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March 28, 2017

ベンチが併設されている広告塔

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ウィンタースポーツも、今シーズンは終盤ですが、こちらでは、スキージャンプ・ワールドカップでシュテファン・クラフト選手(Stefan Kraft)が、総合優勝を獲得したことで、盛り上がっています。

アルペン競技が強い印象があるオーストリアですが、ご存じのようにノルディックのジャンプも強いですね。

ただ、オリンピックイヤーになると、成績が上がらないというジンクスが‥

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今日は「ウィーンの街中で見かける広告塔の話題」です。

ウィーンでは、古くから街中に各種の展覧会や演奏会、映画などの広告を掲載する広告塔が設置されています。

昔は、今のように各種メディアが発達しておらず、住民に各種の演奏会や展示会をアピールする手段が少なかったため、このような広告塔が設置されるようになったのでしょう。

新聞は買わないと情報が手に入りませんでしたし‥

ウィーン市が設置しているようで、古いものは屋根に「ウィーン市の紋章」が掲げられています。なかなか風情がありますね。

最近では、従来の伝統的な広告塔に加えて、新しいタイプのものも増えてきました。今日、ご紹介するのは、そんな新しい広告塔です。

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たまたま地元5区を歩いている時に見つけたもので、円筒形のタワーになっており、周囲はアクリルで覆われています。ポスターはアクリルの覆い内に貼ってあるため、汚損されるリスクが少ないのが特長です。

ただ、ポスターの張り替えは、それなりに労力がかかりそうです。先日ご紹介した「AEDを埋め込んだ広告装置」が、LEDディスプレイに広告を配信するのと対照的に、作業員の方が各広告塔を回って、ポスターを貼り替える必要がありますから‥

で、Feriが注目したのは、この広告塔本体ではなく、その基部。基部に半円形のベンチが設置されている点です。

金属製のベンチなので、さすがに寒い時期に利用する方は少ないですが、これからの季節、一休みには最適かも知れません。

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広告塔にベンチを併設することで、スペースの有効活用を図ろうという考えなのかもしれません。

ところで、写真撮影をしたときは、気にならなかったのですが、この記事をまとめる際に、改めて写真を見て気づいたのが、歩道に埋め込まれている半円形の石。これは何の意味があるのでしょうね。

単なるデザイン上の問題なのか、「これより先に足を出してはダメ」といった標識なのか‥新たな疑問がわいてきました。そんなことで、頭を悩ますのはFeriくらいしかいないかもしれませんが‥

なお、新しい広告塔の中には、中のポスターがモーターで回転する仕組みになっているものも存在します。

正直、インターネットをはじめとするリアルタイム情報が発達した今日、この手の広告塔が、どの程度、効果があるのか、Feriは知りません。しかし、昔からの伝統ということで、今も残っているのでしょう。

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