謎のピクトグラムシリーズ 馬の乗り入れは禁止
昨日は、日本が猛暑に見舞われているにもかかわらず、暑そうな話題をご紹介して、正直、ヒンシュクものでしたね。もっと涼しい話題をセレクトすべきでした‥反省
さて、今日は謎のピクトグラムシリーズですが、日本ではあまり見かけないジャンルです。
2015年8月31日に、こちらの「夏のリゾートでの楽しみ方」をご紹介したことがあります。
まぁ、日本人以上に遊ぶことに関しては気合いの入っている人が多いので、遊び方も多種多様。その中に、日本では馴染みが少ない乗馬もあります。
しかも馬場ではなく、インストラクターが引率して、グループでライディングを楽しむというものです。
大人だけでなく、子供さんも参加しているところから、こちらでは、かなり一般的なアクティビティと言えそうです。
良く「馬にまたがると視点が高くなるため、見える世界が異なる」と言われますが、きっと、リゾート地でも違った風景を楽しむことができるのでしょう。
こういったライディングが簡単にできる背景には、リゾート地では、ライディング用のコースが整備されていることが一つの要因になっていると思います。
ところで、以前、「公園の話題」でもお伝えしたことがありますが、こちらでは、いわゆるゾーンニングがしっかりと行われており、アクティビティを楽しむ方が競合しないように配慮されています。
その代表は自転車専用レーンなどですが、ハイキングコースなども例外ではないようです。
さて、今日、ご紹介するのは、日本では見かけることがないと思う「馬の乗り入れ禁止」という標識です。これは、シュタイヤマルク州のMurtalの某所で見かけたものですが、道路はハイキングコースでした。
なぜ、このコースが馬の乗り入れ禁止なのかは、残念ながらわかりませんでしたが、当然、理由があると思います。場合によっては、標識の先に、馬が歩くのが困難な場所があるという可能性も考えられます。
その他、単純にハイカーと区分けするためかもしれません。この道ですが、自転車で走っている人を見かけたので、余計理由がわからなくなりましたが‥
ただ、間違いないことは「馬の乗り入れが禁止されている道路である」ということです。
恐らくちゃんとした理由があると思いますが、現時点では、理由を把握するまでには至りませんでした。
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