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July 20, 2017

街の真ん中にあるランドアバウト

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先日「ランドアバウト(ロータリー)の交通標識にまつわる話題」をお届けしましたが、今日は続編です。

一般的にランドアバウト(ロータリー)は、ある程度の面積を必要とするところから、オーストリアでは、小さい街の場合、中心部よりも、街へ入るアプローチに設置されていることが多いようです。

以前、夏のオペレッタを観るためにニーダーエスターライヒ州LANGENLOISを訪れたことがあります。この年は、ご存じ「白馬亭にて」が上演されていました。

始めての街だったこともあり、ホテルはLANGENLOISではなく、KREMSにとりました。ご存じの方も多いと思いますが、LANGENLOISは「ワインの名産地」。

LOISIUMをはじめ有名なワイングートが沢山ありますから、今だったら、間違いなくLANGENLOISに宿を取ったことでしょう。

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せっかくだったので、早めにLANGENLOISに入り、駐車場に車を入れてから、Feri得意の街の散策へ‥

オーストリアの地方都市らしい街並みが魅力的です。さて、街の中心部まで来たところ、何とびっくり、モニュメントの回りがランドアバウトになているではありませんか。

LANGENLOISには、Walter Straße、Kamtal Straße、Bahn Straße、Niklas-Gfellner-Zeileという五つの道路が合流する場所が街の中心部にあるのですが、ここがランドアバウト構造になっているのです。

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五つの道路が交わる箇所なので、ランドアバウトには最も適した場所かも知れません。

オーストリアには、この手のモニュメントがある街が多いですが、一般的には広場になっているケースが多く、ランドアバウトにしているのは珍しいような気がします。

中心部なので、周囲には旧市庁舎や銀行、レストラン、カフェ、商店などが並んでおり、なかなか良い雰囲気です。

余談になりますが、Feriは、このランドアバウトに面したレストランのシャニガルテンで、夕食をとりました。

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なお、LANGENLOISも、現在は幹線道路B218号線(Wiener Straße)は、市内中心部を避ける形で迂回しており、街外れでB34号線(Zobinger Hauptstraße)と分岐しています。この場所もランドアバウトになっています。

ところで、ヨーロッパで最大のランドアバウトは、恐らくフランス・パリの凱旋門ではないかと思います。

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Feriは車で通ったことはありませんが、複数の車線で構成されており、慣れないとなかなか、自分の希望する道に入ることができず、環道を走り続けることになるという話を耳にしたことがあります。

さて、LANGENLOISに話を戻すと、この街は現在もワイン生産が盛んで、なおかつリゾートホテルなどもある観光地ですが、最新の人口は8000人弱。

もちろん街の行政区が小さいことが要因でしょうが、街の造りから考えると意外な気がします。最近は行っていないLANGENLOISですが、今度はワインを楽しむために出かけたいと考えている今日この頃です。


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