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March 04, 2017

建設が進む仮今回議事堂庁舎

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今の時期、ウィーンは日本からのお客さまが多いような気がします。一つは学生さんの卒業旅行なのかもしれません。ぜひ、素晴らしい思い出をつくって頂けますよう、お祈りしております。

本当は「やわらかい話題」を続けたいのですが、今日も固い話題‥「国会議事堂の改修工事にまつわる話題」をお届けしましょう。

ただ、これは観光名所での工事なので、これからウィーンへいらっしゃる方には関心が高いかもしれません(こじつけですねぇ‥)。

このブログでもご紹介したように、観光名所にもなっているRingstrasseにあるオーストリアの国会議事堂ですが、老朽化が進んだために、大々的な改修工事が行われることになりました。

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それにともなって、2016年秋からプレハブ方式3階建ての仮施設が、ヘルデンプラッツに建設されています。

前回は、まだ骨組みができている程度でしたが、既に二棟の仮施設本体工事は、ほぼ完了し、内装や外構工事も本格的に始まっているようです。

この仮施設は、議会関連のオフィスが入居するのですが、もっと簡易な建物になるのかと思っていましたが、できあがった建物の基礎や躯体を見てびっくり。本格的な仕様になっています。

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考えてみると、オーストリアは厳しい冬がありますし、2020年まで3年間も継続的に使用する訳ですから、仕事の性格や業務効率などを考えると、中途半端な施設にする訳にはいかないのだろうと思います。

興味深かったのは、大量の断熱材が工事現場に積み上げられていたことです。こちらは一般の住宅でも、大量の断熱材を使い保温性を高めていますが、オフィスも同じなのですね。

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現在は工事中のため、カール大公騎馬像があるエリアも入ることはできませんが、完成予想図を見ると、仮設施設完成後は、一般の通路として開放されるようです。

また、工事中は大型車両や建設重機が現場に入るため、写真のようにカール大公騎馬像には養生が施されていました。

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工事現場の入り口には「SANIERUNG PALRLAMENT」という文字とロゴが入った看板が掲げられていました。

この時期、せっかくウィーンにお越しになってもカール大公騎馬像の前で記念写真を撮ることができませんが、しばらくはご容赦下さい‥というところでしょうか。

また、この仮設施設が完成すると、オフィス機能が移転し、国会議事堂の本格的な改修工事が始まる訳ですが、そうなると国会議事堂も仮囲いなどで覆われることになるのでしょう。

観光客の皆さまには、見どころが一つ減ってしまうわけですから、ちょっと残念ですね。

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