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April 05, 2017

将来のファンづくりに向けて

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音楽ファンの皆さまは、そろそろ2017/18シーズンのプログラム発表が気になっている頃だと思います。

国立歌劇場は、4月5日に公式発表があるようです。ただ、時差の関係で、実際に皆さまにご紹介できるのは、6日になると思いますが‥

さて、今日はフォルクスオーパーが取り組んでいる「将来のファンづくりに向けたプロジェクト」をご紹介しましょう。

ご多分に漏れず、こちらでも娯楽の多様化にともなって、フォルクスオーパーをはじめとする伝統的な劇場へ足を運ぶ若い人が減る傾向にあります。

当然、このままでは劇場への動員が長期低落傾向になるのは目に見えています。そこで、フォルクスオーパーでは、「将来のファンづくり」に向けて色々なプロジェクトを推進しています。

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例えば、子供さん向けの作品上演、子供さん向けの割引サービスの導入(親御さんが気軽に子供さんを連れてくることができます)、子供さんが舞台を観やすいようなクッション導入などは、すでにご紹介したとおりです。

また、最近、増えているのが、子供さんを対象とした各種ワークショップです。

毎年、クリスマスの時期に上演されるオペラ「Hänsel und Gretel」は、大人も楽しめる本格的な作品ですが、子供さんでも十分に楽しめる内容なのは、皆さまもご存じのとおり。実際、この作品で、「始めて劇場でオペラを見る」というお子さんも多いようです。

そして、更にオペラや劇場に興味を持ってもらうため、3月下旬、「Hänsel und Gretel」をテーマとした学校単位のワークショップが開かれました。

今までも学校単位での観劇会は開催されていますが、ワークショップは珍しいようです。

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その模様がフォルクスオーパーのホームページに詳しく紹介されていました。今回、集まったのは50名の小学生。

劇場のバックステージツアーから始まって、リハーサルの見学。そして、Hänsel のElvira Soukopさん、GretelのMara Mastalirさんを交えて、ビュフェでの交流などが行われたようです。

日本でも、同じですが、プロの歌手と直に話ができると、色々な意味で興味関心が高まりますよね。

そして、「Hänsel und Gretel」と言えば、愛すべきヒール役魔女の存在。当日も、ビュフェに突然、魔女(Karl-Michael Ebnerさんだと思います)が乱入。人気を集めました。

スポンサーもついているので、しっかり、お土産付き。子供さんも楽しい思い出づくりになったことでしょう。

もちろん、これ1回で、オペラのファンになることはあり得ませんが、少なくともオペラなどに興味を持つ子供さんが1人でも増えれば良い…という考え方なのだと思います。

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フォルクスオーパー |

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