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May 24, 2017

使用済み乾電池の回収

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今日は「ゴミ回収の話題」です。

日本でも、処理が比較的手間が掛かるのが使用済み乾電池の処理かと思います。

最近では、水銀を含まない乾電池が主流になっていますから、比較的、処理がしやすいとは言え、通常のゴミと一緒に処分するのは、本来、禁止されていると思います。

日本の場合、地域によって異なるようですが、自治体が公共施設に、蛍光灯なども含めた回収ステーションを設置しているケールもあるようですね。

余談ですが、コンビニエンスストアで困るのが、お客さまが持ち込んだ使用済みの乾電池。実際、店舗では電池を販売していますから、店内で交換して、古い電池の処分を依頼されることも多いそうです。

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店舗なので、ゴミ処理は「事業系のゴミ」として専門業者に委託しているそうですが、乾電池に関しては、含まれていないようで、頭が痛い問題の一つとか‥

さて、分別収集が徹底しているウィーンでは、使用済み乾電池の処理は、どうするかというと、いくつかのパターンがあります。

一つはスーパーマーケットの店頭に設置されている回収ボックスへ廃棄するパターン。これが一般的だと思います。だいたい会計が終わって、買い物した商品を持参した買い物袋に詰める台付近に回収ボックスが置かれています。

なお、店舗によっては、乾電池だけでなく小型蛍光灯の回収ボックスを設置しているところもあります(左の写真は、その例です)。

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もう一つは、このブログでも、何回かご紹介した特殊ゴミ回収車が巡回してきた時に、そこへ持ち込むというパターンです。

こちらは乾電池のみならず、通常の方法では処分できない「特殊ゴミ」全般を取り扱っているので、それまで家庭で保管しておき、まとめて持ち込むというパターンです。

日本のゴミ工場・中間集積所に当たるMistplatzに持ち込むという手もありますが、粗大ゴミならばいざ知らず、さすがにに自宅近くにMistplatzがある場合を除くと、一般的ではないと思います。

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ところで、家庭で大量に使用済み乾電池が出ることは少ないと思います。そのため、どうしてもほったらかしにして、他のゴミに紛れてしまうことも‥

そこで、MA48では、Mistfestなどのイベント会場で、組み立て式の使用済み乾電池保管ボックス(ペーパークラフト)を配布しています。
「このボックスに使用済み乾電池を入れて、回収日まで保管して下さい」という趣旨ですね。

ウィーン市はお金があるのか、こういったグッズの作成がお好きです。ゴミ関連では、家庭用廃調理油を回収する容器を配っているのを見たこともあります。

まぁ、適当に処理されるよりは、当局としても助かるので、こういったグッズの配布を行っているのでしょう。


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