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June 30, 2017

夏休みはお客さまが減ります

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今日で6月もおしまい。早いもので2017年も半分が経過しました。まだ、半分残っている訳ですが、歳をとったせいか、最近は「時の流れ」が非常に速く感じます。

オペレッタ・オペラの常設劇場では、6月でシーズン終了。これからは、「夏のフェスティバル」が注目を集めることでしょう。夏といえばバカンス。

こちらでは、長期間のお休みを利用して、ゆっくりとした時間を楽しむ方も多いようです。うらやましい限りですね。

さて、先日、Wiener Linienのホームページを見たら、興味深いリリースが掲載されていました。

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これは「夏期ダイヤの話題」です。日本でも8月のお盆を中心とした数日間は、平日にもかかわらず、休日ダイヤを適用する会社がありますが、基本的には、それと同じ発想です。

ただ、驚いたのは、ウィーンでは夏休み中、「乗客が25%も少なくなる」という記述です。

これは学校が夏休みにあるため、生徒や学生の需要が減ることが最大の要因だそうですが、それでもすごい数字です。

もちろん「大人」でも長期間の夏期休暇を取る人がいるので、子供さんの夏休みに合わせて休むというケースもあると思います。

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そこで、Wiener Linienでは、夏休み期間中、朝夕のラッシュアワーを中心に地下鉄、路面電車、バスの運転本数を削減します。

今年は7月3日から9月4日までの2ヵ月間が、夏休み特別ダイヤで運行されます。

よくウィーンでは、この期間に公共交通機関で、一部路線を運休して、大規模な改修工事を行いますが、25%も乗客が減るから可能なのでしょうね。

ところで、最近のウィーンも夏は暑くなりました。そのため、Wiener Linienでは地下鉄、路面電車、バスともに積極的に冷房装置の搭載を行っていますが、2017年の冷房化率が発表されました。

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図をご覧になるとわかるように、バスは100%。地下鉄は48%、路面電車は34%という結果でした。バスは車両更新ペースが速いため、冷房化率が100%になったのでしょう。

地下鉄に関しては、在来車の改造は行っていないので、新型(Type V/v)だけ。路面電車はULFの一部(Type A1、Type B1)しか冷房装置が搭載されていませんから、この数字を見て納得。

日本のように「在来車を冷房改造するほどではない」という判断なのでしょう。路面電車に関しては、ULFの後継車が出てくると一気に冷房化率が上がりそうな気がします。

という訳で、熱い車内での熱中症対策は、ズバリ「給水」でした。


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