44系統は、現在、16区のJohann-Nepomuk-Berger-Platz付近で合流します。ここには9系統も走っているため、道路渋滞の要因にもなっているようです。

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また、44系統はSchottentor―Neuwaldegg間を結んでいる43系統と重複している区間が多く、利用者の利便性を向上させるため、両系統の運行区間を変更することになったようです。

まず、2系統ですが、従来どおりDr.-Karl-Renner-RingからJosefstädter Straßeに入り、Johann-Nepomuk-Berger-Platzへ。

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従来は、ここからOttakringer Straßeに入っていました。改正後はJohann-Nepomuk-Berger-Platzから右側に折れて、現在、44系統が走っている路線に入り、Dornbach Güpferlingstraß間へ向かいます。

一方、44系統はSchottentorからAlser Straßeを通ってJohann-Nepomuk-Berger-Platzに来ますが、改正後は、ここからOttakringer Straßeに入り、Ottakringer Str./Erdbrustgasse間へ向かいます。

終点は巨大なループ線になっており、Joachimsthalerplatz付近は風情のある教会前広場を通過します。今回の改正で、この広場を通る路面電車が2系統から44系統に変更されるわけです。

最も大きな変化があるのは、2系統と44系統のルートを切り替えるJohann-Nepomuk-Berger-Platz付近です。

この広場の向かいには、有名なOttalringの本社工場があります。ここには9系統も乗り入れているため、停留所の移設を含めて大規模な改修工事が行われるようです。

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March 12, 2017

ウィーンでは健在 ダンキンドーナツですが‥

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ウィーン市庁舎前で開催されていた「Wiener Eistraum2017」の営業が終了します。最終日なので、きっと賑わうことでしょう。今シーズンは、アドベントの時期から公園側の周回コースが営業を開始するなど、変則的な営業でしたね。

営業期間を延長した結果は、どうだったのでしょうか。「Wiener Eistraum」の営業が終わるとウィーンも本格的な「春の到来」という感じです。

さて、今日は「ドーナツチェーンの話題」です。

アメリカは「ドーナツ大国」だと言われます。確かに、アメリカ映画などを見ていると制服警察官が休憩時間中にドーナツを食べているシーンなどが織り込まれているのを見ると、何となく納得できる話です。

現在、日本にも、いくつかのドーナツチェーンが展開しているようですが、最も大きいのはミスタードーナツでしょうか。

しかし、かつては、同じくアメリカからやって来たダンキンドーナツ (Dunkin' Donuts)が、展開していましたね。

1970年代、初の海外店舗として日本でオープンしたようですが、残念ながら業績不振で1998年、日本からは撤退しています。

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が、現在でも日本でダンキンドーナツの店舗がある場所も‥それは、在日米軍基地の中。

厳密には在日米軍基地内は、日本ではなく、アメリカなので、オープンハウスなどの際でなければ、一般の日本人は入ることができません。

という訳で、日常的に利用できるダンキンドーナツのお店は日本から消えてしまったのは事実です。

その後、コンビニエンスストアが淹れ立てコーヒーの展開に合わせて、ドーナツを導入しましたが、100円コーヒーのように大ブレイクとはならなかったようです。

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さて、オーストリアでは、どうでしょうか。日本からは撤退してしまったダンキンドーナツですが、オーストリアではウィーンを中心に店舗を展開しています。

現在は、M&D Restaurant Beteiligungs GmbHという会社がフランチャイジーになって運営しているようです。

Feriがよく出かけるMariahilfer Straßeにも店舗があるので、日本では消えてしまった看板をご覧になった方も多いのではないでしょうか。

ところが、オーストリアのダンキンドーナツですが、実は、一度、経営破綻していることがわかりました。

皆さまもご存じのようにオーストリアには、独特のカフェ文化がありますから、その中でアメリカンスタイルのチェーンを定着させるのは、色々と大変だと思います。

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March 11, 2017

国民性の違いでしょうか‥

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今年も東日本大震災が発生した3月11日がやって来ました。

災害が集中した東北では、今年も、様々な行事が行われると思います。震災発生から6年が経過した今日でも、行方不明の方も多数いらっしゃる上に、避難生活をされている方が多いと思うと、正直、心が痛みます。

このブログを震災当時からご覧になっている方はご承知の通り、当日、Feriはウィーンにいました。そのため、震災の恐怖を実体験していません。

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ご存じのようにオーストリアでは、福島第一原発事故関連のニュースは、些細なことでも、大きく報道される傾向(日本人の自分から見ると針小棒大にうつります)にあります。

今年、オーストリアでは震災に関連して、どのような報道がなされるのでしょうか。

それにしても、日本では地震、津波、台風、洪水、土砂崩れなど、本当に自然災害が多い国です。とくに地震は事前に予想できないだけに、本当に心配です。

その点、オーストリアは、基本的に大規模地震は考えられないので、安心ですが‥最も100万年単位になるとわかりませんが‥

さて、今日は先日ご紹介したMiniatur Tirolerlandに関連して「国民性の違い」について、自分の思うところをご紹介したいと思います。

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詳しくはご紹介できないのですが、FeriにはMiniatur Tirolerlandのようなジオラマの製作を請け負っている会社に勤務している親友がいます。

この記事を見て、さっそく、個人的にメールをもらいました。商売として一般に公開するジオラマの製作請負(当然、製作後のメンテナンスも含みます)を行っているので、なかなか興味深い内容でした。

最近、Feriは、日本国内にオープンした商業ジオラマを見学したことがないので、知らなかったのですが、業者さんが制作したジオラマでもMiniatur Tirolerlandのように細部まで作り込んだものが増えているそうです。

一時期、“ハンブルクのMiniatur Wunderlanのようなジオラマができませんか”という企画依頼が急増したことがあるそうです。

それ以来、博物館などに設置される大規模ジオラマでも企画内容に変化が出てきたとか‥

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一例ですが、JR東海が運営している名古屋市にあるリニア・鉄道博物館のジオラマは、Miniatur Tirolerlandのような「見どころ」(ただし、日本の風土や文化に合わせたもの)が非常に沢山あります(これは、同館が提供している公式ビデオを見るとわかります)。

親友の話によると、コンサート会場も再現されているようです。

ただ、鉄道博物館のジオラマなので、あくまでも主役はジオラマを走る列車。「見どころ」はお客さまに自分で見つけ出してもらおうというコンセプトになっているようで、特に説明などはないそうです。

しかし、ほとんどのお客さまは、走っている列車を一通り見てジオラマを去ってしまい、「見どころを、自分で発見して、楽しむ」という企画サイドの思惑とは異なった行動をとっているとか‥

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March 10, 2017

街路のお掃除 これはすごいマシン

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今日は「街路の清掃作業」の様子をお届けしましょう。

日本では、都市部で公共機関が道路の清掃作業を頻繁に見かけることはありませんが、ウィーンでは頻繁に道路の清掃を行っています。これは、雇用対策としての一面もあるようです。

ただ、単純に人力に頼るのではなく、機械化されているのが特長です。

専用の清掃車を使用し、車道はもちろん、歩道の清掃も行っています。今日、お目にかけるのは比較的狭い場所の清掃です。

今まで、Feriが見たタイプは専用の清掃車でしたが、今回はトラクターが専用の清掃装置を牽引するタイプでした。

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清掃装置にはブラシが取り付けられており、これを回転させながら、小さい広場や道路を走ります。ゴミは吸引器を使ってゴミ箱に入るようになっているため、ゴミが飛び散ることはありません。良くできていますね。

清掃が終わったトラクターが清掃装置を牽引して、ゴミ回収車のところへやって来ました。この後、どのような展開になるのか、気になったので、立ち止まって見学をすることに‥(閑人ですなぁ)。

すると、トラクターの乗務員が操作すると清掃装置のゴミ箱がリフトアップ。そのままバックして、ゴミ回収車の荷台へゴミを落としていました。

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March 09, 2017

変わったお店シリーズ117 UNI WIEN SHOP ON THE ROAD

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日本では3月は卒業シーズン。各学校で、卒業式が執り行われていることでしょう。4月になると、今度は入学式ですが、これは「日本の春」の風物詩と言えるでしょうね。

ご存じのように、こちらは9月入学なので、この時期、学校では別段、式典は行われず、通常どおりです。

さて、今日は変わったお店シリーズとして「ウィーン大学の売店」の話題をお伝えしましょう。先日、Schottentor近くのウィーン大学(Universität Wien)本館前を通りかかったところ、銀色のトレーラーが停車していました。

以前、ここで移動式のCaféを見たことがあるので、また、Caféが出店しているのかと思って近づくと、「UNI WIEN SHOP ON THE ROAD」という文字が‥

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どうやらウィーン大学の移動売店(売店トレーラー)のようです。Feriは、買うつもりはありませんが、どんな品物を販売しているのか、興味津々。

トレーラーの営業時間を確認すると、月曜日から木曜日の10時から14時となっていました。営業日はともかく、時間が短いのが玉に瑕。

Feriが訪れた日は、営業日だったのですが、すでに15時を回っていたため、閉店していました(涙)。

で、アパートに戻ってから、UNI WIEN SHOPのホームページを確認したところ、色々な情報が掲載されていました。さすがウィーン大学です。

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March 08, 2017

キックスケーター用駐輪場

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最近はインターネットで、現地の現地の天候をリアルタイムで把握できるので、日本の皆さまもおわかりのように、3月に入ってウィーンは急に暖かくなりました。

今年の復活祭は4月16日なので、「灰の水曜日」は3月1日でした。という訳で、現在は四旬節の最中です。お楽しみのオースタン・マルクト(イースター市)については、3月下旬頃から開催されるようです。

3回に渡ってお届けした「Miniatur Tirolerland見学記」は、お楽しみ頂けましたでしょうか。ちょっとしつこかったですかね(笑)。

さて、今日は軽めの話題です。先日、所用があって16区へ出かけた際、写真のような施設を見かけました。

いわゆる駐輪場なのですが、自転車用ではなく、このブログでも、時々取り上げているキックスケーター用なのです。

自転車もキックスケーターも同じ場所でかまわないのでは‥と思っていたのですが、よく見ると、キックスケーター専用スペースには、ハンドル部分を固定する金具が取り付けられています。

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March 07, 2017

Miniatur Tirolerland見学記(下)

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Miniatur Tirolerland見学記」の最終回。今日は、各ゾーンの見どころを中心に、Feriの独断と偏見でご紹介しましょう。

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Wiensbruchkは州都(Hauptstadt)だけあって、見どころが満載。まず、出入り口に近いところが「金の小屋根」もある旧市街。そして中央駅がある周辺が新市街です。

旧市街、新市街ともに建物が多いのが特長。近代的なオフィスビルディング、高層ホテルから伝統的な石造りのアパート、教会、病院、各種商店、野外の市、美術館や映画館、フィットネスクラブ、ビア工場、など、様々な施設があります。

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見学者エリアからは若干遠いですが、デモ行進も再現されています。テーマは「年金問題」。当然、デモ行進のために、道路は渋滞が発生。その場面もリアルに再現されています。

このデモ行進は動きませんが、先導する警察車両や渋滞している自動車のヘッドライトやテールライトは点灯するようになっています。

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駅に隣接したAustria Trend-Hotel Winsbruckの最上階ではファッションショーが開催されており、夜間、ショーが始まるとフラッシュが光るようになっています。

Austria Trend-Hotel Winsbruckは全室ではありませんが、部屋の内部を再現しているところがあり、これも大きな見どころです。

一部とは言え、ビルディングの内部が作り込まれているのは、正直、驚きです。例えば誕生パーティを開いている部屋、沢山の子供さんが集まって賑やかな部屋、職人さんが入って改装中の部屋、ちょっと気になるカップルがいる部屋などなど。

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ところで、ペンギン家族が泊まっている部屋があるのですが、これは、以前、オーストリア政府観光局が観光パンフレットにペンギン家族をキャラクターとして起用していた時期がありました。これをジオラマ上に再現したもの。

そのため、駅のプラットホームをはじめ、数箇所にペンギン家族が旅をしている場面を見ることができます。やりますねぇ‥

Wiensbruchkは見どころが多く、出入り口に隣接する旧市街のMarktplatzではWiensbruchk Stadtfestが開催されています。

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March 06, 2017

Miniatur Tirolerland見学記(中) 動画付き

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本日も昨日に引き続き「Miniatur Tirolerland見学記」をお届けしましょう。

ドイツ・ハンブルクのMiniatur Wonderlandは、鉄道をはじめとする地上交通だけでなく、船舶や航空機も組み込まれていますが、Miniatur Tirolerlandの交通機関は鉄道が中心です。

ÖBBは電化率が高いため、本線は基本的に電化されている設定で、架線も設置されています。こちらでは、模型用の架線設備も市販されているので、これ自体は珍しいことではありません。

また、市販の鉄道模型も、本物のように架線から電気を取れるようになっています。ただ、この手のジオラマの場合、トラブルを防ぐため、架線集電を行わないのが常。

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Miniatur Tirolerlandでも見事な架線が張ってありましたが、電気機関車や電車のパンタグラフが下がったままでした。まぁ、これは致し方ないでしょうね。

鉄道ではオーストリアらしく狭軌鉄道(マリアツェル鉄道の車両が走っています)やラック式登山鉄道(右写真の手前がラック式登山鉄道の線路)も設置されています。反面、実際のInnsbruckでは運用されている路面電車の姿はありませんでした。

鉄道博物館の施設ではないため、鉄道は走っているものの、それ以外の街や生活シーンを見て楽しんでもらうことが基本コンセプトになっています。

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Feriも、今までウィーンで鉄道模型クラブのレイアウト(日本の「鉄道模型の世界」では、いわゆるジオラマをレイアウトと表現するのが一般的です)を2箇所、見学したことがあります。

また、Messeで開催された模型の展示会でもレイアウトを見ています。作り込みが徹底している店は、鉄道模型クラブも共通ですが、一番の違いは、「主役が何か」という点です。

鉄道模型クラブの場合、周囲の景観や街並みは、基本的に付属物で、主役は鉄道です。

それに対して、Miniatur Tirolerlandは「人々が生活する街が主役」で、鉄道は動くアトラクションの一つといった位置づけです。そのため、生活実感のある場面を多く設定している訳です。

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March 05, 2017

Miniatur Tirolerland見学記(上)

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昨年12月にオープンしたユニークな屋内型テーマパーク「Miniatur Tirolerland」。鉄道と模型に興味があるFeriは見過ごすわけには行きません。しかも、アパートから徒歩10分と、これまた近い。

という訳で、先日、見学に出かけてきました。

前回の記事でご案内したように、営業は週末(金曜日~日曜日)の10時から17時に限られています。

場所そのものは比較的わかりやすいので、地図を目安に行けばすぐにわかります。建物には「Miniatur Tirolerland」という大きな看板が掲げられているので、迷うことはありません。

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さて、問題は入り口。木製の渋い扉に「Eingang」と書かれているので、ここが入り口だということはわかります。が、入ってびっくり。何とテーマパークのエントランスホールではなく、いきなりCaféの店内。

最初、Feriは「Miniatur Tirolerland」併設のCaféの入り口で、テーマパークの入り口は別にあるのでは無いか‥と考えてしまったほどです。

が、周囲に別の入り口はなく、Caféに入ると実は置くに「Miniatur Tirolerland」の小さなレセプションがありました。レセプションまでMiniです(笑)。

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レセプションには係員が常駐しており、ここで入場料を支払います。

また、コートや大きな荷物は無料で預かってくれます。当初、入場券が記念品になるのでは‥と楽しみにしていましたが、手渡されたのは普通のレシートでした‥ どうもCaféの会計と兼用しているようです。

入場料金は、すでにご案内しているように大人10Euroですが、Feriが訪問したときは建設の経緯やスタッフを紹介したMagazin(Miniatur Tirolerland建設のプロセスをまとめたムック)ができあがったようで、カウンターに積まれていました。

レセプショニストのお姉さん曰く“今日はMagazinが割引で10Euroです。一冊、いかがですか?”。

お姉さんのセールストークに負けて、この団体への寄付のつもりで購入しました。レセプションを通過して、カーテンが引かれた入り口から中に入ると、そこにMiniatur Tirolerlandが広がっています。

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March 04, 2017

建設が進む仮今回議事堂庁舎

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今の時期、ウィーンは日本からのお客さまが多いような気がします。一つは学生さんの卒業旅行なのかもしれません。ぜひ、素晴らしい思い出をつくって頂けますよう、お祈りしております。

本当は「やわらかい話題」を続けたいのですが、今日も固い話題‥「国会議事堂の改修工事にまつわる話題」をお届けしましょう。

ただ、これは観光名所での工事なので、これからウィーンへいらっしゃる方には関心が高いかもしれません(こじつけですねぇ‥)。

このブログでもご紹介したように、観光名所にもなっているRingstrasseにあるオーストリアの国会議事堂ですが、老朽化が進んだために、大々的な改修工事が行われることになりました。

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それにともなって、2016年秋からプレハブ方式3階建ての仮施設が、ヘルデンプラッツに建設されています。

前回は、まだ骨組みができている程度でしたが、既に二棟の仮施設本体工事は、ほぼ完了し、内装や外構工事も本格的に始まっているようです。

この仮施設は、議会関連のオフィスが入居するのですが、もっと簡易な建物になるのかと思っていましたが、できあがった建物の基礎や躯体を見てびっくり。本格的な仕様になっています。

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March 03, 2017

ウィーンで西山製麺のラーメンはいかが?

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今日は「ラーメンの話題」をお届けしましょう。

最近は、ヨーロッパでもラーメンの人気が高まり、パリには一風堂などが出店しているそうですね。

こちらの皆さんは、啜る習慣がないため汁麺は苦手なのではないかと思っていたのですが、だんだん変わってきたのでしょうか?

ウィーンでもアジア系レストランや中華料理店では汁麺は、普通に提供されています。ただ、Feriは、あまり食べたいと思わないので、食べたことはありませんが‥

ところで、最近、ナッシュマルクト付近は、事実上の中華街になっており、中国系の食材を扱うお店が非常に増えています。また、中華料理店に加えて、鮨や麺類を提供するお店も沢山あります。

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先日、アパートからナッシュマルクトを経由して旧市街へ徒歩で向かう途中、小次郎というお店の前を通りかかりました。ナッシュマルクト付近に何軒かのお店を持つチェーン店の一つです。

このお店は、以前は別の中華料理店だったのですが、現在は小次郎に模様替えしています(厨房などの設備を転用する「居抜き」だと思います)。

ここは、他の日本食系レストランと同じく、ランチライムにはSushiなども提供していますが、ラーメンを前面に打ち出している珍しいお店です。メニューには「醤油ラーメン」、「味噌ラーメン」、「担々麺」などの名前が挙がっています。

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March 02, 2017

Stadtpark駅のリニューアルが完成しました

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今日は「地下鉄U4リニューアル工事の話題」をお伝えしましょう。

路線の一部を長期間運休にしてリニューアル工事を進めているウィーン地下鉄U4ですが、このブログでもご紹介しているようにStadtpark(シュタットパーク)駅については、駅を片側ずつ閉鎖してリニューアル工事を進めていました。

Stadpark駅は相対式(向かい合わせ)のプラットホームを持つ駅なので、片側ずつ完全閉鎖(工事中は列車を通過させる)して工事を行っていました。

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先に工事が完成したのはHütteldorf方面でしたが、こちらの完成を受けて、Heiligenstadt方面の工事が始まり、2017年1月に工事が完了。2017年1月30日から通常どおり、列車が停車するようになりました。

Stadpark駅はオットー・ワグナーが設計したもので、120年の歴史を誇ります。今回のリニューアル工事にあたって、Wiener Linienは、Bundesdenkmalamtと連携をとり、オリジナルのデザインを生かした改修を行っています。

このブログでも工事中の模様でお伝えしたように、プラットホームは完全に取り壊されて、作り替えられました。

また、壁や屋根についても全面的に改修されています。オットー・ワグナーがデザインした駅は、プラットホームに独特のデザインのタイルが敷き詰められていますが、こちらも再現されています。

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March 01, 2017

アイデア商品「DOSENPOST」とは?

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2月は、1日のページビューが1000を越えた日が2日(15日と22日)ありました。皆さま、ご覧頂き、ありがとうございます。

さて、3月最初の話題は、「アイデア商品のご紹介」です。

こちらでは誕生日にプレゼントを贈る習慣が、日本よりも浸透している(というか大切にしている)ような気がします。

そんな訳で、誕生日プレゼントに関連するグッズが色々と販売されています。以前、ご紹介した「誕生年の出来事をまとめた本」などもも、その一つでしょう。

当然、文具店などで販売されている誕生カードの種類も豊富で、そのデザインや内容も凝ったものが多いようです。実際、Feriも、こちらで手に入れた誕生カードを、日本の友人に送っています。

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さて、今日、ご紹介するのは、「DOSENPOST」という商品です。直訳すると「郵便缶」。Feriも、最初は何かわからなかったので、実際に商品を手に取って確認してみました。

販売されているのは、色々なデザインの「小さな缶」で、缶の上には色々なメッセージが印刷されています。必ずしも誕生日限定‥という訳ではなさそうです。

使用方法は、缶の隙間から、中に付属のカードを入れて、付属のシールでカードスロットを封印します。こちらでは郵送できるサイズのようで、宛先を記入した上で、所定の切手を貼って、ポストに投函。

すると、プレゼント先に、「DOSENPOST」が届くという訳です。

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