« 大型荷物の搬入も大変です | Main | オーストリアの傘事情 »

June 13, 2017

Seefestspielen Mörbisch2018は「Gräfin Mariza」に決定ですが‥

Jubilamslogo

日本では6月の第3日曜日が「父の日」ですが、オーストリアでは6月の第2日曜日です。という訳で、今年は6月11日が「父の日」でした。

この時期は、季候も良いことから、お父さんを中心に庭でバーベキューというご家庭も多いという話を耳にしました。きっとお父さんが自慢の腕を振るうのでしょう。

さて、そろそろレギュラーシーズンのオペレッタやオペラがお開きになりますが、代わって夏のフェスティバルが各地で始まりますね。

Bieler_edelmann_posteiner_01

内容の善し悪しは別にして、夏の風物詩として定着しているSeefestspielen Mörbischですが、60周年記念ロゴが発表になりました。

そして、例年のことですが、2017シーズンが始まる前に、2018年の演目が発表されました。

2018年は、Feriお気に入りの一つであるカールマンの「Gräfin Mariza」に決定。これは、楽しみです。

Img_2004_08_8439

プレミアは2018年7月12日、千秋楽は8月25日で、都合、22公演が上演されます。

ちなみに前回、Gräfin Mariza」が上演されたのは2004年。すでに10年以上が経過しているのですね。前回は屋外の舞台を生かした楽しい演出でした。

ただ、まだ、ブログを開設していませんでしたので、紹介記事はありません。という訳で、1枚だけ、当時の写真をご紹介しましょう。

Jb2016101900029

ところで、2018年プログラムの公表に合わせて、主催者から、びっくりするような発表がありました。

それは、昨年10月に、2018年からのインダント就任が発表されたGerald Pichowetzさんが、何とスタート前に辞任を発表。同時に、新しいインダントとして、歌手のPeter Elelmannさんが就任することが発表されました。

Gerald Pichowetzさんは、2016年10月の記事でもお伝えしたように、ウィーンのフロリツドルフにあるバラエティ劇場Gloria theater総支配人ですが、個性的な俳優さん(キャバレスト)です。

2007/08シーズンにフォルクスオーパーで上演された「Orpheus in der Unterwelt(地獄のオルフェ」で、印象的なキューピット(Cupido)を演じていたので、強く印象に残っています。

Peter_edelmann

日本の吉本芸人さんに一脈通じるような雰囲気の方なのですが、演目や出演者も決まり、さぁ、これから‥と言うときに突然の辞任。ご本人も口惜しそうな辞任会見だったそうです。

恐らくご本人の意思というより、公演を管轄しているブルゲンラント州当局とのあつれきがあったという噂も‥まぁ、「大人の事情」が絡んでいることは、間違いなさそうです。

それにしてもインダントに就任して、一度も登板しないで、降板とは‥

Martina_fender

一つには60周年という節目の年なので、それにふさわしいインダントを招へいしたかったという、州当局の思惑が働いたのかもしれません。

という訳で、華々しく行われた2016年10月の就任披露記者会見は、無かったことに‥オーストリアらしい展開です‥

代わって2018年から就任することになったのは、ウィーン出身のバリトン歌手Peter Edelmann。テレビやラジオなどにも多数出演している方です。

1990年代は現役の歌手として、色々な役に出演していましたが、現在は大学で後進の指導などにもあたっているようです。主催者のホームページで公開されているプレスリリースから、稽古中の写真をご紹介しましょう。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

オペレッタ, 文化・芸術, 音楽 |

« 大型荷物の搬入も大変です | Main | オーストリアの傘事情 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 大型荷物の搬入も大変です | Main | オーストリアの傘事情 »