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March 17, 2017

McDonald‘sの巨大スマホ‥さて、その実態は?

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今日は「ファウストフード店で見つけた不思議な装置」のお話です。

以前、このブログでBahnhof Wien Mitteに入っているMcDonald’sにセルフレジASYORDERが導入されている話題を紹介したことがあります(詳しくは2015年3月25日の記事「MacDonaldのEASYORDER」をご覧ください)。

先日、19区から38系統に乗るため、停留所で待っていた向かいにあるMcDonald’sの店内で奇妙な装置を見つけました。

形状は巨大なスマートフォンのようです。大型の液晶画面が付いており、下部には小型の操作パネルが埋め込まれているようです。

本来ならば、店内に入ってじっくりと観察するのがベストなのですが、Feriは基本的にMcDonald'sは利用しないので、見物だけに入店するのは失礼。

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そこで、店外から様子を見てみました。どうやら、以前ご紹介したEASYORDERの類似装置らしいのですが、その後、調べたところ、意外な事実が。

まず、McDonald'sのホームページを見ると、各店舗のサービス紹介欄にKioskというピクトグラムが加わっていました。

このKioskのピクトグラムは、Feriが店舗で見た巨大スマートフォンのような形状です。

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実際にサービス内容を調べてみると、単純に既存商品のオーダーを行うことができる装置ではなく、自分オリジナルのハンバーガーをオーダーできるシステムであることがわかりました。

画面の案内に従って、パティをはじめとする各種具材やソースをチョイス(巨大な画面がタッチパネルになっています)して、“my burger”を作ろうというものです。

当然ながら、チョイスしたアイテムによって、代金が変わります。代金については、この端末で、クレジットカードなどを利用して決済も可能なようです。

なお、kioskですが、“my burger”専用の端末ではなく、既存商品やドリンク類をはじめとするサイドメニューのオーダーもできるようです。ある意味、「EASYORDERの進化形」ですね。

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ご存じのようにMcDonald'sは世界展開しているので、このkioskというシステムはAustria独自のものではなく、本国アメリカを含む多くの国で導入されているようです。

実際、YouTubeなどを見ると、お客さまが、このシステムを利用している様子が動画でアップされています(今日、お目にかけるのは、その一本。ただし、オーストリアの店舗ではありません。ご了承ください)。

最近、McDonald'sは低迷が続いていると言われますが、自分のオリジナルバーガーを作ることができるようにすることで、需要を喚起しようという戦術なのでしょう。

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Feriは、日本でもMcDonald'sは利用しないので、日本にkioskのシステムが導入されているかどうかは存じませんが、バックヤードのクルーには大変な負担がかかりそうな気がします。

何しろ、一つひとつオーダーが違うわけですから、その都度、組み合わせを変えながら作る必要があるので‥

Feriが、店舗の責任者だったら、正直、やりたくないシステムです。絶対、“組み合わせが違っていた”というクレームの元になりそうですから‥

なお、オーストリアのMcDonald’sですが、地図にマッピングされているように、知らないうちに全土に展開するようになりました。たいしたものです。

なお、kioskのシステムは、現時点では、オーストリアでも全店で展開している訳ではないようです。

実施している店舗は、同社のホームページの店舗情報に掲載されていますので、お試しになりたい方は、ご確認ください。

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