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April 08, 2017

謎のピクトグラムシリーズ 交通博物館編

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

日本では2020年の東京オリンピック・パラリンピック(最近では略してオリパラと言うそうですね…)に合わせて、経済産業省などがピクトグラムの改訂を進めているようです。

特に日本独自の規格であるJISで制定されている記号を、JIS改正原案作成委員会が改訂に向けて議論を行い、最近、国民の意見を聞く機会が設けられました。

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ちなみに対象となったのは、駐車場、手荷物受取所、救護所、乳幼児用施設、乗り継ぎ、案内所、温泉だとか‥
JISとISOのピクトグラムが両方紹介されていますが、皆さまは、どちらがわかりやすいと思いますか?

いずれにしても、改訂の結果、新しいピクトグラムが「謎のピクトグラム」にならないことを祈るばかりです。

さて、多くの人が集まる博物館も、ある意味、「ピクトグラムの宝庫」。とくにウィーンの場合、多くの国からお客さまがいらっしゃるので、多言語で対応するのには限界があります。

今日、ご紹介するのは、ウィーン交通博物館REMISEで見つけたピクトグラムです。

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博物館の館内に入るドア部分に取り付けられていました。左側から「禁煙」、「飲食物の持込禁止」ですが、これはポピュラーなものですよね。

そして、左から3番目は「ペット同伴禁止」のようです。

このピクトグラムのポイントは、犬だけではなく、しっかり猫が描かれている点でしょうか。まぁ、“犬じゃなければいいのだろう”とご託を並べるお客さまはいないとは思いますが、気のきいたピクトグラムです。

左から4番目は、博物館らしいピクトグラム。「三脚を使っての写真撮影禁止」です。

多くの博物館では、写真撮影自体は禁止されていないところが多いですが、三脚については、一般のお客さまの邪魔になること、展示物を傷つける可能性があることなどから、禁止しているところが多いようです。

Img_2016_12_0570

ウィーン交通博物館REMISEについては、路面電車やバスが屋内に展示されているため、三脚を使いたくなるところですが、ご注意ください。ちゃんと三脚の上にカメラが乗っているところがご愛敬です。

そして、一番右側が、最近増えている「キックスケーター禁止」です。さすがに観光客の方でキックスクーターに乗ってやってくる人はいないでしょうが、「地元の方」の中には、いらっしゃる可能性が高いですからね。

さすがに自転車を館内に持ち込む人はいませんが、キックスケーターの場合、手軽な乗り物故に、つい、そのまま‥というケースもあるのでしょう。

いずれも実際に「あった例」を元に、禁止を徹底することにしたような感じがします。

公共の場所ですから、お互いに気持ち良く、楽しい一時を過ごしたいものです。

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