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June 18, 2017

番外編 街頭図書館 ドイツKulmbach編

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今日は「街頭図書館の番外編」をお届けします。

このブログでは、何回かウィーン市内に設置されている街頭図書館をご紹介したことがあります。いずれも地元の有志やNPOが運営しているものです。

また、ウィーン以外でも、小規模ながら街頭図書館が設置されている街もあります。ある意味、こちらでは「街頭図書館」が市民権を得ていると言えるでしょう。

さて、最近はオーストリア以外の国に出かけることが減ったFeriですが、2014年9月、友人とともに鉄道関連のイベントを見学するため、ドイツ・バイエルン州へ行った時、宿泊した街で街頭図書館を見かけました。

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ワーグナーの音楽祭で世界的にも有名なBayreuthに近いKulmbachという、旧市街は中世の面影が色濃く残る「渋い街」です。

特に旧市街は、石畳に加えて古い建物が並んでおり、観光客にとっても魅力的な街です。また、景観だけでなく、Bierとブルスト、プラッセンブルク城が有名です。

実際、市庁舎前には、Bier職人さんをモチーフにした像も設置されています。Bierとブルストが名物とは、Feri好みの街です。こういう街を宿泊場所に選ぶというのは、嗅覚が働く‥ということでしょうかね(笑)。

ただ、第二次世界大戦で被害が全くなかったとは考えられないので、恐らく、その後、古い街並みを再建したのだろうと思います。

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また、市内の公共交通はバスだけですが、ドイツらしく、しっかりとしたネットワークが構築されているようです。

ただ、ドイツの街らしく、オーストリアの田舎とは、やはり雰囲気が異なりますね。同じドイツ語圏ですが、久しぶりに「外国に来た」と実感したことを覚えています。

イベントが終わり、ドイツ旅行を続ける友人と別れ、ウィーンへ戻る前、1人で街の中を散策してみました。

すると、Langgasseという路地に面した噴水がある小さな広場に「街頭図書館」が設置されているではありませんか。

あまり時間がなかったので、近くまで行ってじっくり観察はできなかったのですが、基本的なシステムはオーストリアで見かけるものと同じようです。

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ただ、オーストリアの場合、本が倒れるのを防ぐため、棚板が傾斜している例が多いのですが、こちらは棚板が水平になっていました。これも国民性の違いでしょうかね。

本の種類も豊富なようで、ドイツ人も本好きであることが、良くわかりました。

運営は、ライオンズクラブが行っているようで、団体のロゴがしっかりと表示されていました。

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あいにく天気が悪かったため、広場のベンチに腰掛けて読書をするという光景を目にすることはできませんでしたが、天気の良い日は、きっと賑わうことでしょう。

余談になりますが、Kulmbachはドイツ内外の都市と友好都市の契りを結んでいますが、その一つに旧東ドイツ内チューリンゲン州のSaalfeld(ザールフェルト)があります。

Feriが、その昔、東ドイツで大都市以外で宿泊したことがある思いで深い街がSaalfeld。当時は鉄道の要衝でした。やはりご縁があるようです。

なお、この街も駅は街外れにあります。そのため、駅前には商店などがほとんどなく、ひっそりとしており、旧市街とは雰囲気が異なっています。昔は、こういった作りの街が多かったですね。

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