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April 23, 2017

金属製のベンチ考

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ウィーンでは、時々、イースター前の四旬節に雪が降ることがあります。

ただ、イースターが3月下旬になっている場合で、今年のように4月中旬になって本格的な雪が降るのは、珍しいと思います。

実際、この時期になると除雪用の機器(スノープロウなど)を外してしまっている車両も多いので、除雪作業も大変だったことでしょう。

さて、今日は「ベンチの話題」をお届けしましょう。

ウィーンの地下鉄にはプラットホームにベンチが設けられていますが、最近、増えているのが写真のような金属製のものです。

一応、背もたれや肘掛けも付いていますが、総て金属製です(恐らくステンレスだと思いますが‥)。座面と背もたれについては、排水を考慮して、メッシュになっています。

完全な金属製なので、正直、座り心地はよくありません。日本ではプラスチック系の材料を使ったベンチは比較的良く見かけますが、さすがに完全金属製で、座布団もまったくないものは、珍しいと思います。

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なぜ、金属製のベンチが増えているのかと言えば、これは残念なことですが、イタズラによる破損が増えていることが要因のようです。

そのため、簡単には壊されない金属製のベンチを採用することで、保守コストの削減を図っているのでしょう。

また、もう一つはホームレスなどが長時間占拠しないための対策かもしれません。正直、金属製のベンチだと長時間、座るのはしんどいですから‥

しかし、何となく昨日一辺倒で、Feriは好きにはなれません。

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一方、ウィーン市内にあるS Bahnの駅などでは、フレームは金属製ですが、座面と背もたれは木を使うタイプを使用しています。

金属よりは木の方が座り心地は良さそうですが、固い点は同じかもしれません。最も金属ほど、冷たい感じはしませんが‥

また、Flughafen Wien駅のプラットホームにあるベンチは、写真のようなスタイル。さすがに空港駅だけあって、なかなか凝ったデザインです。空港駅の場合、警備が厳重なこともあり、イタズラされるリスクが少ないのかもしれません。
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そう言えば、ホイリゲのイスも座面が木製なのが一般的です。ただし、座布団が別途用意してあり、必要なお客さまは、座布団を使用するパターンになっているところが多いようです。

ただし、総てのイスに座布団を使うほど用意していないホイリゲも多く、最終的には「早い者勝ち」のような感じになっています。


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